ソーラーエッジのパワーオプティマイザ17機種、東京都「優れた機能性を有する太陽光発電システム」認定のお知らせ

プレスリリース要約

ソーラーエッジテクノロジージャパン株式会社は、東京都が設置の普及を促進するための基準に適合する太陽光発電システムの認定を受けたことを発表しました。17機種が認定され、パワーオプティマイザは各モジュールの発電量を最大化し、安全機能により火災や感電リスクを低減します。さらに、東京都の支援策の一環として補助金も提供されます。ソーラーエッジはスマートエネルギー技術のリーダーで、DC最適化パワーコンディショナを提供し、幅広いエネルギーマーケットに対応しています。

ソーラーエッジテクノロジージャパン株式会社(本社:横浜 カントリーヘッド 佐藤 昌利、以下「ソーラーエッジ」)は 、東京都が太陽光発電システムの設置の普及を促進するために制定した「優れた機能性を有する太陽光発電システムに関する基準」*¹に適合する製品として、令和6年3月29日発表の「優れた機能性を有する太陽光発電システムの認定」*²において、ソーラーエッジのパワーオプティマイザが認定されたことをお知らせいたします。今回は、新たに産業用9機種を加え、住宅用8機種と合わせて17機種が認定されました。機能性PVのうち周辺機器(PV 出力最適化製品)としての上乗せ補助金額は、上限1万円/kWです。

ソーラーエッジのパワーオプティマイザは、MLPE(Module-Level Power Electronic)技術により、各モジュールの発電量を最大化し、太陽光モジュールの影や汚れ、製造公差、経年劣化などに起因するあらゆるタイプの太陽光モジュールのミスマッチ損失を軽減し、低い発電量のモジュールに全体が影響される従来のパワーコンディショナの課題を克服しています。また、各モジュールが独立して動作するため、日射の異なる面に置いたモジュールを同一ストリング*3に接続できます。これにより、通常よりも多くのモジュールを設置することができるようになります。

さらに、独自の安全機能により、アークを検知すると遮断して火災発生リスクを未然に防いだり、パワーコンディショナや系統が停止した際の高い電圧を1Vの安全電圧レベルまで自動的に低下させ、感電リスクを低減させることが可能です。

*¹ 東京都は、2030年カーボンハーフの実現に向けて、また令和7年4月に施工される建築物環境報告書制度の円滑な施工に向けて、令和5年度、住宅等における省エネ推進・再エネ導入拡大を促進するために各種支援策を新設・拡充。今回はその一環支援策です。
*² 詳細についてはクール・ネット東京の「優れた機能性を有する太陽光発電システムの基準」をご覧ください。
*³ 太陽電池モジュールを直列に接続した一塊の回路

パワーオプティマイザの特徴

・モジュール毎にMPPT(最大出力点追従制御)が働き、出力を最適化

・複雑な屋根形状や狭小屋根にも対応可能な自由度の高いストリング設計を実現

・モジュール毎の安全機能

ソーラーエッジ パワーオプティマイザ

◎東京都 優れた機能性を有する太陽光発電システム認定一覧(ソーラーエッジ製品抜粋)区分:周辺機器 PV出力最適化(PDF)

◎東京都 優れた機能性を有する太陽光発電システム認定一覧(ソーラーエッジ製品抜粋)区分:周辺機器 PV出力最適化(PDF)

d119780-11-29a2c12c1a29cfb52f849807fc31dd2c.pdfこれら製品は、東京都 「優れた機能性を有する太陽光発電システムに関する基準」に適応しています。

ソーラーエッジについて: ソーラーエッジはスマートエネルギー技術のグローバルリーダーです。世界クラスのエンジニアリング能力の投入とたゆまないイノベーションへの追求により、ソーラーエッジは人々の生活に力を与え、未来の発展に寄与するスマートエネルギーソリューションを創造いたします。ソーラーエッジは太陽光発電システムにおける発電と管理方法を変えるインテリジェント パワーコンディショナ ソリューションを開発しました。ソーラーエッジが提供するDC最適化パワーコンディショナは、発電量を最大化すると同時に太陽光発電システムのエネルギーコストを削減します。スマートエネルギーを推進し続けるソーラーエッジは、その太陽光発電、EV充電、蓄電池、UPS、電気自動車パワートレイン、グリッドサービス・ソリューションを通じて、幅広いエネルギーマーケット・セグメントに対応しています。ソーラーエッジの詳細は同社のオンラインサイトsolaredge.jpをご覧ください。

引用元:PR TIMES

関連記事一覧