沖縄本島の路線バス(沖縄バス、那覇バス、琉球バス交通)でクレジットカード等のタッチ決済による乗車サービスを開始します

プレスリリース要約

沖縄県を訪れる観光客や地元のお客様向けに、沖縄バス、那覇バス、琉球バス交通が運行する特定路線でタッチ決済対応のカードやスマートフォンを専用リーダーにタッチすることで乗車できるサービスを展開。対応ブランドはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯で、MastercardⓇも今後追加予定。このサービスは、三井住友カード、GMOペイメントゲートウェイ、GMOフィナンシャルゲート、Visaの共同で構築された事業者向け決済プラットフォーム「stera transit」を活用しており、乗降履歴はQUADRACのQ-moveサイトで確認可能。
本サービスでは、お客様がお持ちのタッチ決済対応のカードや同カードが設定されたスマートフォン等を専用リーダーにタッチすることでご乗車いただけます。これにより、沖縄県を訪れる観光客や地元のお客さまの利便性向上が図られます。

■対象路線

沖縄バス、那覇バス、琉球バス交通が運行する以下の路線

【概要】

■乗車方法

 お手持ちのタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等を、専用リーダーにタッチすることで、そのまま乗車(降車)いただけます。

■対応ブランド

Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯

※ MastercardⓇのブランドついては、今後追加予定

■各社役割

【参考1】タッチ決済について

タッチ決済は、国内外で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。

対応の端末にタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)または、同カードが設定されたスマートフォンなどをタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要(※)で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。ご利用頂ける店舗は、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設等の店舗だけでなく、公共交通機関への導入も進むなど、日常生活における利用シーンがますます拡大しています。

 (※)一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。

【参考2】stera transit について

決済プラットフォーム「stera」は、キャッシュレス導入に際した課題を解決するため、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ・GMOフィナンシャルゲートおよびVisaと共同で構築した事業者向け決済プラットフォームです。

「stera transit」は、「stera」の決済プラットフォームと国際ブランドの非接触決済「タッチ決済」を活用した公共交通機関向けソリューションです。現金・事前チャージの必要がないという消費者の「利便性向上」に加え、「感染症予防対策」「インバウンド受け入れ環境の整備」「地域のキャッシュレス決済促進」など、交通分野にとどまらない幅広い効果も期待されます。また、「stera transit」の技術は、MaaSやスマートシティの認証基盤としても活用できます。今後も、全国各地で導入を予定しております。

【参考3】タッチ決済乗降履歴確認方法

交通事業者向け決済及び認証のプラットフォームを提供するQUADRACのQ-moveサイトに

 (https://q-move.info/)アクセスいただき、「マイページ」の会員登録手続き完了後、ご確認いただけます。

引用元:PR TIMES

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