【東洋建設】けんせつ小町サミット2024で“東洋建設どぼジョブWG”が活動を紹介

プレスリリース要約

「けんせつ小町サミット」は、建設業界で働く女性や全ての従業員の働きやすさや定着を促進するための取り組みの一環として開催されています。今年は初のマリコンチームが選出され、「東洋建設どぼジョブWG」が活動を紹介しました。このグループは女性技術職員の安心な職場環境を整備し、活動内容を社内に発信しています。今後もこの活動を支援し、誰もが働きやすい職場環境づくりを推進していく考えです。
 「けんせつ小町サミット」は、(一社)日本建設業連合会けんせつ小町委員会が、「女性のみならず建設業で働く全ての人達にとって、働きやすい、働き続けたい」と思われる環境を実現していくため、「定着」「活躍」「入職」をテーマとした活動の一環として開催されています。サミットでは直近1年間に活動をしたチームから、けんせつ小町専門部会委員による投票およびチーム選考会により3チームが選出され、それぞれの活動を紹介したのち、トークディスカッションによる交流が行われました。けんせつ小町サミットは今年で3回目の開催となりますが、マリコンのチームが選出されたのは初めてです。

 “東洋建設どぼジョブWG”は、「女性技術職員が安心して働き続けることが出来る体制の整備」を目的として2020年に発足。全国で活躍している女性技術職員が年に1、2回集合し、日頃の悩みや不安、近況などを共有しながら、職場の環境改善や問題解決について様々な角度から取り組み、その内容を社内に発信していく活動を行っています。今回のイベントでは、「保有船における女性乗船時のトイレ運用マニュアル作成」といったマリコン特有の作業船におけるトイレのルールや「ライフイベントに関する制度の取りまとめ」などの活動を紹介しました。

 当社は、今後も“どぼジョブWG”の活動を支援するとともに、年齢や性別に関係なく誰もが働きやすい職場環境づくりを推進し、従業員のエンゲージメント向上を図ってまいります。

※「けんせつ小町」とは、建設業で働くすべての女性の愛称です。

建設現場で働く技術者・技能者、土木構造物や建物の設計者、研究所で新技術を開発する研究者、お客様とプロジェクトを進める営業担当者、会社の運営を支える事務職など、活躍の舞台は多岐にわたります。

               

引用元:PR TIMES

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