株式会社Struct、建設業界に特化した転職マッチングプラットフォーム「建設JOBs」における最新の求人データ推移3年分を公開!

プレスリリース要約

「建設JOBs」は、建設業界の転職・採用マッチングプラットフォームであり、業界のニーズに合った企業と求職者をマッチングしている。求人数は3年連続で増加しており、建設業界では人手不足が深刻化している。技術職の需要も高まっており、建設業界の最新動向について解説している。建設業界はDX化が進む一方で、若手とミドル・ハイクラス層の採用が増加しており、求職者をサポートしている。建設JOBsは、建設業界に精通したコンサルタントが企業と求職者のニーズに合わせたマッチングを実現し、非公開求人や独占求人も扱っている。

 「建設JOBs」は、建設業界に特化した転職・採用マッチングプラットフォームです。建設業界への深い知見を持つコンサルタントが、人材確保に悩む企業様と、建設業界で仕事を探す転職希望者様それぞれのニーズを丁寧にヒアリングし、双方に最適な企業様・求職者様のベストマッチングを実現します。大手ゼネコン・サブコン会社への高い転職成功率を誇り、他社にはない独占求人も多数扱っております。

■求人数は3年間を通して連続増加!建設JOBsにおける3年間の求人データ推移 

 建設業界は、首都圏の再開発事業が継続的に進められていることなどを背景に市場規模は増加傾向にあります。一方で、高齢化や労働人口の減少による深刻な人手不足が例年続いており、「建設JOBs」における求人数も3年間を通して増加が続いています。

<建設業界の技術職について>

※施工管理職:建設工事の現場技術者を指揮監督し、工事全体をの管理を行う

※設計職:建設工事の現場技術者を指揮監督し、工事全体を管理する施工管理職や建物や設備の設計に関わる

※建設コンサルタント:工事がスケジュールどおりに進んでいるかなど依頼主の立場にたって、プロジェクト全体の監理を行う

※メンテナンス:機械やシステムに不備や故障がないかなどの適宜点検を行う

 懸念や注目が集まる「24年問題」もいよいよ今年4月に差し迫った建設業界の最新求人動向について、日々建設業界の企業様と直接コミュニケーションを交わすStructのコンサルタントが、建設業界における複数の市場動向データを交えながら解説します。

■解説トピック1)建設業就業者数は平成9年のピーク時から約29%減!次世代への技術承継ニーズが高まる。

 建設業界は、業界における深刻な人手不足が長年続いています。就業者数は平成9年のピーク時(665万人)からほぼ右肩下がりの状況が続き、令和3年度には約29%減の485万人となっています(図1)。就業者の少子高齢化も平成13年頃を起点に加速が続き、令和3年時点で55歳以上が35.5%、29歳以下が12.0%と、次世代への技術承継が大きな課題となっています(図2)。(※出典 :国土交通省省「建設投資見通し」・「建設業許可業者数調査」、総務省「労働力調査」)

<図1:建設投資、許可業者数及び就業者数の推移>

<図2:建設業就業者の高齢化の進行>

■解説トピック2)前年度比110.1%の2桁増!従業者数推移と反比例に、右肩上がりが続く国内建設市場規模。有効求人倍率は5倍超!

 一方で、令和4年度税制改正に伴う政府による住宅取得関連支援策の一部延長など住宅取得を推進する施策の影響もあり、住宅市場が回復したことや、大阪・関西万博の開催、IR(統合型リゾート)の開業などを背景に、建設業界の市場規模は拡大傾向にあります。2021年度の国内建設8大市場規模は22兆4,864億円を記録し、前年度比110.1%の2桁増となっています。(※出典 :株式会社矢野経済研究所 「2023年版 建設8大市場の展望と戦略」)

 拡大する市場規模と深刻化する人手不足を背景に、建設業における求人倍率も右肩上がりの兆しが見えています。厚生労働省が公表した一般職業紹介状況(令和5年8月分)によると、産業全体の有効求人倍率は1.29倍(前月比0.01ポイントの減少)、新規求人倍率は2.27倍(同0.05ポイント減)であるのに対し、採掘を含む建設業の有効求人倍率は5.32倍、前年同月比0.21ポイント増加となりました。職種別では、建築・土木・測量技術者が5.48倍、建設躯体工事従事者が9.81倍、その他建設従事者が4.76倍、電気工事従事者が3.21倍、土木作業従事者が6.25倍となり、採用難と言われる他の産業職種よりも高い数値となっています。(参考値:接客・給仕3.19倍、介護サービス3.88倍、保安職6.63倍)

■解説トピック3)DX化に対応できるデジタル人材、知見・経験のあるミドル・ハイクラス層のニーズが高まる!Structコンサルタントが読み解く、求人数増加が続く建設業の最新の求人・採用動向。

 24年問題が迫る建設業界においても、労働時間の管理やキャリアアップシステム、IOT、ICTの導入など、業界のDX化が加速しています。一方で2025年には団塊の世代が75歳以上になり、建設業では既存作業員の高齢化が懸念され、そういったデジタル技術に対応できる人材の確保にも課題が増す見通しです。

 新卒採用激化に伴った、若手が参入しやすい職場環境づくりを目指した働き方改革の推進や、デジタル人材の需要増加を背景に、2024年上半期に向け未経験を含めた第二新卒による若手採用を強化する企業が増加しています。また開発需要の増加を背景とした受注増加に伴う体制強化から、知見・経験のあるミドル・ハイクラス層を専門性の高い人材として積極採用する企業の広がりもあり、若手・ミドル・ハイクラス層ともに転職のチャンスが広がっています。

■建設業界での転職なら、「建設JOBs」

 建設JOBsは創業以来、大手から地場のゼネコン・サブコンを中心に、建設業界における求職者様の転職のご支援を積み重ね、各企業・職種への深い知見とリレーションを培ってまいりました。その結果、数多くの非公開求人や当社だけが取り扱うことができる独占求人も数多く取り扱っております。

 建設JOBsは今後とも各企業・職種への深い知見を活かし、建設業を希望する求職者様に寄り添った転職ご支援に尽力してまいります。

■「建設JOBs」概要

 「建設JOBs」は、建設業界に特化した転職・採用マッチングプラットフォームです。建設業界への深い知見を持つコンサルタントが、人材確保に悩む企業様と建設業界で仕事を探す転職希望者様それぞれのニーズを丁寧にヒアリングし、双方に最適な企業様・求職者様のベストマッチングを実現します。

URL:https://kensetsu-jobs.struct-inc.co.jp/

*建設会社への取材のアレンジも可能です。お気軽にお問い合わせください。

■株式会社Struct概要

 Structは「テクノロジーを駆使して、建設業に関わる全ての人に持続的幸福を届ける」をミッションに掲げ、建設業界における人材マッチングプラットフォームを提供しています。深刻な人材不足や労働環境課題を抱える建設業界に対して、情報技術を最大限に活用し、持続的な問題解決のサポートを提供、建設業界の情報プラットフォームの構築を行い、日本の根幹を支える建設業界のアップデートを目指します。 

[社名]株式会社Struct

[本社所在地]東京都目黒区青葉台3丁目1-18 青葉台タワーANNEX 3階

[設立年月日]2020年4月

[代表者]代表取締役社長 今井良祐

[事業内容]建設業界特化の人材紹介事業、建設業界企業様向けの経営・業務支援、広告代理

店事業

[URL]https://struct-inc.co.jp/index.html

■株式会社じげん 会社概要

[社名]株式会社じげん (ZIGExN Co., Ltd.)

[証券コード]3679 (東証プライム)

[本社所在地]東京都港区虎ノ門3-4-8

[設立年月日]2006年6月1日

[代表者]代表取締役 社長執行役員 CEO 平尾丈

[資本金]125百万円(2023年3月31日時点)

[事業内容]ライフサービスプラットフォーム事業

[主要グループ会社] 株式会社リジョブ 株式会社ミラクス 株式会社三光アド 株式会社BizMo

 株式会社ブレイン・ラボ 株式会社Struct 株式会社ビヨンドボーダーズ

 株式会社タイズ 株式会社オーサムエージェント 株式会社アップルワールド

 株式会社ティ・エス・ディ 株式会社TCV 株式会社and A company

 ZIGExN VeNtura Co.,Ltd  株式会社CORDA

[URL]https://zigexn.co.jp/

■じげんグループについて

 当社グループは、企業の存在意義であるパーパスとして「Update Your Story ― あなたを、未来に。」を掲げ、ライフイベント領域(求人・住まい・車・旅行など)において、人生の岐路に立つすべての人の未来をUpdate する40以上のサービスを提供しています。2013年に東証マザーズに上場し、2018年には東証一部へ市場変更、2022年にプライム市場へ移行いたしました。上場後は、M&Aによる事業領域の拡張へ積極的に取り組み、非連続の成長を続けています。

引用元:PR TIMES

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