一般社団法人日本シングルマザー支援協会が休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に決定

プレスリリース要約

日本シングルマザー支援協会は2023年度の休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に選ばれ、1億7000万円の助成を受ける予定。シングルマザーのリスキリングで自立支援に取り組み、新たな支援指標の構築を目指す。4月に実行団体の募集を開始し、全ての女性が子育てと仕事を両立できる社会を目指している。休眠預金等活用は2009年の法律に基づき、社会課題の解決や公益活動の促進を目的としている。さらに、日本シングルマザー支援協会についての概要や一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)についての情報も提供されている。

一般社団法人日本シングルマザー支援協会(本部:神奈川県横浜市、代表理事:江成 道子)は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(所在地:東京都千代田区、理事長:二宮 雅也、 英文名:Japan Network for Public Interest Activities、略称:JANPIA)が公募する「2023年度 通常枠 <第2回> 休眠預金等活用法に基づく資金分配団体」に選ばれましたのでお知らせいたします。助成予定額は1億7000万円です。

 

 

日本シングルマザー支援協会は本制度を活用し、「氷河期世代シングルマザーにリスキリングで自立支援」に取り組み、今後のシングルマザー支援の新しい指標の構築を目指します。

4月には実行団体の募集を開始します。

採択する実行団体に対する伴走支援に加え、実行団体と自治体・企業との広範なネットワーク形成を行うことで、全ての女性が子育てと仕事を両立に苦しむことなく、自立した未来をこども達に残せる社会を目指します。

 

 

休眠預金等活用とは、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用するものです。

資金分配団体は採択後、民間公益活動を行う実行団体を公募により選定し、資金的及び非資金的支援を伴走型で提供します。

 

■日本シングルマザー支援協会について

 

概要:女性が子どもを育てながら働きやすい社会を目指し、2013年に設立。

就職・転職がうまくいく「年収アップ」の支援、仲間が増える「コミュニティ」、人間関係が円滑になる「コミュニケーション力」を提供しています。それを体系化し「M E S(ミーズ)」というシステムの基、女性の経済的、精神的自立を支援しています。

 代表理事:江成道子
 会員数:10600 名(2023年6月時点)
 事業内容:シングルマザー自立支援、女性起業支援、企業コンサルティング、各種研修事業
 行政受託事業、地方移住支援
 ウェブサイト:https://シングルマザー協会.com

 

■一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)

ウェブサイト:https://www.janpia.or.jp/

 

引用元:PR TIMES

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