プラントベースは難しい?プラントベース関心層のお弁当の中身のベスト3は「卵焼き」「ウィンナー」に「唐揚げ」

プレスリリース要約

Ethicalize株式会社は、プラントベースや食の多様性を実現すべく、消費者にも企業側にも有益な情報や調査結果を提供しています。2023年10月に実施されたお弁当に関する調査の結果によれば、自分でお弁当を作る理由やおかずの人気などが明らかになっています。また、VEGAN’S LIFEでは調査結果の詳細が公開されており、使用に際しての条件も明記されています。

Ethicalize株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藤田健太郎)は、プラントベースや食の多様性を実現すべく、消費者にも企業側にも有益な情報や調査結果を提供しています。

【調査概要】
調査実施時期:2023年10月2日~10月12日
回答者数:231人
手法:インターネット調査

【調査結果のサマリー】

・おかずの品目
1位:3品 
2位:4品 
3位:5品

・お弁当一食分にかける金額
1位:「200円~300円」65人 
2位:「300円~400円」50人 
3位:「100円~200円」32人

・お弁当のおかずとして利用しているもの
1位:「作り置きしたおかず」136人 
2位:「当日手作りしたおかず」125人
3位:「冷凍食品」100人

・お弁当のおかずに良く入れるもの
1位:「玉子焼き」131人(14.5%)
2位:「ウィンナー」93人(10.3%)
3位:「唐揚げ」84人

・お弁当を作る時に参考にする情報元
1位:Instagram 155人
2位:レシピ体験型サイト・アプリ 132人
3位:料理本 70人

・自分でお弁当を作る理由
1位:「食事の節約」127人
2位:「家族のため/家族の要望」105人
3位:「手作りの方がおいしい」65人

お弁当を作る際に工夫していること
1位:色のバランス(赤・黄色・緑色などを入れること)」128人
2位:「食べやすさ(おかずの形・大きさ)」112人
3位:「冷めても美味しい(味付けやお弁当に適している食材を選ぶ)」111人

あったら便利だと思う、「植物由来のおかず」(※一部抜粋)
クリームコロッケ、グラタン、豆類の洋風の惣菜、豆腐ハンバーグ、大豆ミートの焼き肉、おからナゲット

・「お弁当」の概念について
「作る派」206人(89.2%)、「テイクアウト派」24人(10.4%)

以下、調査の抜粋です。

質問:「月に1回以上お弁当を作ることはありますか?」

質問:「自分でお弁当を作る理由について教えてください。あてはまるもの全て教えてください。」

第1位は「食費の節約」16.5%、そして「家族のため/家族の要望」「手作りの方が美味しい」と続きます。「ヴィーガン/プラントベースに対応した製品が近くで販売されていないため(1.3%)」や「アレルギー対応のお弁当が近くで購入できないため(0.5%)」などの食事制限のためにお弁当を作る方は少数にとどまりました。

質問:「お弁当のおかずに良く入れるものを教えてください。あてはまるもの全て教えてください。」

1位は「卵焼き(14.5%)」2位は「ウィンナー(10.3%)3位は「唐揚げ(9.3%)」という結果になりました。ヴィーガン的ライフスタイルに関心のある読者さんだけに意外でしたが、全問の答えにあるように、ご家族に作られている方も多いため、その方の好物を作る、ということかもしれません。

質問:「お弁当を作る時に参考にする情報がありますか。ある場合、何を参考にしますか。あてはまるもの全て教えてください。」

およそ3割の方がInstagramを参考にされています。2位に「レシピ投稿型サイト・アプリ」が続き、3位には「料理本」,6位には「雑誌」と紙媒体も健在なようです。

質問:「あったら便利だと思う、植物由来のおかずについて教えてください。」と伺ったところ、以下の結果となりました。

  • クリームコロッケ
  • グラタン
  • 豆類の洋風の惣菜
  • 豆腐ハンバーグ
  • 大豆ミートの焼き肉
  • おからナゲット
  • 卵ではない卵焼き
  • ほうれん草のおひたし
  • 大豆由来の唐揚げ
  • ミートボール
  • ちくわみたいな練り物
  • サラダチキン風のもの
  • 大豆ミートではなく豆のおかず
  • 大豆ミート冷凍ハンバーグ
  • 車麩の唐揚げ
  • つくね
  • 魚フライ
  • Veganすき焼き的なもの
  • お麩のつくだ煮
  • たこ焼き
  • 食品添加物無添加のものなら何でも
  • 煮物
  • 中華
  • ツナマヨ
  • 冷めても固くならない肉団子風など
  • レンジでできる揚げ物おかず
  • ビーガンのちくわ
  • ウインナー
  • ラタトゥイユ
  • コロッケ
  • ハムカツ
  • ピクルス
  • ワンタン
  • シュウマイ
  • 大豆ミートのそぼろ
  • バターの代用
  • 春巻き(ライスじゃないペーパーがほしい)
  • ハム
  • 麻婆豆腐
  • 豆腐のチーズ

など数々のユニークなお答えをいただきました。大豆ミートやバターなど、すでに市場に出回っているものもありますが、お弁当の中身に便利な商品がこれからもっと増えること、そして「お弁当一食分にかける金額」の第1位「200円〜300円(33.9%)の予算にも合うように、プラントベース製品の価格も手軽なものへ変わっていくことも必要になっていきそうです。VEGAN’S LIFEでも、お弁当に便利なレシピ等を増やしていきます。

今回の調査結果(詳細)・その他ヴィーガンに関する調査については、「VEGAN‘S LIFE」にて公開しています。

https://vegans-life.jp/voice

【本データの使用について】

本調査データは、下記2点を満たす場合にご自由に引用頂けます。

①出典を『オーガニック製品・フード関心度調査2024 by VEGAN’S LIFE 』と明記して頂くこと

②本ページへのリンクを設置して頂くこと

https://vegans-life.jp/article/j3dgh47pr13

紙媒体などで上記条件を充足できない場合は個別にご相談ください。

【VEGAN’S LIFE 関連サイト】  

HP:https://vegans-life.jp/

Instagram:https://www.instagram.com/vegans_life_jp/

【本件に関するお問合せ先】

Ethicalize株式会社

https://ethicalize.co.jp/

メール:[email protected]

引用元:PR TIMES

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