エベラールが沖縄のサンゴ礁保護のために、”スカフォグラフ300 MCMLIX” のセーブ・ザ・リーフ日本限定モデルを発表!

プレスリリース要約

エベラールは、サンゴ礁の保全と再生を目的とする一般社団法人セーブ・ザ・リーフの活動を支援し、特別限定モデル20本の発売を日本限定で4月1日から開始する。コラボレーションモデルはダイバーズウォッチの名作コレクション「スカフォグラフ」をベースにし、セーブ・ザ・リーフ チャリティガラディナーでお披露目された。セーブ・ザ・リーフは危機に瀕したサンゴ礁を守り再生する活動を行い、今回の売り上げの一部はサンゴの養殖・海に放流後の産卵に成功した沖縄の金城浩二氏の活動を支援する。特別限定モデルは、自動巻き機械式ダイバーズウォッチであり、緑色の文字盤とセラミックベゼルにはヴィンテージ調の発光を備えた目盛りが装飾されている。また、ケースバックにはスターフィッシュ模様の刻印とSave the Reefの刻印が施されている。
この度、エベラールは、サンゴ礁の保全と再生を目的とする一般社団法人セーブ・ザ・リーフの活動に共感し、その活動を支援するために、「スカフォグラフ」 コレクション 「MCMLIX」をベースとした特別限定モデル20本を4月1日から日本限定で発売開始いたします。このコラボレーションモデルはエベラールがメインスポンサーのもと2023年12月14日ホテルオークラで開催された、セーブ・ザ・リーフ チャリティガラディナーにてプロトタイプを初お披露目されました。

ダイバーズウォッチの需要に応えるために開発されたエベラールの名作コレクション、「スカフォグラフ」。1959年に初のダイバーズウォッチとして「スカフォグラフ100」の発表から「スカフォグラフ」の歴史が始まりました。その後「スカフォグラフ200」や「スカフォグラフ300」など、さまざまなモデルが開発され、最終的には1,000m防水性能を持つモデルも誕生しました。

1960年代には、プロダイビングの父と呼ばれるレイモンド・ブッチャーと初の女性プロダイバーであるルチアナ・シビコが「スカフォグラフ」を着用して、ともに世界記録を樹立する快挙を成し遂げました。2016年には、「スカフォグラフ300」の復刻版が高級時計部門で最も権威のあるジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)のスポーツ部門で優勝し、その名声を世界に轟かせました。

1959年の発売から60年以上が経ちますが、現在でも変わらないデザインを保ち、エベラール史における重要な役割を担っています。発表時のデザインを現代風に再解釈し、復刻したスペシャル・エディション「MCMLIX」は、コレクションの誕生年をローマ数字で表しています。

 世界の海洋魚種の25%が生息するサンゴ礁は漁場として多様な水産物を提供し、世界中で5億〜10億人もの人の食糧源となっています。しかし現在、世界のサンゴ礁の58%が潜在的に私たち人間の活動(沿岸開発、生物資源の乱獲、海洋汚染、森林伐採や農地開発に起因する表土の流出など)によって脅かされています。また、温暖化等による大規模な白化現象や、台風によるサンゴ礁の破壊、食害動物による被害などもサンゴを死滅させる原因となり、サンゴ礁の存亡は国内でも各地で深刻化しています。

一般社団法人セーブ・ザ・リーフは危機に瀕したサンゴ礁を守り再生する活動の啓蒙、及び国内外へ情報提供を行っています。エベラールは一般社団法人セーブ・ザ・リーフの活動に賛同し、サンゴの現状を一人でも多くの方に伝え、より良い海を再生するために今回のコラボレーションに至りました。

今回発表する特別限定モデルの売り上げの一部は、一般社団法人セーブ・ザ・リーフを通し、世界で初めてサンゴの養殖・海に放流したあとの産卵に成功した沖縄「さんご畑」金城浩二氏の活動を支援します。金城浩二氏は、地球温暖化に強い「ミラクルコーラル」を発見し、沖縄の海で繁殖を拡大しています。一般社団法人セーブ・ザ・リーフはその「ミラクルコーラル」を世界の海に広げるビジョンを掲げています。

 今回発表する特別限定モデルは、43mmのステンレス・スティールケース、一方向回転のセラミックベゼル、サファイアガラス、9時位置にヘリウムエスケープバルブを搭載した自動巻き機械式ダイバーズウォッチです。緑色の「ミラクルコーラル」をモチーフにしたオールグリーンの文字盤とセラミックベゼル上にはヴィンテージ調の発光を備えた目盛りと、珊瑚色の円形デザインをした秒針が装飾されています。ケースバックにはコレクションのシンボルであるスターフィッシュ模様の刻印、Save the Reefの刻印も施されています。ストラップはラグ部分に赤のステッチが施された、カジュアルでシックな装いに合うビンテージ調のレザーストラップと、付属でサンゴをイメージしたNATOベルトが付きます。

ムーブメント: 

機械式、自動巻き、3時位置に日付表示窓

ケース: 

スティール、径43mm、厚12.60 mm

裏蓋:

ステンレス・スティール、ねじ込み式、

スターフィッシュ模様の彫刻、

Save the Reefの刻印あり

ベゼル:

セラミック、逆回転防止ベゼル、最初の15分間の目盛りにヴィンテージ調の蓄光塗料

防水性:

300m防水、9時位置に

ヘリウムエスケープバルブを搭載

リューズ:

ステンレス・スティール、ねじ込み式、

“E “の文字入り

ガラス:

サファイアクリスタル、凸面鏡、

反射防止加工

文字盤:

グリーンダイアル、アプライドインデックス、6-9-12時位置にトライアングル型

マーカー、3時位置にデイト機能、

ヴィンテージ調の蓄光塗料

針:

ヴィンテージ調の蓄光塗料、1959年のモデルにインスパイアされた三角形の先端を持つ時針、”バトンタイプ “の分針、赤色の円形デザインをした秒針

ストラップ :

ビンテージ調のレザーストラップ(ラグ部分に赤のステッチ)、付属:サンゴをイメージしたNATOベルト

一般社団法人セーブ・ザ・リーフについて:

サンゴ礁を守り再生する活動の啓蒙及び国内外への情報提供、またサンゴ礁を再生するために、サンゴ礁の養殖、海への植え付け活動支援のための会員組成並びに寄付集めを国内外で行っています。デヴィ・スカルノ夫人を最高顧問に迎え、千住明氏、今井了介氏など著名な音楽家または経営者が評議員としてその共感をさまざまな媒体と通じて広げ、同じゴールを目指す仲間を呼び掛けています。

Website:www.miraclecoral.org

「エベラール」について:

スイスの老舗時計メゾン「エベラール」は1887年にスイス高級時計の聖地であるラ・ショー・ド・フォンにて設立され、136年以上一度も生産を止めた事がなく、かつ独立した家族経営を続けている数少ないスイスの老舗時計ブランドです。

1930年代イタリア海軍将校の公式時計として採用され、イタリアが生んだ最も偉大な男、故ジャンニ・アニエッリが生涯愛したとしてイタリアのエグゼクティブ層に圧倒的に支持されています。日本市場においては、2021年7月にオフィス麦野とパートナーシップ契約を結び、満を持しての本格上陸となった。

Website:https://www.eberhard.jp/

引用元:PR TIMES

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