【ミツバチの営みから学ぶ持続可能なコミュニティ】世界でも稀少なダリアのはちみつをつくり、地域に還元
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プレスリリース要約
■プロジェクトを立ち上げた背景
「ミツバチがいなければ、朝のコーヒーも飲めなくなる」
現代社会において、都市の拡大や大規模農業の推進、外来生物の導入など、人間の活動により自然が急速に減少しています。これにより、多くの花バチが激減し、世界中でミツバチや蝶などのポリネーターは40%が絶滅の危機に瀕しています。ミツバチは草木の花に受粉し、豊かな自然をつくり上げ、農業や伝統文化を支える重要な生き物です。私たちは自然を利用させてもらって生きています。しかし、今の社会は自然を利用し、利益を上げることばかり考える傾向にあります。自然が疲弊し、私たちの足元はおぼつかなくなってきています。自然を利用し恩恵を受けるだけではなく、自然を再生させていくことが大切です。このプロジェクトは、自然の減少を防ぎ、特にミツバチの役割を再認識することを目指しています。ミツバチの受粉活動により、生態系はバランスを維持し、我々は食料を生産することができます。プロジェクトを通じて、自然との調和と地域社会の再生を追求し、豊かな未来のための一翼を担いたいと考えています。
■プロジェクトで目指す姿
「ミツバチに教わった未来をつくる」
① 子ども達に自然の大切さを伝える
養蜂を通じて、緑や自然が次第に壊れていく光景に直面しました。開発によって切り開かれる土地では、鳥や虫が追い出され、その存在が無視されがちです。子どもたちには、これらの生き物が持つ重要性を考えながら、将来のまちづくりに積極的に関与し、自然を大切にする心を育んでほしいと願っています。
② 連携と役割の大切さを伝える
ミツバチは巣を協力して維持します。若いハチは巣の掃除や幼虫のお世話をし、年老いたハチは蜜を集めに飛び回り、敵が来たら真っ先に立ち向かいます。それぞれのハチには役割があり、仲間のために役割を全うします。彼らの連携と役割分担から、地域社会も学ぶべき点があります。各個人が異なる役割を果たし、お互いに支え合いながら成長することが、地域社会の発展につながります。社会を担う若者と経験豊かな高齢者が連携し、役割を全うすることで、未来に向けた持続可能で調和のとれた社会を築いていきたいと願っています。
■みつばちの日
「みつ(3)ばち(8)」と読む語呂合わせから、全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定しました。関連する記念日として、5月20日は国際デーの「世界ミツバチの日」、8月3日は「はちみつの日」があります。
■クラウドファンディング プロジェクト概要
プロジェクト名 :養蜂家が世界初に挑戦!大阪の休耕地をダリア畑にして作る稀少なはちみつ
目標金額 :50万円
募集方式 :All-in
期間 :2024年3月8日(金)~4月7日(日)
プロジェクトページ :https://camp-fire.jp/projects/view/746660?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
■「国産はちみつ hachiiro」会社概要
代表 : 樋渡利成
所在地 : 大阪府和泉市浦田町315-2
事業内容 : 国産はちみつの製造および販売
hachiiroは、自然との調和を大切にしながら、おいしいはちみつを提供することを使命としています。私たちは、自然の環境を整え、ミツバチたちの声に耳を傾けています。そうして収穫されたはちみつは、丁寧に手作業で瓶詰めされ、無駄にせずに損なわずにお届けします。和泉市の豊かな自然の中で育まれた国産純粋はちみつは、香り高く、自然のリズムを感じさせる味わいです。毎日の食卓やティータイム、お料理の隠し味に、hachiiroのはちみつをお楽しみください。私たちは焦ることなく、じっくりと時間をかけて、はちみつづくりに取り組んでいます。
クラウドファンディングの支援は3,000円〜さまざまなプランがあり、リターンには和泉市で採れた季節のはちみつ、養蜂体験・採蜜体験なども。あなたもこのプロジェクトに参加し、自然とのつながりを感じませんか?ぜひ応援してください!
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
国産はちみつ hachiiro 担当:樋渡(ひわたし)
Tel:0725-29-0306
(受付時間 祝日を除く月~金曜日 10:00~16:00)
引用元:PR TIMES