地域が必要とするデザインを生み出したグラフィックデザイナーの活動を紹介する書籍『ジカツデザイン』2/22発売

プレスリリース要約

日本各地で「ジカツデザイン」と呼ばれる地域に根ざした活動をするグラフィックデザイナーが増加しており、日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)ではこの活動を取材し、展覧会やYouTubeで紹介している。2022年、東京ミッドタウン・デザインハブで展覧会を開催し、その成果を出版した。本書は展覧会の活動記録であり、グラフィックデザイナーたちのプロジェクトやインタビューを収録。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)による発行で、株式会社誠文堂新光社を通じて購入可能。
いま日本各地で、自ら仕事を作り出し、地元に根差した活動をするグラフィックデザイナーが増えています。

全国に約3,000人の会員を擁する日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)では、地域が必要とするデザインを生み出す営みを「ジカツデザイン」と名付け、岩手、宮城、栃木、長野、東京、広島、鳥取、高知で八つの事例を取材。“ジブンで仕事をつくる・ジモトで仕事をつくる・ジマンの仕事をつくる”デザイナーの姿やプロジェクトの現場、関係者からの声などを映像に収録し、グラフィックデザイナーという職能の新たな可能性や価値を探りました。

2022年、その成果を東京ミッドタウン・デザインハブで展覧会「ジカツデザイン」として紹介し、取材映像はYouTubeでも公開しました。

 

本書はこれら一連のプロジェクトの活動記録であり、動画に収録されたインタビューや関係者コメントを再録したもの。佐藤卓JAGDA会長を迎えた鼎談も、新たに収録しました。

表紙

●掲載内容

・展覧会風景

・時代が「ジカツデザイン」を求めている

・巻頭鼎談|佐藤 卓×福島 治×大迫修三

・農業×デザイン|長野県|轟 久志

・暮らし×デザイン|岩手県|木村敦子

・地域研究×デザイン|広島県|納島正弘

・伝統食×デザイン|栃木県|青栁 徹

・八百屋×デザイン|宮城県|高橋雄一郎

・つなぐ×デザイン|鳥取県|吉田慎吾

・芸術祭×デザイン|東京都|福島 治

・土地の力×デザイン|高知県|梅原 真

・ジカツデザインができるまで

●参考リンク

・展覧会概要はこちら(東京ミッドタウン・デザインハブ公式サイト

・取材動画はこちら(YouTube「ジカツデザイン」チャンネル

●書籍概要

書名:ジカツデザイン

サブタイトル:ジブンで仕事をつくる ジモトで仕事をつくる ジマンの仕事をつくる

発行:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)

編集:JAGDA展覧会委員会

編集長・表紙デザイン : 福島 治

ライティング:紫牟田伸子

仕様:A5判カラー/232ページ

定価:2,750円(税込)

ISBN:978-4-416-92375-7

書店発売日:2024年2月22日

●書籍のご購入はこちら

(株)誠文堂新光社(書籍紹介ページ

●本書に関するお問い合わせ先

公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)

https://www.jagda.or.jp/contact/

公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)について

公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(事務局:東京都港区 会長:佐藤 卓)は、1978年に設立されたグラフィックデザイナーの全国組織です。約3,000名の会員を擁し、年鑑の発行、展覧会やセミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、デザインの権利保護や国際交流など、多岐にわたる公益事業を展開しています。

出版社情報:株式会社 誠文堂新光社

〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11

ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/

Facebook:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/

X:https://twitter.com/seibundo_hanbai

目次
「巻頭鼎談」より
「農業×デザイン|長野県|轟 久志」より
「暮らし×デザイン|岩手県|木村敦子」より
「伝統食×デザイン|栃木県|青柳 徹」より
「八百屋×デザイン|宮城県|高橋雄一郎」より
「土地の力×デザイン|高知県|梅原 真」より

引用元:PR TIMES

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