フーディソン、ベトナムで加工した北海道産ホタテの販売開始。スーパー「ベイシア」116店舗と共同でホタテ応援フェアもスタート!
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プレスリリース要約
背景
中国が日本産水産物を禁輸したことで、水産各社は殻つきホタテの在庫を大量に抱えていました。しかし日本では人手不足が続き、ホタテの加工作業は追いついていない現状です。当社は殻つきホタテの在庫が残るよりも海外で加工し顧客に販売したほうがよいという考えから、水産卸のエビス商会(北海道・函館市)と水産商社のオーシャンロード(東京・中央区)、ノースイ(東京・港区)らと組み、2023年1月上旬にベトナムの現地工場を視察し、北海道産ホタテの殻むき作業に立ち会いました。まずは海上コンテナ1本分の殻つきホタテ23トン超(約23万枚)を対象に各社と共に販売いたします。
ホタテ応援フェア概要
スーパーマーケット「ベイシア」
■開催期間:2024年4月3日(水)~4月7日(日) 5日間
■開催店舗:ベイシア(116店舗)
■対象:一般消費者
■フェア内容:
・北海道産ベトナム加工ホタテの販売
※数量限定のため売り切れ次第終了となります
※店舗によって販売する商品が異なります
生鮮品EC「魚ポチ」(当社運営)
■開催期間:2024年3月1日(金)~3月14日(木) 2週間
■対象:魚ポチに登録している飲食店
■フェア内容:
・北海道産ベトナム加工ホタテの販売
・国産ホタテ商品をPRするバナー特集
・北海道産ベトナム加工ホタテの開発ストーリーの特集記事配信
魚屋「サカナバッカ」(当社運営)
■開催期間:2024年3月1日(金)~3月14日(木) 2週間
■開催店舗:全8店舗 https://sakanabacca.jp/pages/store
■対象:一般消費者
■フェア内容:
・北海道産ベトナム加工ホタテの販売
・北海道産ベトナム加工ホタテの開発ストーリーのフリーペーパー配布
・定番人気商品のばらちらし・新鮮ちらし上にホタテ1個増量(価格据え置き)
■同時開催『発見!ふくしまフェア』:
福島県水産品のより一層の風評払拭に向けて、首都圏の消費者を対象に福島県産品の美味しさや魅力をお伝えするための『発見!ふくしまフェア』も同期間に開催します。
参考
ホタテ応援フェアに関するプレスリリース
2023年 魚屋 sakana bacca 「発見!ふくしまフェア 第7弾」を9月8日より開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000008191.html
メディア掲載実績
日経新聞:北海道産ホタテ、フーディソンなどがベトナムで加工開始
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC271OB0X21C23A2000000/
日経新聞:ホタテ加工、新拠点続々 クックビズ系は函館で設備増強
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC092VF0Z00C24A1000000/
ベイシアのコメント
ALPS処理水放出後、中国による日本産水産物禁輸をきっかけに、ベイシアでもホタテ支援企画を行ってきました。今回フーディソンさんの行った北海道産ベトナム加工の取り組みにベイシアも賛同し、実施するに至りました。今回のフェアを通じてホタテをはじめ日本の水産物が注目されると良いなと思います。(ベイシア バイヤーより)
ベイシアについて
株式会社ベイシアは「より良いものをより安く」提供するショッピングセンターチェーンです。商圏ニーズに合わせて店舗を展開し、衣食住を総合的に扱うスーパーセンター、“食のテーマパーク”を体現したフーズパークなどを中心に1都14県下に出店しています。 今後も「For the Customers(すべてはお客様のために)」の理念のもと、生活に欠かせない商品の販売を通じて、企業の社会的責任を果たしていきます。
魚ポチについて
魚ポチは飲食店向けに全国の産地や中央卸売市場から仕入れた商品をインターネットを介して卸売りするサービスです。飲食店は各店コンセプトやメニューが違い、また店頭在庫に応じて日々の仕入れを管理する必要があり、その多くは自ら卸売市場に出向き在庫の補充や当日のメニューを考えていました。魚ポチではあらゆる飲食店の経営者及びスタッフがより店舗運営に集中できるように、日々3,300種類以上の商品をウェブサイト上で販売しており、魚1尾から商品を店頭まで配送しています。現在は登録店舗が30,000店舗を超え、多くの店舗にご利用いただいております。
サカナバッカについて
サカナバッカは都内に8店舗(中目黒、都立大学、中延、エキュート品川店、五反田、新橋、グランスタ東京店、グランスタ丸の内店)を展開する魚屋です。日本の豊かな「魚食」の文化を一般の方にも広く伝えたいという想いから、日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデートし、食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を産地や市場から仕入れています。SNSやECなども活用し、オンラインとオフラインを掛け合わせた新しい購買体験を提供することで魚離れの進む若い世代も含め幅広い世代にご利用いただいています
株式会社フーディソンについて
note:https://note.com/foodison/
創業メンバーとして上場まで果たした医療介護系の会社を辞めた山本徹が、ある三陸のサンマ漁師から「船のガソリン代も稼げない」「息子には漁師を継がせたくない」という話を聞いたのをきっかけに水産業に問題意識をもち、2013年4月に当社を設立しました。現在は「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、飲食店向け生鮮品EC「魚ポチ」、いつも新しい発見のある街の魚屋「サカナバッカ」、フード業界に特化した人材紹介サービス「フード人材バンク」を展開しています。
引用元:PR TIMES