群馬県内のカインズ全店舗・全物流施設でCO2フリー化を実現

プレスリリース要約

群馬県の地産地消PPA(群馬モデル)は再エネ電力を県内事業者に供給する仕組み。カインズが選定され、契約締結。2025年までにScope2のカーボンゼロ目標を設定し、省エネ、再エネ、CO2クレジットの取り組み。店舗を「まちのグリーン・防災拠点」とし、2050年目標「まちごとカーボンゼロ」を目指す。カインズは地域のくらしに貢献し、29都道府県に239店舗を展開。代表者は土屋 裕雅、高家 正行。1989年に設立。

下久保発電所 ※画像はイメージです。下久保発電所 ※画像はイメージです。

 地産地消PPA(群馬モデル)は、県営水力発電所で生み出した再エネ電力を県内事業者へ供給する仕組みです。県が主体的に供給先の選択が可能となると同時に、エネルギーの地産地消を図る、全国で初めて※導入される仕組みです。(※群馬県調べ。2024年3月時点)

 カインズのくみまち活動が、県の地球温暖化対策の取り組みに貢献していると評価をいただき、電力供給先事業者の1つとして選定され、契約を締結する運びとなりました。

 

<カインズの脱炭素(カーボンゼロ)の取組について>

 カインズは、2025年目標として、Scope2(自社店舗・オフィス・倉庫など建屋で使用の電気・熱)のカーボンゼロ目標を設定し、省エネ、創エネ、再エネ、CO2クレジットの購入などを組み合わせた取り組みを進めています。現在、店舗を「まちのグリーン・防災拠点」 として位置づけ、店舗のある地域の住民/お客様・お取引先様・自治体・NPO・学校など、様々なステークホルダーと連携/共創しながら、2050年目標「まちごとカーボンゼロ」の達成へ向けて取り組んでいます。

https://www.cainz.co.jp/news/5732/

 

<くみまち構想について>

 「まちのくらしをみんなでDIY。」

 創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、店舗が地域の皆様のくらしに寄り添いながら事業活動を行っているカインズならではの構想です。店舗やそこで働くメンバー(従業員)がハブとなり、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、くらしに携わる様々なステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)”の実現を目指します。

https://www.cainz.co.jp/about/kumimachi/

<カインズについて>

 株式会社カインズは、29都道府県下に239店舗を展開するホームセンターチェーンです。

 「くらしDIY」をブランドコンセプトに、くらしを豊かにする価値ある商品・サービスを開発し、お値打ち価格で毎日提供します。Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」をお届けします。

<株式会社カインズ 概要>

代表者      :代表取締役会長     土屋 裕雅

            代表取締役社長 CEO    高家 正行

設立         :1989年3 月

本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1

資本金      :32億6,000万円

事業内容   :ホームセンターチェーンの経営

従業員数   :13,086名(2023年2月末)

引用元:PR TIMES

関連記事一覧