booost technologies、ブルードットグリーンと業務連携
Table of Contents
プレスリリース要約
シェアNo.1*1のサステナビリティERP(ESG情報開示ソリューション、GHG排出量可視化ソリューション)を運営する booost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、株式会社エスプールブルードットグリーン(本社:東京都千代田区、取締役社長:八林公平、以下 ブルードットグリーン)と、脱炭素社会、サステナビリティの推進やお客様支援のさらなる強化をめざし、業務連携いたしました。
■業務提携の背景
当社は、より持続可能でNET-ZEROな未来の実現をミッションに掲げ、ESG情報開示ソリューション 、GHG排出量可視化ソリューションにおける売上シェアNo.1*1を獲得しています。
日本の温室効果ガス総排出量の約7.8%のマネジメントを行うTechnologyパートナーとして、企業や自治体へのソリューション提供や包括的な支援でGX(グリーン・トランスフォーメーション)を加速させています。また、2023年度より有価証券報告書でのサステナビリティの情報開示が義務化され、人的資本、多様性に関する開示が求められるなど、昨今ESGの取り組みが一層重要視されており、サステナビリティERP「booost Sustainability Cloud」の提供を通じて、企業価値向上につながるESGパフォーマンスの管理における支援も行っています。
ブルードットグリーンでは、カーボンニュートラルを目指す企業のパートナーとして、GHG排出量算定やTCFD・TNFDに沿った情報開示、CDP回答支援など、環境経営への取り組みをトータルでサポートするコンサルティングサービスを提供しています。
今回、当社のソリューションおよびノウハウと、ブルードットグリーンの知見及びコンサルサービスを掛け合わせることで、お客様への新たな価値提供や支援の強化を図り、脱炭素社会、サステナビリティの推進に寄与するべく業務提携に至りました。
■業務連携の内容
両社相互の顧客基盤へのサービス提供を行い、お客様の脱炭素化、サステナビリティ経営の推進を加速させます。加えて、両社のサービスを組み合わせた新しいソリューションの開発を行い、日本のGX・SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)へのさらなる貢献を目指します。さらに、マーケティングおよびプロモーションを共同で行い、セミナー等でより有益で効果的な施策や情報をお届けいたします。
当社は、NET-ZERO・サステナビリティリーダー*2である企業のパートナーとして、ブルードットグリーンと共に日本のGX・SXの推進を加速するべく、引き続き邁進してまいります。
■booost × エスプールブルードットグリーン共催セミナー開催
2023年1月には、金融庁から「企業内容等の開示に関する内閣府令」等の改正案が公表され、有価証券報告書にサステナビリティ情報の記載欄が新設されました。さらに2023年6月にはISSBのIFRS S1,S2が最終化され、日本においてもサステナビリティ領域の早期開示対応が求められるようになりました。2024年1月からはCSRDの対象企業が徐々に広がり始めており、欧州に拠点を構える日本企業の多くが情報収集等の準備を本格化し始めております。
そこで本セミナーでは、数多くのプライム企業をご支援しており、CDP公式の気候変動コンサルティングパートナーでもある、エスプールブルードットグリーン様をお招きし、プライム企業が対応すべき規制やその取り組み方などについてご紹介します。ぜひご参加ください。
開催日程: 3月29日(金)14:00~15:00 オンライン開催
■株式会社エスプールブルードットグリーンについて
ブルードットグリーンではカーボンニュートラルを目指す企業のパートナーとして、環境経営への取り組みをトータルでサポートしています。具体的には、プライム上場企業に求められるTCFDに基づいた気候関連財務情報(リスク・機会分析やGHG排出量の指標等)の開示やCDP質問書への回答、またLCA(ライフサイクルアセスメント)及びCFP(カーボンフットプリント)の算定、排出量削減のためのクレジット活用など、幅広い支援を提供しています。
<会社概要>
会社名: 株式会社エスプールブルードットグリーン
事 業: TCFD対応コンサルティング/CDP回答支援コンサルティング
GHG排出量(Scope1,2,3)の算定/LCA・CFP算定/カーボンオフセット事業
代表者: 取締役社長 八林 公平
住所: 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル10F
URL: https://www.bluedotgreen.co.jp/
*1デロイトトーマツミック経済研究所
「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/」ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移、GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移
*2 NET-ZERO・サステナビリティリーダー: NET-ZERO・サステナビリティの実現に向けて先進的に取り組み、各業界を牽引する個人や企業
NET-ZERO:CO2排出量を極限まで削減したうえで残余を吸収量と除去量により差し引いて合計をゼロにすること
booost technologies株式会社
持続可能な未来を次世代に残すため、Technologyの力でNET-ZEROの実現を目指します。
シェアNo.1*1の ESG情報開示ソリューション 、GHG排出量可視化ソリューション、「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成アプリケーションとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy」を展開しています。また、サステナビリティ領域のコンサルティングサービスも提供しており、NET-ZERO/ESGリーダーのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を一気通貫で支援しています。
<会社概要>
会社名: booost technologies株式会社
所在地: 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階
設立: 2015年4月15日
代表者: 代表取締役 青井 宏憲
資本金: 1億円(2023年6月30日時点)
事業内容: booost Sustainability Cloud(booost GX、booost Supplier、booost ESG、booost Energy)の開発運営
コーポレートサイト:https://booost-tech.com/
*デロイトトーマツミック経済研究所
「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/」ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移
引用元:PR TIMES