【事後レポート】2025年大阪・関西万博開幕400日直前、TB-SQUARE osakaにて『OSAKA WOMAN TALK PROJECT』発足を発表

プレスリリース要約

当社の国際女性デーの取り組みは、女性のエンパワーメント推進とSDGsの達成を目指すものであり、年に1回は「女性のエンパワーメントについて語り合う」プロジェクトを新たにスタートしました。イベントには大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーや音楽家・数学者、NPO法人代表理事などが登壇し、女性エンパワーメント社会実現の課題や万博後の社会について議論しました。また、当日には一般向けのトークイベントも開催され、ママ美容師のキャリア支援や研究者の活躍促進を目的とした取り組みも行われました。また、タカラベルモントは大阪・関西万博のプレミアムパートナーとして、持続可能な社会を目指し、パーパス「美しい人生を、かなえよう。」に基づいた経営を進めています。

当社の国際女性デーの取組みは今年4回目を迎え、「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」および「SDGs(持続可能な開発目標)推進」の目的を達成するため、継続的に企業内外での対話と議論を健全化させ、年に1回は「女性のエンパワーメントについて語り合ってほしい」という思いから、新たに本プロジェクトを発足しました。イベントゲストには、本プロジェクトに賛同いただいた大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーで、シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」を手掛け、音楽家・数学者の(株)steAm CEO   中島 さち子さん、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会エキスパートでNPO法人女性と仕事研究所・代表理事の諸田智美さんが登壇し、①「女性エンパワーメント社会実現への課題」や②来年開催される万博後の社会がもたらす「女性のエンパワーメント推進」などついて語り合いました。

 ①について諸田さんは「まだ根強くある性別の役割分担や、無意識の偏見=アンコンシャスバイアスといった課題があり、その課題を解決できるようにサポートしていきたい。」と述べました。②について中島さんは「55年ぶりに大阪で開催される万博という大きな機会。その機会を利用し、世界中の多様な人たちが出会い、対話を重ね、大阪の女性たちがエンパワーメントし合う。その先に、一人ひとりの命が輝く未来社会を創造できることを期待する。」と述べました。また同日18:30~「TAKARA BELMONT presents HAPPY WOMAN TALK」を開催。一般の方を対象にしたトークイベントを開催しました。

 これからも創業の地・大阪より、「美しい人生を、かなえよう。」をパーパスに「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」の真の実現を目指し、『OSAKA WOMAN TALK PROJECT』を続けてまいります。

  • 【 OSAKA WOMAN TALK PROJECT 概要 】

  国際女性の日(3月8日)は、国連により1975年制定。しかし、日本社会での「真の女性のエンパワーメント」には多くの課題が残っているのが現状です。そこで、地元・大阪で毎年「国際女性デー」に取り組んできた当社は、企業内外での対話と議論を健全化させ、多くの方に少なくとも年に1回は「女性のエンパワーメントについて考える会話をして欲しい」という思いから、「OSAKA WOMAN TALK PROJECT」を立ち上げました。また、思いを同じくする企業・団体・学校の皆様にプロジェクトロゴマークを無償提供し、ご活用頂く取り組みも行いました。

< ご賛同いただきました企業 一覧 > 

株式会社E&M  https://ferne.world/

株式会社アカカベ https://www.akakabe.com/

株式会社シーダ  https://www.c-da.co.jp/

※順不同

  • 【参考】タカラベルモントの国際女性デーの取組みご紹介

 同日、TB-SQUARE osakaにて3つの「国際女性デー」関連イベントを開催。当社の有志が集い「女性の活躍を推進するような」様々な機会を提供しました。

  • 個性豊かなゲスト3名を迎え、「女性のエンパワーメント」を考えるトークショーを開催

  当社が目指す「女性エンパワーメント推進と社会活性化」および「SDGs(持続可能な開発目標)推進」を目的とした、トークショーを、TB-SQUARE osakaにて同日18:30~開催。キャリアを築いてこられた3人の女性たちをゲストに迎え、『OSAKA WOMAN TALK PROJECT』発足の目的でもある「女性のエンパワーメント推進」について熱くトークを展開しました。

HAPPY WOMAN TALKショー中HAPPY WOMAN TALKショー中

< トークゲスト >

①   大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー、音楽家・数学者、(株)steAm CEO 中島さち子さん

②   2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会エキスパート 

NPO法人 女性と仕事研究所・代表理事     諸田智美さん

③   産経新聞大阪本社 編集局経済部・次長       安田奈緒美さん

  • 初開催!ママ理美容師を対象としたチャリティーカットイベント

   理美容師一人ひとりの「人生」にまでフォーカスした“自分らしいキャリア形成”を支援する「タカラベルモントキャリア支援プロジェクト」を始動。第一弾は当社の有志9名が集い、プロジェクトαと称してママ理美容師のキャリア支援に取り組んでいます。3月7日(木)にはチャリティーカットイベントを、TB-SQUARE osakaにて開催しました。「ママ理美容師のみなさんの復職と活躍を少しでも応援したい」と同イベントを企画。当社従業員4名がカットモデルとなり、2名のママ理美容師さんたちがカットの実践トレーニングを行いました。また、同日夜には先輩ママ美容師によるセミナーを開催。ママ理美容師がもっと活躍できる業界にしていくためのヒントとなる内容に、7名の女性理美容師・幹部スタッフの皆さんが耳を傾けました。今後は、先輩ママ理美容師の意見をもとに、どんなサロンなら働きやすいのか、チェックリスト形式でまとめたツールを配布するなど、持続的な活動を実施していきます。

ママ理美容師チャリティーカットイベントママ理美容師チャリティーカットイベント

▼タカラベルモントキャリア支援プロジェクトについては、以下、URLをご参照ください。

https://www.takarabelmont.com/info_20240215_01/

  • 女性研究者の「自分らしいキャリア形成」支援を。タカラベルモント第一回ミモザ賞授賞式を開催

 多様な発想や視点で「美と健康」の実現を目指す研究者の活躍促進と支援を目的とした「タカラベルモント ミモザ賞」の授賞式を開催。東北大学 生命科学研究科 助教の梶山十和子さんと、九州大学 生物資源環境科学府 博士後期課程3年の山田あずささんが受賞されました。研究者は、キャリア初期の雇用環境が不安定であり、とくに女性は、結婚、出産といったライフイベントと研究との両立の問題があります。そこで、昨年9月、研究者の「自分らしい」キャリア形成支援を通じて、「美と健康の科学技術向上に貢献したい」と、社内横断プロジェクト「MOVE4」※のメンバーが、同賞を創設。全国から応募があり、厳正な審査の上、2名に贈られました。※創業100周年を機に、次の100年を見据えた取り組みを考案するために発足した社内横断プロジェクト

タカラベルモント第一回ミモザ賞タカラベルモント第一回ミモザ賞

【開催概要】

名称:タカラベルモント ミモザ賞授賞式

日時:2024年3月7日(木)16:00~17:00

会場:TB-SQUARE osaka

関連URL:https://www.takarabelmont.com/info_20230901_01/

<タカラベルモント株式会社 概要 >

商号 :タカラベルモント株式会社

代表者 :代表取締役会長 兼 社長 吉川 秀隆

所在地 :大阪本社(本店) 大阪市中央区東心斎橋2-1-1

東京本社     東京都港区赤坂7-1-19

創業 :1921年10月5日

資本金 :3億円

従業員数 :1,604名(2023.3.31現在)

事業内容 :理美容・化粧品事業・デンタル・メディカル事業

URL :https://www.takarabelmont.com/

公式SNS:インスタグラム @takarabelmont_japan

タカラベルモントは、2021年10月5日に創業100周年を迎えました。

次の100 年に向けて、パーパス「美しい人生を、かなえよう。」を新たに制定。

パーパスを軸にした経営を進めていくとともに、持続可能な社会を目指し、「美と健康をかなえる」プロフェッショナルのみなさまとともに、進化し続けます。

タカラベルモントは、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」のプレミアムパートナーです。

引用元:PR TIMES

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