オリコ、「CDP 2023 気候変動質問書」において初回答でBスコアを獲得

プレスリリース要約

東京のオリエントコーポレーションは、国際NGOのCDPの2023気候変動質問書に初めて回答し、Bスコアを獲得したことを発表した。CDPはESG評価機関であり、オリコの評価は8段階中3番目で、「自社の環境リスクや影響について把握し、行動している」とされた。オリコは中期経営計画で「サステナビリティ」を重視し、脱炭素・循環型社会実現への貢献を目指しており、環境関連の取り組みを充実させている。さらに、豊かな社会の実現に貢献するため、環境基本方針とESGに関する取り組みを積極的に推進している。
株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下「オリコ」)は、国際的な非政府組織(NGO)であるCDPの「CDP 2023 気候変動質問書」に2023年度初めて回答し、その評価結果としてBスコアを獲得したことをお知らせいたします。

CDPは、企業の温室効果ガス排出削減および気候変動戦略に関する世界有数のESG評価機関で、世界の時価総額上位の企業を対象に温室効果ガス排出削減活動や気候変動緩和対策の取り組みの評価と情報開示を行っています。

このたびオリコが認定されたBスコアは、8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)評価のうち、上位から3番目で、「自社の環境リスクや影響について把握し、行動している」と評価されたことを示すものです。

▼CDP質問書に対するオリコの回答の詳細につきましては、下記Webサイトをご参照ください

CDP公式 Web サイト:https://www.cdp.net/ja/responses

オリコは、2025 年 3 月期を最終年度とする中期経営計画において社会価値と企業価値の両立をめざす「サステナビリティ」を経営の軸に据え、マテリアリティの一つに「脱炭素・循環型社会実現への貢献」を掲げ、事業活動に伴う環境負荷の低減や環境保全に関する各種取り組みを推進しています。

今日、世界各国では環境・気候変動等の多くの課題が深刻化しており、企業の社会的責任はこれまで以上に大きくなっています。オリコは、誰もが豊かな人生を実現できる持続可能な社会の創出に貢献すべく、環境関連を含むさまざまな社会課題解決に貢献し続けるイノベーティブな先進企業となることをめざしています。この実現に向けて、これまで以上に環境関連の取り組みを充実させるとともに、脱炭素・循環型社会の実現に寄与してまいります。

▼オリコ「環境基本方針」サイト URL

  https://www.orico.co.jp/company/corporate/environment/

▼オリコの ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する取り組み

  ESG 情報 Web サイト:https://www.orico.co.jp/company/sustainability/esginfo/

引用元:PR TIMES

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