オリジナル雑煮コンテスト「第2回Z–1グランプリ」記者発表会~参加者募集のご案内(雑煮の試食あり)~

プレスリリース要約

全国の小中高校生からの雑煮レシピ1,107作品から、今回の三次審査で2作品が選出される。実食審査は辻調理師専門学校 東京の教員によって行われる。記者発表会の日時は2024年4月27日で、5作品が進出。審査員には幸應、芳樹、千波、貴子が含まれる。Z-1グランプリは食育活動の一環として、若い世代が雑煮に親しむ機会を提供することを目的として企画された。第2回Z-1グランプリは2023年12月から2024年6月まで開催され、最終審査は大阪で行われる。全国調理師養成施設協会は調理師養成教育に力を注ぎ、グルメピックなどの事業を展開している。
  • 記者発表会(三次審査)概要

全国の小・中学、高校生から募集し、調理師学校で受け付けた雑煮レシピ1,107作品のうち、一次・二次審査を通過した5作品の中から、今回の三次審査(記者発表会)で2作品を選出します。

実食審査の実施にあたり、応募レシピを基に、辻調理師専門学校 東京の教員が調理いたします。

・日時:

 2024年4月27日(土) 13:00~15:00(受付12:30~)

・会場:

辻調理師専門学校 東京(東京都小金井市貫井北町4-1-1) 

総合調理実習室111「Kitchen Lab PRISM」(1F)

・申込方法:

フォームまたはFAXでお申込みください。
フォーム:

https://forms.gle/GbUpttybWtUVJhPr5
FAX申込用紙(3枚目):

https://prtimes.jp/a/?f=d43735-38-592bff164e379b78897891e55e43436b.pdf

・三次審査進出5作品:

①「広島満載担々雑煮」

作品考案者:広島県在住高校2年生

推薦:進徳女子高等学校(広島県)

②「かごんま特製雑煮」

作品考案者:鹿児島県在住高校2年生

推薦:今村学園ライセンスアカデミー(鹿児島県)

③「信長雑煮」

作品考案者:岐阜県在住高校2年生

推薦:岐阜調理専門学校(岐阜県)

④「多幸と明石特産品が詰まった雑煮」

作品考案者:兵庫県在住高校2年生

推薦:神戸国際調理製菓専門学校(兵庫県)

⑤「洋風明太子ZONI」

作品考案者:福岡県在住高校1年生

推薦:北九州調理製菓専門学校(福岡県)

・審査員:

服部幸應/ (公社)全国調理師養成施設協会  会長服部幸應/ (公社)全国調理師養成施設協会  会長

辻芳樹 /三次審査会場校 理事長辻芳樹 /三次審査会場校 理事長

浜内千波/料理研究家・ 食プロデューサー浜内千波/料理研究家・ 食プロデューサー

広里貴子/有限会社貴重  ごちそうプロデューサー®広里貴子/有限会社貴重  ごちそうプロデューサー®

・記者発表会タイムスケジュール:

13:00 記者発表会開始、Z–1グランプリ概要紹介

13:20 審査開始・試食

14:00 三次審査結果発表

記者発表会会場 辻調理師専門学校 東京 実習室記者発表会会場 辻調理師専門学校 東京 実習室

  • Z–1グランプリ開催の背景

「雑煮」は郷土食が豊かで、扱う食材や調理法に地域的特徴があり、代表的な日本の食文化の一つです。 しかし、 生活スタイルの変化に伴って、家族がそろって雑煮を食し、新年を祝う機会が減ってきています。

調理師は、食文化継承という大切な役割を担っています。当協会は、調理師を育てる学校の団体として食育に力を入れており、「Z-1グランプリ」は食育活動の一環として、若い世代が雑煮に親しむ機会を創出することを目的に、 企画されました。

  • 第2回 Z–1グランプリ概要

・Z–1グランプリ公式ページ:

https://www.jatcc.or.jp/works/education/z-1/

・名称:

第2回Z– 1グランプリ

・会期:

2023年12月~2024年6月

・テーマ:

「いつでも食べたい、地元食材で私のオリジナル雑煮!」

・参加対象:

全国の小・中学生、高校生  

※個人、グループどちらでも可(応募は1人または1グループにつき1点のみ)

・審査の流れ:

2023年12月1日(金)~2024年1月26日(金):雑煮レシピ募集(各調理師学校が窓口)

今回、全国の小・中学校、高等学校計110校から1,107作品の応募がありました。

➡2月中:一次審査(書類選考・各調理師学校で3作品ずつ選出)

➡3月中:二次審査(書類選考・全国で5作品選出)

➡4月27日(土):三次審査(実食審査・最終候補2作品選出)

➡6月1日(土):最終審査(実食審査・グランプリ決定)

※三次・最終審査では調理師学校教員及び学生がレシピに基づき調理。

・最終審査:

【日にち】

2024年6月1日(土) グランプリ投票/2日(日) 結果発表

【会場】

大阪南港 ATCホール(大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC O’s棟 南館)

第19回食育推進全国大会会場 全調協ブース内

【調理担当校】辻調理師専門学校(大阪府)

【賞】

二次審査を通過した作品には協賛会社より副賞を贈呈

グランプリ作品、準グランプリ作品には賞状を授与

・主催:公益社団法人 全国調理師養成施設協会

・後援:文部科学省、農林水産省、一般社団法人食文化ルネサンス

・協賛:

株式会社和泉利器製作所、貝印株式会社、鈴廣かまぼこ株式会社、全国漁業協同組合連合会、全国餅工業協同組合、株式会社にんべん、伯方塩業株式会社、ヒガシマル醤油株式会社

■公益社団法人 全国調理師養成施設協会とは?

1973年(昭和48)設立。全国204校の調理師養成施設(いわゆる調理師学校)を会員とし、質の高い調理師の養成に力を注いでいる。主な事業は調理師学校生を対象としたコンクール「グルメピック」の運営をはじめ、「実技検定」普及活動、教材の出版、食育インストラクターの認定、調理技術教育学会の運営等。

調理師養成教育は、専修学校をはじめとして、高等学校、各種学校、短期大学等さまざまな学校群・教育課程で展開されている。

会長 服部幸應会長 服部幸應

引用元:PR TIMES

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