「FUJITSU ACCELERATOR」第7期企業に採択

aiwell株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:馬渕 浩幸、以下「aiwell」)は、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 達也)が行う、スタートアップ企業と富士通との協業検討プログラム「FUJITSU ACCELERATOR」第7期企業に採択されました。

1. 概要
スタートアップの革新的な技術・製品と富士通グループの製品・ソリューション・サービスを組み合わせ、世の中へ新たな価値を提供することを目的に開催されている「FUJITSU ACCELERATOR」のピッチコンテストが2019年2月28日に開催され、aiwellがピッチコンテスト登壇企業23社に選出されました。ピッチコンテスト後の個別面談を経て、aiwellは正式にFUJITSU ACCELERATOR第7期採択企業として選出されました。

aiwellと東京工業大学との共同研究による、AIプロテオミクスにおけるタンパク質の網羅的画像のAIによる比較技術の連携が世の中へ新たな価値を提供すると評価されました。今後は、富士通との協業検討活動を実施し、AIプロテオミクスの実用化に向け取り組みを加速してまいります。

2.    富士通アクセラレータープログラムとは
富士通アクセラレータプログラムは、革新的なスタートアップの技術・製品と富士通グループの製品・ソリューション・サービスを組合せ、世の中へ新たな価値を提供することを目的とし、富士通が行なっています。これまでスタートアップと約60件の共創事業を生み出し、今回で7期を迎えました。豊富な顧客基盤を持つ富士通事業部門とのマッチングによる新たな事業機会の創出を目指します。

富士通アクセラレータプログラムHP:
https://www.fujitsu.com/jp/innovation/venture/index.html

AIプロテオミクスとは
東京工業大学「未来型スポーツ・健康科学研究推進体」リーダーである東京工業大学 生命理工学院 林宣宏准教授が研究を進める特許技術。血中タンパク質の二次元電気泳動画像をAIが処理することにより、病気や怪我の予兆を予測することで、様々な病気やけがになる一歩手前の状態を発見する画期的な研究として注目されています。敗血症においては、98.2%の精度で的確な診断を可能にしました。

aiwell株式会社について
東京工業大学との共同研究により、人・家畜のタンパク質をデジタル画像化、微量検体分析・大量画像データ相互比較を実現。「世界中から未病を無くし、人をずっと健康にする」をミッションに掲げ、自覚症状がない場合や、重篤化する前にAIによる診断支援や創薬支援、遠隔診療支援が可能になるサービスの実現を目指しています。

【会社概要】
会社名 aiwell株式会社(英文表記:aiwell Inc.)
代表者 代表取締役 馬渕 浩幸
設立    2018年1月23日
所在地 東京都千代田区二番町9−3 THE BASE 麹町
会社HP  https://www.aiwelljapan.com

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