【全国初!ホッケー場へAIカメラを常設】島根県奥出雲町の三成公園ホッケー場にAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」が導入されました
プレスリリース要約
※参照:ホッケー競技を活用した ICT×スポーツの取り組みによる地域活性化事業について
https://www.ntt-west.co.jp/newscms/shimane/13286/shimane_n20230831b.pdf
- 本事業の実施概要と目的
今回「奥出雲町三成公園ホッケー場」に常設されたのは、AIを用いて自動で試合や練習等の撮影・編集・ ライブ、アーカイブ配信を行うことのできるAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE S3」と固定カメラ(PTZカメラ)2台です。固定カメラも設置をしたことで、フルリモートマルチアングルライブ配信が可能になりました。AIカメラでの試合映像に加え、固定カメラで選手や迫力あるゴール裏映像などのアップを撮影いたします。それらの映像を遠隔からパソコン操作で切り替えられるので現地での対応は必要がありません。撮影コストの大幅な削減が可能となります。
「奥出雲町三成公園ホッケー場」は男子ホッケーチーム「セルリオ島根」のホームコートであるとともに横田高校や町内の小中学校を含む奥出雲町内のホッケーチームが活用し奥出雲町民にとって身近なホッケー場です。今回の取り組みは、奥出雲町の町技であるホッケーを通じて町内外の住民・ホッケー 選手・ファン層等に対して新しい楽しみ方を提供するとともに、競技力向上を図ることで、奥出雲町を起点とした「ICT×スポーツ」の取り組みによる地域活性化事業を推進していくことが目的で実施されました。
NTTSportictは本取り組みに対し、AI技術を活用した「STADIUM TUBE」を通じて「奥出雲三成公園」を利用されるチームや大会関係者の皆様へ先進的な利用環境をご提供していくと共に、これまで以上にホッケータウン奥出雲町で開催されるホッケーの試合や大会を応援していただけるような環境づくりをめざして参ります。
- 本事業に対する奥出雲町様からのコメント
最先端のデジタル技術であるAIカメラは、ホッケー競技の様々なシーンで活用できるため、さらなる選手育成や競技力向上はもとより、ホッケー合宿のメッカとして合宿誘致を図っていきたい。
- 「奥出雲町三成公園ホッケー場」に設置した「STADIUM TUBE S3」について
NTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」の中⼼となるのは、Pixellot Ltd.(本社:イスラエル)が開発した無⼈撮影カメラでAIによる⾃動撮影や編集機能を備えています。
スタジアムなどの競技施設に設置することで、撮影コストを約10分の1に抑えることができます。現在、ホッケーの他、サッカー、バレーボール、バスケットボール、ラグビー、アメリカンフットボールなど16競技の撮影に対応(※)しており、「オートプロダクション」モードでは、本物のカメラマンが撮影しているかのような⾃然なカメラワークになります。
(※)撮影対応競技数は機種によって異なります。
▼実際の撮影映像はこちら
https://www.videoflow.io/channel/vfc-k-30qkair
また通常のAI撮影と合わせて、同時にパノラマでピッチ全体の映像も撮影されるため、撮影した映像を既存のコーチングシステムへ直接流し込むことで、ファイル変換などの⼿間をかけずにチームの練習、選⼿へのフィードバックや分析に活⽤することができます。
今回「奥出雲町三成公園ホッケー場」に設置した「S3」は、「STADIUM TUBE」シリーズの最新モデルとなります
▼STADIUM TUBE について詳しくはこちらをご覧ください
【NTTSportict 会社概要】
会社名:株式会社NTTSportict(NTTスポルティクト)
所在地:⼤阪府⼤阪市都島区東野⽥町4丁⽬15番82号NTT⻄⽇本 QUINT BRIDGE3階
代表者:中村正敏
設⽴:2020年4⽉1⽇
会社紹介動画:https://youtu.be/XfGcp9Plqvo
事業概要
・AIカメラを活⽤したアマチュアスポーツ等による映像ライセンス獲得及び映像配信事業
・広告・放映権・動画コンテンツの制作、販売
・上記に付帯または関連する⼀切の事業 等
引用元:PR TIMES