陰影や質感をどのように多数の色鉛筆で表現していくのか。初めての色鉛筆によるデッサンのテクニック伝授本!

プレスリリース要約

色鉛筆を使用したデッサン技法の重要性について解説した書籍が2024年4月11日に発売される。著者は河合ひとみで、彼女は色鉛筆を使用した細密画の専門家として知られている。本書では、色鉛筆を使用したデッサンのテクニックに焦点を当て、その重要性や実践方法を紹介する。この本は、色鉛筆でデッサン力を高めることに焦点を当てたものであり、美大生やプロのデッサンアーティストに向けた新しい情報源となるだろう。

デッサンは美術を学ぶ人にとって必要なテクニックであり、多数の本が出ています。

しかしデッサンの多くは「鉛筆」画や「木炭」画であり(実際にデッサンに使用される道具は多岐にわたり、ペン、色鉛筆、パステル、クレヨなども使用する)、これを「色鉛筆」に置き換えたときに、同じように、形体や質感を表現したり、明暗を表現したりするテクニックそのものが違います。

色鉛筆は誰でも入手しやすい基本的な画材でありつつも、デッサンとは結びつきにくい。

それは、色でデッサンをするのが色鉛筆画ではあるが、色鉛筆があくまで色を塗る画材と考えられているからだと思います。

ポイントは、デッサンの上手な美大生が、色鉛筆のデッサンも上手とは言えないのが現実ということ。

そこで、「色鉛筆」のデッサンのテクニックを、この美大生や、描くことを仕事としている人への、新しいデッサン技術書としての提案をこの本は考えています。

色鉛筆でどこまでデッサン力を上げることができるかがテーマです。

【目次】

【著者プロフィール】
河合 ひとみ(かわい・ひとみ)
東京外国語大学ロシヤ語学科卒。1970年代初め、細密画を色鉛筆で描いてみようと思い立つ。大学卒業後、会社勤務や英語講師を務めるかたわら、イラストの仕事も続ける。現在は、朝日カルチャーセンター(新宿、立川&横浜)、毎日文化センター、よみうりカルチャー川崎他、東京都及び神奈川県で色鉛筆画の講座を多数担当。色鉛筆に関する著書も多く、翻訳されて海外でも販売されている。

【書籍概要】
書 名:色鉛筆デッサンの技法書
著 者:河合 ひとみ
仕 様:B5変判、160ページ
定 価:2,420円(税込)
発売日:2024年4月11日(木)
ISBN:978-4-416-62392-2

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引用元:PR TIMES

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