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【フォトジャーナリスト 安田菜津紀】新刊『それはわたしが外国人だから?―日本の入管で起こっていること』4月12日発売!子どもにも読める言葉で、金井真紀さんのイラスト・エッセイと共に。

プレスリリース要約

4月12日に安田菜津紀の新刊『それはわたしが外国人だから?―日本の入管で起こっていること』が刊行されます。この本では、日本の入管政策に翻弄されてきた外国出身の4人の生きた道のりが子どもたちにも理解しやすい言葉でまとめられています。また、カラーイラストやQ&Aなどが収録されており、刊行記念イベントも開催予定です。また、初版には子どもたち向けのしおりが付属し、おすすめの本や映画の紹介、自分にできることのヒントも含まれています。書籍の詳細や購入はオンラインで可能です。

認定NPO法人Dialogue for People(東京都中野区・代表理事:佐藤慧、略称「D4P」)副代表・安田菜津紀が、ヘウレーカより新刊を出版いたします。難民、紛争などの取材・発信を続けてきた著者が、日本の入管政策に翻弄されてきた、外国にルーツのある4人を取材。一人ひとりの生きた道のりをたどることで、彼らがどんな困難に直面してきたかを、子どもにも伝わるよう平易なことばでまとめました。

文筆家でイラストレーターの金井真紀さんによるカラーイラスト多数。入管法や難民の人たちをもっと知るためのQ&Aや、金井真紀さんによる「難民・移民フェス」についてのエッセイも収載。私たちに何ができるのかを考えます。

刊行記念イベントの開催も各所で予定しています。

フォトジャーナリスト安田菜津紀の新刊『それはわたしが外国人だから?―日本の入管で起こっていること』が4月12日に刊行されます。

日本の入管政策に翻弄されてきた、外国にルーツのある4人の生きた道のりをたどりながら、子どももおとなも一緒に何ができるのかを考えようとまとめた一冊です。ぜひご覧ください。


初版には、子どもたちに向けて『この本を読んだあなたへのしおり』をはさみこみました。おすすめの本や漫画、映画の紹介、一人ひとりが自分にできることのヒントを、著者のメッセージと共にまとめました。

『それはわたしが外国人だから?―日本の入管で起こっていること』(ヘウレーカ/税込1,980円)【2024年4月12日発売】

・予約・購入はこちらから https://amzn.asia/d/hVvqJbo


ともに生きるってなんだろう?

難民、紛争などの取材・発信を続けるフォトジャーナリスト安田菜津紀が、日本の入管政策に翻弄されてきた、外国にルーツのある4人を取材。一人ひとりの生きた道のりをたどることで、彼らがどんな困難に直面してきたかを、子どもにも伝わるよう平易なことばでまとめました。

あちらこちらで「多様性の尊重」がいわれているのに、そこから排除される人たちがいるのはなぜだろう。共に生きるってなんだろう。そんな対話のきっかけになることを願って――。

文筆家でイラストレーターの金井真紀さんによるカラーイラスト多数。入管法や難民の人たちをもっと知るためのQ&Aや、金井真紀さんによる「難民・移民フェス」についてのエッセイも収載。私たちに何ができるのかを考えます。

・書籍紹介サイト https://d4p.world/store/25230/

◆目次

はじめに / 01 在留資格がないと、公園のなかの川がわたれない? リアナさんのお話 /

02「日本の子どもたちに英語を教えたい」と夢見ていたのに ウィシュマさんのお話 /

03 命の危険からのがれてきたのに アハメットさんのお話 / 04 外国人の「管理」「監視」はいつからはじまったの? 石日分さんのお話 / 05 新しい法律のなにが問題? ほんとうに必要なしくみとは? 入管法のお話 / 06 いっしょに遊ぼう、ほしい未来をつくろう 難民・移民フェスのお話 / おわりに / 謝辞 / もっと知りたいQ&A

<著者紹介>

著:安田 菜津紀(やすだ なつき)

1987年神奈川県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に』(ヘウレーカ)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。

・安田菜津紀紹介サイト https://d4p.world/about/?id=ny

絵と文:金井真紀(かない まき)

1974年千葉県生まれ。文筆家・イラストレーター。「多様性をおもしろがる」を任務とする。著書に『はたらく動物と』(ころから)、『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『虫ぎらいはなおるかな?』(理論社)、『世界はフムフムで満ちている』(ちくま文庫)、『日本に住んでる世界のひと』(大和書房)、『おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行』(岩波書店)など。難民・移民フェス実行委員。

<書籍データ>

【タイトル】それはわたしが外国人だから?:日本の入管で起こっていること

【著者名】安田菜津紀

【絵と文】金井真紀

【発売日】2024年4月12日

【定価】1,980円(税込)

【ISBN】978-4909753175

◇詳細・購入はこちらから

https://d4p.world/store/25230/

◇イベント紹介

【4/27(土)】安田菜津紀×金井真紀〈「共に生きる」をゆっくり考えよう ~『それはわたしが外国人だから? 日本の入管で起こっていること』発売記念トークイベント〉

あちらこちらで「多様性の尊重」がいわれているのに、そこから排除される人たちがいるのはなぜだろう。共に生きるってなんだろう。わたしたちがほしい未来ってなんだろう――著者両名が会場の皆さんと一緒に考えます。

日程 2024年4月27日(土) 

時間 19:00~20:40(18:40開場)

会場 ポルベニールブックストア(大船駅東口)およびオンライン ※会場参加はすでに満席となりました。

出演 安田菜津紀(フォトジャーナリスト)、金井真紀さん(文筆家・イラストレーター)

※終了後にサイン会の時間を設けます(著書のご購入をお願いします)。

詳細・お申し込みはこちらから

https://bit.ly/3TXpiB7

【5/2(木)〜19(日)】原画展開催予定

会場 キャッツミャウブックス(東京)

◇認定NPO法人Dialogue for Peopleについて

境界線を越えた平和な世界を目指して

Dialogue for Peopleは、「すべての人の基本的人権が守られ、さまざま違いを越えて多様性が認められる世界」を目指し、さまざまな「伝える活動」を通して世界の「無関心」を「関心」に変えるための対話の礎を築く活動を行っている認定NPO法人です。フォトジャーナリストの安田菜津紀、佐藤慧が活動しています。

主に国内外の社会課題の取材・発信活動に加えて、継続的な社会のアップデートのため、次世代の発信を担う若者に向けた教育プログラムを提供しています。

公式ウェブサイト:https://d4p.world/

公式Instagram:https://www.instagram.com/d4p.world/

公式Twitter:https://twitter.com/dialogue4ppl

公式Facebook:https://www.facebook.com/Dialogue4People/

公式YouTube:https://www.youtube.com/@DialogueforPeople

引用元:PR TIMES

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