ウィンタースポーツのマストアイテム『ゲレンデマップ』デジタル化を実現するクラウドサービスプラットフォームが誕生
プレスリリース要約
スキー場経営者の皆様へ
ジオ・マーク株式会社では、”地図で移動と体験を最高に。”をビジョンに、これまで標準化が困難であった独創的なイラストマップのデジタル化ができるプラットフォームの開発に取り組んできました。そしてこの度、ゲレンデマップの標準的なデジタル化を実現しました。これにより、ゲレンデマップは簡単にお客様のスマートフォンで確認できるようになり、利便性と安全性が向上します。さらに運用面では、管理者の印刷コストや労力の削減も期待されます。
このデジタル化プロジェクトは、株式会社ガーラ湯沢の協力のもと、現地テストを経て実現しました。そして第1弾として、GALA湯沢スキー場のゲレンデマップのデジタル化を実施いただきました。
GALA湯沢スキー場はこの新しいデジタルマップを導入することで、リゾート体験を向上させ、お客様により充実した滑走体験の提供を開始しています。
新しいゲレンデマップは、従来の紙の地図よりもはるかに使いやすく、革新的な機能を提供しています。このデジタルマップは、ユーザーがスマートフォンやタブレットなどのデバイスから簡単にアクセスでき、各コースの特徴や楽しみ方など、従来のマップよりも豊富な情報を得ることができます。また、管理者は管理画面からリアルタイムでデジタルマップの設定変更や情報更新が可能です。
主な特長としては、以下のような点が挙げられます
天候や積雪情報、リフトの稼働状況など、最新の情報を管理画面から好きなタイミングで更新できます。
カスタマイズ可能な表示:
ゲレンデマップ特有の鳥瞰図イラストや、ゲレンデの形状を強調したようなデフォルメされた地図でもデジタルマップとして変換可能で、時期や季節によって変わるゲレンデの状況も自由にカスタマイズ可能です。
充実したゲレンデ情報の発信:
走行面ごとの写真や細かな情報、ゲレンデ内のレストランの外観やその日のメニューなど、管理画面から無数の情報を登録、発信可能なため、これまで以上にお客さまへ充実したゲレンデ情報を届けることが可能です。
GPSナビゲーション:
利用者の位置を追跡し、スムーズな移動をサポート、ゲレンデ内で位置を現在位置を見失うトラブルを軽減できます。
緊急時の支援機能:
紙のゲレンデマップを取り忘れていても、スマホでいつでもアクセスが可能*なため、救助要請が必要な際に、現在滑走中のコース名称などを正確に伝えることができ迅速な対応が可能です。
インバウンド対応:
デジタルマップは多言語対応*であり、昨今増加するインバウンドへ顧客へ柔軟に対応することができ、紙のゲレンデマップを言語ごとに作り変える必要がなくなります。
印刷・案内コストの削減:
紙のゲレンデマップや多言語版マップの管理負荷を縮小。制作、印刷、設置にかかるコストを削減できます。ゲレンデについてお客さまに聞かれた際も、お客さまのスマホで情報を確認してもらうことで、案内にかかる負荷を軽減できます。
*サービスはデータ通信を行うため、通信状況の良い環境を推奨しています。多言語対応はオプションです。詳しくはお問い合わせください。
このデジタル化により、スキー場の管理者は来場者へより楽しく安全な滑走体験を提供することができると同時に、管理画面からマップのアクセス状況を知ることもできるため、今後のマーケティング活用にも活かすことができます。
デジタルゲレンデマップ管理サービスの本格展開は今シーズンから開始されていますが、今後も豊かな体験を届ける機能と安全の管理に役立つ機能を両立するような機能を順次追加予定です。
ジオ・マーク株式会社について
会社名 : ジオ・マーク株式会社
所在地 : 東京都文京区音羽1丁目26-13-301
代表者 : 代表取締役 岡崎峻二郎
設立 : 2019年2月27日
URL : https://geomark.co.jp/
ジオ・マーク株式会社は、デジタルマップ制作管理クラウドサービス『GEOMARK』を自社開発し事業を開始。イラストマップを活用した、分かりやすく、魅力が伝わりやすいデジタルマップは複数の自治体や観光協会で利用され、地域の魅力発信に加え、観光窓口の対応負荷の削減、紙で提供していたエリアガイドのペーパレス貢献など、さまざまな効果を上げています。また、デジタルイラストマップを見ながら、エリア周遊を楽しみ、いった先でのみNFTが購入できる、マップ型NFT販売機能『CONNECT QUEST』を提供しています。
<導入を検討されている方、本件についてのお問い合わせ先はこちら>
ジオ・マーク株式会社
Mail:[email protected]
引用元:PR TIMES