災害現場でのボランティア活動や防災に関する知識を学ぶ 災害ボランティア研修 オンラインで開催中【東日本大震災から13年、能登半島地震から約2ヵ月】
プレスリリース要約
▼ 現在募集中の災害ボランティア研修 ▼
■災害ボランティア研修~入門編~
開催日時:
3月26日(火)19:00~20:00
開催方法:
Zoomによるオンライン開催
参加費:
無料
募集締切:
3月18日(月)17:00まで
定 員:
100人
申込方法:
日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」にて受付中
https://vokatsu.jp/event/1706765876090×713832882940411900
内 容:
・令和6年能登半島地震における被災地の様子、現地での支援活動
・災害ボランティアへの参加の仕方
・装備と持ち物 事前の準備
・災害ボランティア当日 1日の流れ
・出発前、活動中、活動後の注意点
■ペットと一緒に被災したら?今できる備え(豪雨災害編) 災害ボランティア研修 〜ケーススタディ編〜
開催日時:
4月16日(火)19:00~20:00
開催方法:
Zoomによるオンライン開催
参加費:
無料
募集締切:
4月15日(月)AM9:00まで
申込方法:
日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」にて受付中
https://vokatsu.jp/event/1709700491544×366600636148482050
内 容:
・ペット防災のしくみ
・ペット同行避難の事例(多頭飼育避難)
・豪雨災害のペット支援の実際
・被災地のペット避難の実際
・今できる備え
講 師:
・西村 裕子 氏(一般社団法人 ひとtoペット 代表)
・谷茂岡 良佳 氏(一般社団法人 ひとtoペット 副理事)
■日本財団ボラセンの災害支援
2011年の東日本大震災の発生以来、日本財団ボラセンの前身となる日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)の時代から、 2021年度末までにのべ約 12,000人の学生ボランティアを、 宮城県を含む被災 3県の各地に派遣してきました。その後は、2016年の熊本地震、2018年の西日本豪雨など全国各地の災害現場に学生ボランティアを派遣し、2022年からは学生だけではない幅広い世代のボランティアを派遣し、これまでに1万4千人以上のボランティアに活動いただきました。
1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」では、1月17日から合計5回、のべ27名を石川県珠洲市に派遣し、被災家屋の清掃、家財の運び出しや、長期化する避難所生活で、生活の質(QOL)を高め、震災関連死を防ぐために避難所での炊き出しや足湯の活動を行っています。
また、災害支援人材の育成として、テーマや習熟度を分けた「入門編」「ケーススタディ編」「エキスパート編」の3つの災害ボランティア研修を実施し、2021年から 2024年 2月末までに、のべ約4千人の方に受講いただきました。
2023年5月には、茨城県つくば市に災害支援の拠点となる「日本財団災害ボランティアトレーニングセンター」を 設立し、災害復旧に必要な重機やダンプ、資機材の配備や整備を進め、より専門的な技術の講習会も実施しています。
■災害の段階・局面に応じた4つのフェーズをテーマに開催「災害災害ボランティア研修~ケーススタディ編~」
「災害ボランティア研修~ケーススタディ編〜」は、災害に関する専門家を招き、毎月テーマを変えて開催するオンライン研修です。
2024年4月からは、災害の段階・局面に応じて、月ごとに「防災」「発災後」「復旧支援」「復興支援」のフェーズに分けて開催します。参加者の募集は、開催日の約1ヵ月前から開始します。
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■公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010年にNPO法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022年3月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。2022年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。東京2020大会ではボランティアへの研修など育成事業に携わり、その後も2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™など、大規模イベントへのボランティア派遣やボランティア団体の支援も行っています。
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
代表者:会長 山脇 康
引用元:PR TIMES