第14回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞にて「審査委員会特別賞」受賞

プレスリリース要約

株式会社イケヒコ・コーポレーションは、福岡県大木町に本社を構えるインテリアメーカーで、第14回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の査委員会特別賞を受賞しました。同社は地元の特産品であるい草を使用した製品を中心に取り扱い、DX化による業務の平準化や社員教育に積極的に取り組んでいます。また、障がい者雇用や地域との連携にも力を入れており、地元企業からの信頼も厚いです。同社は創業から138年目を迎え、地場産業の活性化や社員の働き甲斐や自己実現を叶えることを経営理念として掲げています。詳細は公式HPをご覧ください。

株式会社イケヒコ・コーポレーション(本社:福岡県大木町 代表取締役社長:猪口耕成)は、第14回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞において「査委員会特別賞」を受賞いたしました。
この賞は、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞実行委員会(清成忠男実行委員長)、人を大切にする経営学会®(坂本光司会長)、法政大学大学院中小企業研究所(井上善海所長)が主催しているもので、「人を幸せにする経営」を実践している会社を1社でも増やしたいという思いでスタートした顕彰です。
【日本で一番大切にしたい会社】https://www.htk-gakkai.org/a0013/MyHp/Pub/

【写真】3月22日に開催の授賞式にて
(左:人を大切にする経営学会® 副会長 井上 善海 様、中央:株式会社イケヒコ・コーポレーション 代表取締役社長 猪口 耕成、右:株式会社イケヒコ・コーポレーション 執行役員 東京支店 支店長 内田 貫一)

当社の主な受賞理由

  1. 地元の特産品の「い草」を使用した製品を中心に、シーズンオフの業務平準化のためにこたつの布団や寝具など、年間でバランスの取れた取扱商品をそろえる工夫をしている。

  2. 現社長が、日本レーザー 近藤会長や伊那食品 塚越氏の経営に学び、自社の経営に生かしている。DX化による業務の平準化や習慣的な残業をへらすことで時間外労働の大幅削減、有休消化への取り組みなどに積極的に取り組んでいる。社内外の社員教育に積極的に取り組んでいる。自社での障がい者雇用に加え、外注加工の一部を障がい者施設に継続的に委託している。

  3. いわゆる「ファブレス」の企業であるが、地元のい草農家や畳店、生産委託企業などをネットワーク化し、九州畳サミットを開催、大学との連携、こどもの発育発達にアプローチした畳の普及活動などに積極的に取り組んでいる。会社内の雰囲気も非常によく、現場での挨拶なども徹底している。

  4. 以前受賞した地元の柳川合同からの推薦で応募となるなど、地元企業からの信頼も厚い。

(左:人を大切にする経営学会® 会長 坂本 光司 様)

受賞にあたって当社の思い

弊社はこれまで「快適・創造」「地場産業の活性化」「継続発展」を経営理念とし、創業から138年目を迎えることができました。これからも私たちは時代の変化にマッチしたインテリア商品開発を通じて、お客様の住生活を豊かなものにする使命を全うして参ります。また、社員の働き甲斐や自己実現を叶えることができる企業であるよう研鑽し続ける所存です。
この度の受賞は、これまでの礎を築いてきた社員のみなさんとそのご家族、そしてこれまで支えてくださったお客さまと地域のみなさまのおかげです。心より感謝申し上げます。

株式会社イケヒコ・コーポレーションについて

福岡県大木町に本社を構えるインテリアメーカーのイケヒコ・コーポレーションは、1886年(明治19年)に畳の卸商として創業された老舗のインテリアメーカーです。
これまでに、フローリングの上に敷いて使えるい草のカーペットや持ち運びができる軽量の置き畳など、畳・い草製品をメインとしたインテリア商品の開発と販売を行ってきました。商品の開発・販売だけでなく、約10年前からい草の自社栽培にも取り組んでいます。社員自らが田んぼでい草を育て、農業を体験し、い草への愛情と地場産業への理解を深めています。
私たちは、地場に根付くこのい草産業の継承者として、現代のライフスタイルに合うい草商品をご提供し続けています。

【会社概要】
社名:株式会社イケヒコ・コーポレーション
本社所在地〒830-0424 福岡県三潴郡大木町三八松1052
代表取締役:代表取締役社長 猪口 耕成
事業内容:インテリア商品の製造・卸
設立:1886年
電話番号:0944-32-1203
HP:https://ikehiko.net/

引用元:PR TIMES

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