福島日産、2024年度入社式・全社戦略会議を浪江町で実施。【フクニチャージ】

プレスリリース要約

福島日産自動車株式会社は、2024年4月1日に入社式と全社戦略会議を浪江町地域スポーツセンターで開催しました。入社式には福島日産と日産部品福島の新入社員が参加し、浪江町出身の新入社員は浪江EVパーク計画に期待を語りました。会議では2024年度の企業活動テーマとシンボルビジュアルが発表され、浪江町を散策するツアーも行われました。同社は地域振興と子供たちの環境づくりに取り組むことをテーマに活動しています。
画像:入社式の記念写真

福島日産自動車株式会社(以下福島日産と略、本社:福島県福島市、代表:金子 與志幸)は、2024年4月1日(月)に、浪江町地域スポーツセンターで入社式と全社戦略会議を開催いたしました。入社式は福島日産と日産部品福島販売株式会社(以下日産部品福島と略)の合同で開催され、福島日産26名、日産部品福島4名の新入社員の門出が祝われました。金子社長は冒頭で、入社式が執り行われた浪江町で2025年開業目標の浪江EVパークに触れ、「入社式が行われているこの浪江町を新たな原点として、新入社員の皆さんと共に新しい会社の歴史を作っていきたい」と述べました。

新入社員決意表明は、福島日産からは森田 紫保さん、日産部品福島からは佐々木 恵多さんがそれぞれこの日に向けた想いを語りました。浪江町出身の森田さんは入社前に福島日産の浪江EVパークの計画を知り、復興への取り組みが嬉しかった想いを告げました。

入社式では2024年度企業活動テーマ「興~ふくしまの地域を興し、こどもたちが興じる環境づくりへ」とそれを象徴するシンボルビジュアルも発表されました。浪江町出身の日本画家舛田 玲香さんが描き下ろしした作品がシンボルビジュアルとなり「花笑む」と命名されました。舛田さんのスピーチでは「人々が集まり、ここから新しく楽しい浪江の思い出が生まれていく。地域のことをほんとうに考え抜いて、いちはやく行動へ移し、突き進んでいく福島日産の皆さまと、こうして「はじまりのとき」を、絵を通してご一緒できていること、とても光栄に思います。」と話しました。

入社式ではその他、日産自動車株式会社の来賓スピーチ、内田誠社長のお祝いメッセージも紹介され華やかな雰囲気で行われました。入社式後には、福島日産グループの社員約700名が浪江町に集結し、震災遺構 浪江町立請戸小学校見学や浪江EVパーク建設予定地視察など 請戸地区の散策を行いました。その後開催された全社戦略会議では2024年度企業活動テーマに関連した役員プレゼンテーションが行われ、参加した社員の皆さんは真剣な面持ちで話を聞いていました。

福島日産では、2024年度企業活動テーマ「興~ふくしまの地域を興し、こどもたちが興じる環境づくりへ」を体現すべく、日々の活動・業務を邁進してまいります。

 

入社式について

画像:決意表明の様子

「令和6年度 福島日産自動車株式会社 日産部品福島販売株式会社 入社式」

司会:福島日産 採用育成課 大槻 凌之

参加者:新入社員、保護者様、福島日産関係者、来賓 計約200名

<式次第>

●開式

●来賓紹介:

日産自動車(株)東日本リージョナルセールスオフィス 地域担当部長 東北ご担当 青木 知春様

日産自動車(株)東日本リージョナルセールスオフィス エリアパフォーマンスマネージャー 福島ご担当 西尾 亮介様

 

ご挨拶 福島日産 代表取締役社長 金子 與志幸 

●ご挨拶 日産自動車(株)常務執行役員 綜合研究所所長 土井 三浩様

●辞令交付  新入社員:福島日産 26名  /  日産部品福島販売 4名

●決意表明  福島日産 森田 紫保 / 日産部品福島販売 佐々木 恵多

●メッセージ  日産自動車(株)CEO 内田 誠様

●2024年度 福島日産企業活動テーマ&シンボルビジュアル発表

 登壇スピーチ 浪江町出身日本画家 舛田 玲香様

●2024年度 福島日産役員及び幹部社員紹介

●閉式

●記念撮影

画像:福島日産24年度企業活動シンボル

(補足情報)2024年度福島日産企業活動テーマ&シンボルビジュアルについて

浪江町散策ツアーについて

実施目的:

・福島日産全社員のみなさんへ東日本大震災から13年経過した浪江町の現状を知ってもらう。

・福島日産の企業理念「いち、はやく」。これから本格化していく、0を1にする取り組みでもある「浪江EVパーク」の取り組みを身近に感じてもらう。

・浪江町これからを知ってもらう。「浪江グランドデザイン計画」、日産浜通りデザインセンター、浪江EVパーク建設地等。 

散策ツアーコース

メイン:震災遺構浪江町請戸小学校、請戸浜、浪江町地域スポーツセンター~日産浜通り地域デザインセンター、福島日産浪江EVパーク建設予定地~浪江小学校跡地~浪江町中央公園

任意:中浜地区大震災記念碑、苕野(くさの)神社

画像:浪江EVパークイメージ

(補足情報)福島日産 浪江EVパークについて

関連情報

【会社概要】

社名:福島日産自動車株式会社

代表取締役社長:金子 與志幸

本社所在地:〒960-8102 福島市北町2番32号

設立: 1938年8月18日

事業内容:福島県内において日産自動車の製造する車両の販売並びに修理、中古車販売、部品、用品の販売、自動車リース、レンタカー、自動車傷害保険代理業務など。

社員数:647名(2023年5月1日現在)

事業所:新車店舗 :42店、中古車店舗:7店 ※現在富岡店は営業を休止しております

HP:https://ni-fukushima.nissan-dealer.jp/

電話番号:024-523-2111(代表)

メッセージ:

創業以来、自動車販売とサービスで福島県の皆様に安心のカーライフを提供してきました。目指すはカーディーラーを超えた、社会にとって本当の存在価値。人口減少、少子高齢化、過疎、再生可能なクリーンエネルギー社会、SDGs、災害対策、そして復興。地域が抱える様々な課題解決は簡単ではありません。変化が起きるのを待つのではなく、変化を起こす私たちになる。そのために、時代にしなやかに。地域に柔軟に。いち、はやく。

フクニチャージ:

フクニチャージとはフクニチ(福島日産の略称)+チャージで、福島日産の電気自動車事業の総称。さらに、福島日産が提供する商品やサービスにより「福島に元気をチャージする」という意味が込められています。

https://fukunicharge.com/

引用元:PR TIMES

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