オリジナル雑煮コンテスト「第2回Z–1グランプリ」記者発表会~参加者募集のご案内(雑煮の試食あり)~
プレスリリース要約
- 記者発表会(三次審査)概要
全国の小・中学、高校生から募集し、調理師学校で受け付けた雑煮レシピ1,107作品のうち、一次・二次審査を通過した5作品の中から、今回の三次審査(記者発表会)で2作品を選出します。
実食審査の実施にあたり、応募レシピを基に、辻調理師専門学校 東京の教員が調理いたします。
・日時:
2024年4月27日(土) 13:00~15:00(受付12:30~)
・会場:
辻調理師専門学校 東京(東京都小金井市貫井北町4-1-1)
総合調理実習室111「Kitchen Lab PRISM」(1F)
・申込方法:
フォームまたはFAXでお申込みください。
フォーム:
https://forms.gle/GbUpttybWtUVJhPr5
FAX申込用紙(3枚目):
https://prtimes.jp/a/?f=d43735-38-592bff164e379b78897891e55e43436b.pdf
・三次審査進出5作品:
①「広島満載担々雑煮」
作品考案者:広島県在住高校2年生
推薦:進徳女子高等学校(広島県)
②「かごんま特製雑煮」
作品考案者:鹿児島県在住高校2年生
推薦:今村学園ライセンスアカデミー(鹿児島県)
③「信長雑煮」
作品考案者:岐阜県在住高校2年生
推薦:岐阜調理専門学校(岐阜県)
④「多幸と明石特産品が詰まった雑煮」
作品考案者:兵庫県在住高校2年生
推薦:神戸国際調理製菓専門学校(兵庫県)
⑤「洋風明太子ZONI」
作品考案者:福岡県在住高校1年生
推薦:北九州調理製菓専門学校(福岡県)
・審査員:
・記者発表会タイムスケジュール:
13:00 記者発表会開始、Z–1グランプリ概要紹介
13:20 審査開始・試食
14:00 三次審査結果発表
- Z–1グランプリ開催の背景
「雑煮」は郷土食が豊かで、扱う食材や調理法に地域的特徴があり、代表的な日本の食文化の一つです。 しかし、 生活スタイルの変化に伴って、家族がそろって雑煮を食し、新年を祝う機会が減ってきています。
調理師は、食文化継承という大切な役割を担っています。当協会は、調理師を育てる学校の団体として食育に力を入れており、「Z-1グランプリ」は食育活動の一環として、若い世代が雑煮に親しむ機会を創出することを目的に、 企画されました。
- 第2回 Z–1グランプリ概要
・Z–1グランプリ公式ページ:
https://www.jatcc.or.jp/works/education/z-1/
・名称:
第2回Z– 1グランプリ
・会期:
2023年12月~2024年6月
・テーマ:
「いつでも食べたい、地元食材で私のオリジナル雑煮!」
・参加対象:
全国の小・中学生、高校生
※個人、グループどちらでも可(応募は1人または1グループにつき1点のみ)
・審査の流れ:
2023年12月1日(金)~2024年1月26日(金):雑煮レシピ募集(各調理師学校が窓口)
今回、全国の小・中学校、高等学校計110校から1,107作品の応募がありました。
➡2月中:一次審査(書類選考・各調理師学校で3作品ずつ選出)
➡3月中:二次審査(書類選考・全国で5作品選出)
➡4月27日(土):三次審査(実食審査・最終候補2作品選出)
➡6月1日(土):最終審査(実食審査・グランプリ決定)
※三次・最終審査では調理師学校教員及び学生がレシピに基づき調理。
・最終審査:
【日にち】
2024年6月1日(土) グランプリ投票/2日(日) 結果発表
【会場】
大阪南港 ATCホール(大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC O’s棟 南館)
第19回食育推進全国大会会場 全調協ブース内
【調理担当校】辻調理師専門学校(大阪府)
【賞】
二次審査を通過した作品には協賛会社より副賞を贈呈
グランプリ作品、準グランプリ作品には賞状を授与
・主催:公益社団法人 全国調理師養成施設協会
・後援:文部科学省、農林水産省、一般社団法人食文化ルネサンス
・協賛:
株式会社和泉利器製作所、貝印株式会社、鈴廣かまぼこ株式会社、全国漁業協同組合連合会、全国餅工業協同組合、株式会社にんべん、伯方塩業株式会社、ヒガシマル醤油株式会社
■公益社団法人 全国調理師養成施設協会とは?
1973年(昭和48)設立。全国204校の調理師養成施設(いわゆる調理師学校)を会員とし、質の高い調理師の養成に力を注いでいる。主な事業は調理師学校生を対象としたコンクール「グルメピック」の運営をはじめ、「実技検定」普及活動、教材の出版、食育インストラクターの認定、調理技術教育学会の運営等。
調理師養成教育は、専修学校をはじめとして、高等学校、各種学校、短期大学等さまざまな学校群・教育課程で展開されている。
引用元:PR TIMES