【御船印×JMETS】コラボ船印帳 “第二弾” となる「帆船・海王丸」を販売開始!

プレスリリース要約

日本を代表する大型帆船「海王丸」はJMETSが運航し、船員の育成に貢献しています。1989年に就航し、2024年に竣工35年を迎えます。公式船印帳「帆船・海王丸」は、海王丸のデザインと箔押しのスカイブルーで作られ、2,200円で販売されます。JMETSの公式ホームページや練習船寄港イベントで購入可能で、御船印めぐりプロジェクト事務局によって船員教育の周知と旅客船業界の活性化を支援しています。 JMETSは船員教育機関であり、国内外の航海訓練を提供しています。また、御船印めぐりプロジェクトは日本各地の船会社・海事博物館が参加し、オリジナルの印を発行しています。

公式船印帳「帆船・海王丸公式船印帳「帆船・海王丸

実際の練習船「海王丸」実際の練習船「海王丸」

海王丸イルミネーション海王丸イルミネーション

練習船「海王丸」は、JMETSが運航する日本を代表する大型帆船です。船員の育成を通して海洋立国日本を支えるため、1930(昭和5)年に「日本丸」とともに建造されました。「海王丸」は「日本の海の王者にふさわしい船にしたい」という期待を込めて命名されました。59年間にわたって新人船員を育てててきた初代「海王丸」の後継として、1989年(平成元年)に2代目「海王丸」が就航。2024年9月に竣工35年を迎えます。これまで青少年のための海洋教室や体験航海でも活用され、23年には「海王丸」「日本丸」がデザインされた御船印も販売され、海事思想の普及に大きな役割を果たしています。

御船印めぐりプロジェクト事務局では、「海王丸」や「日本丸」を通して船員教育の重要性を周知し、継続的な旅客船業界の活性化を支援するため、JMETSと共同でさまざまな取り組みを実施しています。

海王丸の船首像海王丸の船首像

綱の巻きあげに使う海王丸のキャプスタン綱の巻きあげに使う海王丸のキャプスタン

<公式船印帳「帆船・海王丸」の商品概要>

公式船印帳「帆船・海王丸」表と裏公式船印帳「帆船・海王丸」表と裏

スカイブルーの箔押しを使用し、凛とした海王丸の姿と竣工35年を記念したデザインに仕上げました。船印帳「日本丸の壱」とのシリーズ感も演出しています。

品名:「帆船・海王丸」
販売開始時期:2024年3月15日(金)*通信販売(販売方法をご覧ください)
希望小売価格:2,200円(税込)
サイズ:横12cm×縦18cm×厚さ1.5cm
仕様:蛇腹式(最大46枚の御船印を貼付け可能)、ビニールカバー付き

<販売方法>

○JMETS 公式ホームページにて通信販売

通信販売は数量限定となります。詳細はJMETSホームページをご覧ください。
 https://www.jmets.ac.jp/goods/senincho.html

○JMETS 練習船寄港イベント開催地

販売日時はJMETSホームページでお知らせします。

○御船印プロジェクト参加社でも2024年4月25日以降順次取扱予定。

※すべての参加社が取扱予定ではありません。詳細は御船印ホームページの「参加社リスト」に掲載している「公式印帳取扱」一覧をご確認ください。

<JMETSについて>
JMETSは船員教育を行う国の機関。全国に海技大学校を含む8つの船員教育施設を持ち、帆船を含む大型練習船5隻を運航する日本最大級の船員教育機関です。帆船の「日本丸」や「海王丸」を含む大型練習船において、海運業界のニーズを踏まえながら、国際条約や国内法に基づく航海訓練を一元的に実施し、実践的な技能の習得に努めています。

<御船印めぐりプロジェクトとは>

神社仏閣を参拝した証として集められる御朱印の船バージョンが「御船印」。現在120超の日本各地の船会社・海事博物館が参加し、オリジナルで印を発行して窓口や船内などで販売しています。印のデザインは、各社の特徴を表現したものであり、航路や船体、観光地のシンボルなどが描かれています。また、御船印集めに便利な「公式船印帳」も各種販売中。集めた御船印の数だけ思い出が増える、新しい船旅の楽しみ方が「御船印めぐり」です。

 各社の発行場所や料金、公式船印帳の取り扱い場所、マスター制度については公式HPをご覧ください。

 公式HP:https://gosen-in.jp

 ※「御船印」「船印帳」は登録商標です。(©御船印めぐりプロジェクト事務局)

 ※船体画像提供:(独)海技教育機構

引用元:PR TIMES

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