日本全国で”おでかけ”をもっと楽しく安心に!そんなまちづくりを新たなメディア「スマートバス停」で実現します。

プレスリリース要約

マチディアは、スマートバス停を活用し、地域の情報を提供することで地域活性化に貢献したいという考えを持つメディア会社です。スマートバス停は、バス停をIoT化し、地域の情報や広告を提供することが可能で、2023年8月に設立されました。マチディアは、バス停を情報ステーション化し、地域の高齢者の健康増進や観光客の回遊性向上を目指し、地域の活性化に貢献したいと述べています。同社は、KBCホールディングス、西日本新聞社、九州博報堂、YEデジタル、ドーガンの5社が合弁して設立されました。代表取締役社長の宮崎泰彦は、バス停を通じて人々に楽しい情報を提供し、地域の活性化を目指しているとコメントしています。
当社は、4月1日を“夢を発信する日”にしようとする「April Dream」に賛同しています。このプレスリリースは「マチディア」の夢です。

マチディアは「スマートバス停」を新たなメディアとし、そこから豊かで価値のある情報を発信することで、地域活性化に貢献したいと考えている媒体社です。全国に約50万基、数百メートルから数キロおきに設置されているバス停を”情報ステーション”とすることで、「その場」にフィットしたきめ細やかな情報発信が可能になると考え、2023年8月に設立しました。

スマートバス停スマートバス停

■スマートバス停とは

「スマートバス停」とは、バス停をIoT化し、デジタルサイネージに時刻表や運行情報に加え、地域の情報、緊急案内、広告などをリモート操作で提供できる、YEデジタルが提供するバス停のことです。2020年に本格的にサービス提供が開始したスマートバス停は、九州を中心に、首都圏など23都道府県へと導入が広がっています。

■地域の情報を得る難しさ

一般に知りたい情報がある場合はインターネット検索を行い、情報を絞り込んでいく必要があります。外出先や急ぎの時などはその手間が面倒だったり、その情報が正確なものなのか不安になったりすることがあります。

交通情報などは各事業者が提供するアプリケーションを利用することできめ細やかな情報を得ることが可能ですが、情報弱者は情報から取り残されがちです。また旅行者なども「その場」において情報弱者となる可能性が大きく、有意義な情報の触れる機会を逃してしまう可能性があるほか、特に災害発生時においては、取り残される不安は大きくなることが想定されます。

■マチディアが考える、人と情報のつながり

だれもが自分がいる場所に関する情報に平等に触れることができたら、どうでしょう?

たとえば、毎日乗るバスや電車の停留所で乗り物を待つ間に、いろんな情報を知ることができたら?

・乗る予定の電車が大幅に遅れると分かったら、バスに変えて移動するかもしれません。

・いつもの病院に向かうとき、病院の近くの商店街で催しものがあると知ったら、帰りにちょっと寄り道してしまうかもしれません。

・自治体からの情報を知ることで、例えば「お友達を誘って健診に行こう!」と思うかもしれません。

・観光客は、近くに美味しいお店があると知ったら、その店に立ち寄るかもしれません。

情報は人の心を刺激し、興味・関心を引き出し、次の行動を誘発してくれます。

マチディアはスマートバス停を活用し、バス停の情報ステーション化をすすめ、いろいろな人の”おでかけ”心をくすぐることで、地域の高齢者の健康増進や、観光客の回遊性向上を実現し、まちの活性化につなげていきたいと考えています。

■代表取締役社長 宮崎 泰彦のコメント

マチディア株式会社 代表取締役社長 宮崎泰彦マチディア株式会社 代表取締役社長 宮崎泰彦

マチディアは、福岡でテレビ局を有するKBCホールディングス、西日本新聞社、広告代理店の九州博報堂、スマートバス停を提供するYEデジタル、経営コンサルティングのドーガンの5社が集まって2023年8月に設立した合弁会社です。異なる得意分野をもつ各社の強みを生かし、そのシナジーで交通メディアの領域を超えた、新たなメディアネットワークづくりを行うことで、地域の活性化を目指しています。

誰にとっても身近なバス停から、みなさんをワクワクさせるような情報を、まずは九州から全国へ、広げていきます。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

※ その他記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

(会社概要)
<商号> マチディア株式会社
<設立> 
2023年8月
<代表者> 代表取締役社長 宮崎泰彦
<本社所在地>福岡県福岡市中央区大名2丁目4番22号新日本ビル2階(㈱ドーガン内)
<事業内容>
広告事業

広告、宣伝に関する企画、制作、取次、ならびに広告配信システムの企画、設計、開発、制作、販売、賃貸、運用、保守および管理など。
・  IT流通事業
コンピューター・通信機器およびその周辺機器、関連ソフトウェアの仕入、販売、輸出入、賃貸、開発・製造、ならびに保守業務など。
・  DX事業
スマートバス停や各種媒体(dボタン広報誌、西日本新聞関連媒体を含む)向けの自治体や企業のコンテンツ配信、および配信システムの開発、調査、研究。
<企業ホームページ>
https://www.machidea.com/

<関連リンク>

・  スマートバス停(株式会社YEデジタル)
    https://smartcity.ye-digital.com/busstop/works/

  dボタン広報誌(KBCグループホールディングス株式会社)
    https://kbc.co.jp/d-button/

・  西日本新聞me(株式会社西日本新聞社)
    https://www.nishinippon.co.jp/

引用元:PR TIMES

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