さぬきダコを守りたい!子どもたちが想いを込めて開発した「めっちゃ食べ鯛 ごはんのおとも」を販売します

プレスリリース要約

香川県ではマダコの漁獲量が激減し、その解決を目指して瀬戸内さぬきダコ調査隊が結成された。メンバーはタコの生態や漁法を学び、漁獲量増加や海洋環境保護について協議し、めっちゃ食べ鯛 ごはんのおとものレシピを開発。商品はねこ海レストランやECサイトで販売され、団体は海と日本プロジェクトに所属し、海洋環境保護活動を行っている。

<企画背景>

香川県はタコ好きが多く、タコの消費量が多い地域ですが、「マダコ」の漁獲量は2008年をピークに5分の1程度に激減。その問題解決に迫るべく瀬戸内さぬきダコ調査隊を結成。調査隊メンバーはタコの生態や伝統的漁法・食文化などを、体験を通じて学び、漁獲量が減っている理由を調査し、今後、漁獲量を増やしていくにはどうしたらいいか、海の環境を守るためには何が大事なのか、意見を出し合いました。その学びを活かし、広く発信するためレシピ開発に挑戦しました。食物連鎖のバランスを保つためにタコを捕食し増えている「マダイ」を使い、子どもたちのアイデアを基に鯛のほぐし身を使用したレシピ「めっちゃ食べ鯛 ごはんのおとも」を開発しました。そして、安岐水産・ねこ海レストランとの共同開発によりオリジナルパッケージの完成を経て、販売に至りました。

▼体験学習イベント「かがわseaマスター瀬戸内さぬきダコ調査隊」の詳細

https://uminohi.jp/eventreport/cpr-2022-1026-5937/

2024年3月16日(土)には、パッケージ完成お披露目会と試食会が行われました。アイデアやネーミング、パッケージデザインが採用された調査隊メンバーも参加し「タコを捕食している鯛をたくさん食べてさぬきダコを増やそう、という想いを込めました。パンにもご飯にもあう美味しい!」と話しました。

「めっちゃ食べ鯛 ごはんのおとも」は、バターの香りと黒コショウ、パセリがアクセントで、おにぎりはもちろん、チャーハンやバゲットにのせて食べるのもおすすめです。小学生ならではのアイデアや感性、海への想いがぎっしり詰まったフードをぜひお楽しみください。

<コラボレーション概要>

・商品名:めっちゃ食べ鯛 ごはんのおとも

・発売日:2024年3月30日(土)

・価 格:972円(税込)

・販売場所:ねこ海レストラン(香川県さぬき市津田町津田1402番地23)

      ECサイト: https://shop.nekoumi.rest (※2024年4月1日OPEN)

<団体概要>

団体名称 :一般社団法人海と日本プロジェクト in かがわ

URL       :https://kagawa.uminohi.jp/

活動内容 :海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてと      らえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団の旗振りのもと、オールジャ      パンで推進するプロジェクトの香川事務局を務める。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の

悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/


引用元:PR TIMES

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