東京金融賞 ESG投資部門にてANRIが受賞、脱炭素特化型ファンド「ANRI GREEN 1号」の取り組みを評価
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プレスリリース要約
受賞概要
「東京金融賞2023」ESG投資部門において、ESG投資の普及やSDGsの実践で優れた企業として表彰いただきました。
■取組の概要
・Climate Tech(地球温暖化の影響への対処に焦点を当てた技術)に特化した長期ファンド(ANRI GREEN1号ファンド)を設立し、同分野のスタートアップの創出・支援を実施するベンチャーキャピタル。
・核融合や電池素材など、技術の実現に年数を要する事業者の創業や成長を支援し、脱炭素化への貢献を目指している。
■東京都によるプレスリリース
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/02/01/21.html
ANRI GREEN 1号ファンドについて
・運用額:102億円
・運用期間:12年間(最長3年間の延長可能)
・投資対象ステージ:主にシード期(創業期)
・投資領域
太陽光/風力、蓄電池、水素/アンモニア、CCUS/DAC、人工光合成/核融合など
・投資先例:EX-Fusion、3DC、LINEAイノベーション、BioPhenolicsなど
・ANRI GREEN1号設立リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000040191.html
「ANRI GREEN1号」 統括 / ジェネラル・パートナー 鮫島昌弘 コメント
世界では長期目線で革新的な技術を有する気候変動・環境問題を解決するスタートアップへの投資が加速する中、日本ではまだまだ投資が進んでいません。日本の大学や研究機関の優れた技術を発掘し起業に結びつけ、2050年には世界を牽引するグリーンジャイアントと呼ばれるような企業の創出を目指して参ります。
ベンチャーキャピタルANRIについて
ANRIは2012年のANRI1号ファンド設立より、一貫して創業初期(シード期)に特化してスタートアップへの投資を実行、現在5つのフラッグシップファンドと脱炭素問題に特化したANRI GREENファンドなどを運営し、累計約780億円を運用しております。
「未来を創ろう、圧倒的な未来を」というビジョンのもと、創業当時からの強みであるインターネット領域に加え、ディープテックやライフサイエンスなど幅広いテクノロジー領域への大学発研究開発型スタートアップへの支援も注力しております。また、創業期の出資先を支援するため、六本木ヒルズに1200平米のインキュベーションオフィスを運営し、より起業家と近い環境で、起業の準備段階からサポートできる体制を整えております。
会社概要
社名:ANRI株式会社
代表者:代表パートナー 佐俣アンリ
所在地:東京都港区六本木6丁目10−1六本木ヒルズ森タワー15F CIRCLE by ANRI
企業HP:https://anri.vc
引用元:PR TIMES