アトで働くスタッフ約300人にアンケート 約8割 ポスティング中に「けが人や急病人を助けた」
プレスリリース要約
【調査概要】
調査期間:2024年1月20日 ~ 2月29日
調査機関:株式会社アト(自社調査)
調査対象:自社で業務提携するポスティングスタッフ
有効回答数:288サンプル
※当データ使用の際はクレジット記載をお願いいたします。
調査結果①:街でのお助けエピソードを持つスタッフが70%以上(N:288)
「落とし物を届けた」(79.5%)「けが人や急病人を助けた」(76.3%)と答えたスタッフはそれぞれ約8割。その他「道案内」をしたことがある(71.1%)と、チラシを配布する街で何らかのお助けエピソードを持つスタッフが多くいることがわかりました。「犯罪から救った」(1.3%)「迷いペットを拾った」(0.6%)などの回答もあり、ポスティングの仕事をしながら街の様子に目を配り、地域住人の手助けになっている例が多く見られました。
調査結果②:9割のスタッフが防犯・安全面を配慮しながら配布(N:288)
ポストに「チラシがたまっていないかを確認」するスタッフが94.4%おり、防犯面や独居高 齢者等を考慮して配布しているスタッフが多いことがわかりました。また、チラシが捨てられていないか確認する、住人や管理人に挨拶をすることを意識するスタッフが9割を越え、チラシ投函後の状況や住んでいる人へ配慮するスタッフが多いようです。チラシを配布するだけでなく、地域や地域に住む人とコミュニケーションを取りながら正確、且つ丁寧に配布しているスタッフが多いことがわかりました。
調査結果③:兼業でポスティングしているスタッフ4割超(N:283)
本業として働いているスタッフが54.5%、兼業で他の仕事と掛け持ちしているスタッフは4割超という結果でした。副業として時間の融通が利くため兼業で働くスタッフが多いようで す。
調査結果④:5割超がアルバイトとの兼業、29.3%が会社員との兼業(N:92)
ポスティング枚数や時間を選べる仕事の仕方から、他のアルバイトとの掛け持ちをする人が 多いようです。また正社員として副業する人や空いた時間にスポットで入れる仕事としてミ ュージシャン、俳優などと兼業で働く人が約10%いるとわかりました。
■株式会社アト 代表取締役社長CEO 奈須田洋平のコメント
デジタル時代の昨今ですが、ポスティングチラシを使って販売促進する企業が増えています。そのチラシを通じて情報を正確に伝えるためにもポスティングスタッフの研修に力を入れ、自社アプリで軌跡を確認するなど、チラシを届けるまで責任を持って丁寧に配布しています。チラシを手に取って悩む時間があることや、クーポンを使ってお得に利用できる、地域の新しい情報が届くなど、デジタルにはない良さがあることも多くの方に知っていただけたらと思います。
【会社概要】
株式会社アト
・創業 :2003年6月
・代表 :奈須田洋平
・所在地 :東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5F We Work麹町
・事業内容:ポスティング・DTP・WEBデザイン・印刷等・SP事業全般
・商標登録:ポスティング(商標登録番号4984197号)
引用元:PR TIMES