ECOMMITと大阪府堺市が資源循環等の推進に関する協定を締結
プレスリリース要約
連携協定について
ECOMMITと堺市は以下の通り連携協定を締結いたしました。
1 協定名
堺市と株式会社ECOMMITによる環境に配慮した資源循環等の推進に関する協定
2 締結先
大阪府堺市(堺市堺区南瓦町3番1号)
市長 永藤 英機
3 連携内容
(1)市民から排出される使用可能な物品のリユース促進につながる事業に関すること
(2)その他、本協定の目的を達成するためにECOMMITと堺市で合意した事項に関すること
4 具体的な連携事業
(1)リユース品の無料回収イベント ~「おうちのお宝」を救出しよう♪~の開催
開催日時:令和6年3月24日(日) 10時〜15時
場所:クリーンセンター浄化ステーション(堺市西区草部1120-1)
実施内容:各家庭で眠っているまだ⼗分に使⽤できる不要品(食器・キッチン用品、家具、家電、工具、おもちゃ、雑貨等)の持参を市民に呼びかけ、再利⽤が可能なリユース品について、ECOMMITが持つ多様な販売チャンネルを活⽤することにより、次の使い手につなげます。
申込から回収までの流れ
①希望者は堺市ホームページの堺市電子申請システムから事前に予約申込
②資源循環推進課において当選者(希望者の中から抽選で決定)を決定し連絡
③当日の指定時間にクリーンセンター浄化ステーションへリユース品を直接持ち込み
■リユース品回収イベントの詳細や申込については、堺市ホームページをご参照ください。
https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/gomi/gomi_recy/recycle/reuse-event.html
(2)市の処理施設に持ち込まれた不要品のリユース
開始時期:令和6年6月(予定)
実施内容:クリーンセンター東工場及び臨海工場に持ち込まれた粗⼤ごみ等の中から再利⽤が可能な物を選別し、株式会社ECOMMITがもつ多様な販売チャンネルを活用することにより、リユースを⾏います。
5 協定締結日
令和6年2月22日
また、本協定において、ECOMMIT独自のトレーサビリティシステムにより、リユース・リサイクル率の算出や、CO2削減量のレポーティングを行い、”ものの流れ”を可視化します。
*¹ 堺・ごみ減量4R大作戦
https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/gomi/gomi_recy/recycle/daisakusen/index.html
ECOMMITについて
ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」ために、ものが循環するインフラをビジネスで実現する循環商社です。全国7箇所に自社の循環センターを持ち、不要になったものを回収・選別・再流通しています。さらに、”ものの流れ”をデータ化する自社開発のトレーサビリティシステムにより、リユース・リサイクル率の算出や、CO2削減量のレポーティングまで行うことで、企業や自治体のサステナビリティ推進に向けたサービスを包括的に提供しています。
(1) 会社名:株式会社ECOMMIT
(2) 代表取締役CEO:川野 輝之
(3) 所在地:鹿児島県薩摩川内市水引町2803
(4) URL: https://www.ecommit.jp/
(5) 設立: 2008年10月1日
(6) 事業内容:循環型社会に向けたインフラ・システム開発およびリユース・リサイクル事業
不要品の回収・選別・再流通を一気通貫で行うオリジナルブランド「PASSTO(パスト)」https://passto.jp
リユース品販売拠点 ECOBASE KAGOSHIMA(エコベースカゴシマ) https://www.instagram.com/ecobase_kagoshima/
【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社ECOMMIT ブランド戦略部 広報ブランディンググループ 鈴木
E-mail: [email protected]
(民間事業者との連携・リユースイベントに関すること)
担当課:堺市 環境局 環境事業部 資源循環推進課 担当者:枡矢
電話:072-228-7479
ファックス:072-228-7063
(市の処理施設に持ち込まれた不要品のリユースに関すること)
担当課:堺市 環境局 環境事業部 クリーンセンター管理課 担当者:與那嶺
電話:072-252-0815
ファックス:072-251-9646
引用元:PR TIMES