ウガンダ発のライフスタイルブランド「RICCI EVERYDAY」、難民居住地区の女性たちとコラボレーションオリジナルトートバッグを発売!
プレスリリース要約
■2024年国際女性デーに向けて掲げるコンセプト:Pay It Forward
2023年11月、RICCI EVERYDAY代表の仲本千津がウガンダ北部にある2つの難民居住地区(インヴェピ難民居住地区・ビディビディ難民居住地区)を訪れました。こちらの難民居住地区には、南スーダンでの内戦から逃れてきた人々が多く暮らしています。
“Pay It Forward”(恩送り)というコンセプトは、仲本がインヴェピ難民居住区の職業訓練センターのプログラムに参加していた、とある難民女性にインタビューした際の出来事が、由来になっています。仲本の「今後ここで身につけた技術をどう生かしたいか」という質問に対して、彼女は「他にも困難な状況にある難民女性がいるので、そういう人たちに自分が運よく得られた技術を伝え、彼女たちの生計向上に役立ててほしい」と答えたといいます。教えてもらった技術をただ単に自分のビジネスのためだけに使うのではなく、また他の誰かのために還元する「恩送り」を当たり前に思っている彼女たちの考え方に、大変感銘を受けました。
「良いことの連鎖を生む」というシンプルなメッセージにとどまらず、「それを当たり前に感じている」「考えるまでもなく、当たり前に行っている」という精神性を共有したいという想いを込めて、このコンセプトに至りました。
■国際女性デー “Pay It Forward” キャンペーン商品概要
キャンペーンのコンセプトである“Pay It Forward”のメッセージをプリントした、RICCI EVERYDAYらしいカラフルなアフリカンプリントのトートバッグを発売します。
●メッセージエコ “Pay It Forward”
価格:3,850円(税込)
カラー:全8柄
仕様:裏地なし・ポケットなし
*その他、ビディビディ難民居住地区で活動するMilayaプロジェクトで作られた、南スーダンに伝統的に伝わる刺繍を施したトートバッグも今後販売予定です。
●販売詳細
販売場所:
・RICCI EVERYDAY公式オンラインストア
URL:https://www.riccieveryday.com/
・RICCI EVERYDAY The Hill 神楽坂ショールーム
住所:〒162-0856 東京都新宿区市谷甲良町2-17-A
営業日時:土日祝日 11:00〜17:00 / 月・水・金曜日 12:00~16:00
販売開始日:2024年3月8日(金) 18:00〜
■ RICCI EVERYDAY(リッチーエブリデイ)について:http://www.riccieveryday.com/
「RICCI EVERYDAY」は、カラフルでプレイフルなアフリカンプリントの布地やウガンダのサステナブルな素材を使用し、デザイン性のみならず機能性も兼ね備えたバッグやインテリアアイテム、アパレルを展開しているウガンダのライフスタイルブランドです。製品はウガンダの直営工房において、手仕事により作られて生産を行なっています。工房ではシングルマザーをはじめ社会的に疎外されがちな女性たちを積極的に採用することで、彼女たちの自信と誇りを醸成する事業を展開してきました。2024年8月には創業9周年を迎え、ブランドは10年目に突入します。今後はウガンダの様々な工房や職人をつなぐ「ものづくりプラットフォーム」をより強固なものにすること、そしてウガンダのみならずアフリカのものづくりを世界に広めていくことを目指していきます。
【RICCI EVERYDAY 代表取締役COO / rebeccakello Ltdマネージングディレクター
仲本千津 プロフィール】
1984年静岡県生まれ。一橋大学大学院卒業後、邦銀で法人営業を経験。その後国際農業NGOに参画し、ウガンダの首都カンパラに駐在。その時に出会った女性たちと日本に暮らす母と共に、カラフルでプレイフルなアフリカンプリントを使用したバッグやインテリアアイテム、アパレルを企画・製造・販売する「RICCI EVERYDAY」を創業。2015年に日本法人、2016年に現地法人及び直営店舗をカンパラ市にオープン。2019年に日本初の直営店舗を代官山にオープン。2022年に日本直営店舗を神楽坂に移転し、神楽坂ショールームとしてリニューアル。受賞多数。
【株式会社RICCI EVERYDAYについて】
・会社名: 株式会社RICCI EVERYDAY
・代表者: 仲本律枝、仲本千津
・所在地: 東京都新宿区市谷甲良町2-17-A
・創業 : 2015年8月
引用元:PR TIMES