3月9日(土)大分県別府市にてトークライブ開催!「稲葉俊郎先生と考える、”湯”と”場”のあたらしい関係」

プレスリリース要約

稲葉先生は熊本出身で東大医学部を卒業後、循環器内科の医療に従事し、のち軽井沢に移住。医学、伝統医療、哲学、芸術などの知見を活かし、軽井沢で「すこやかな地域づくり」に取り組んでいる。また、別府市南部エリアの「HAJIMARI Beppu」は、地域の湯治文化を受け継ぎながら「まち湯治」を提案する宿として2023年9月にオープンした。2024年3月9日には、HAJIMARI Beppuで稲葉先生をゲストに迎え、「湯」と「場」の新しい関係についてのトークライブが開催される予定。

稲葉先生は、熊本出身で東大医学部へ進み循環器内科の医療に取り組む中で西洋医学の限界を感じつつ軽井沢に移住。現在は、⻄洋医学はもちろん、伝統医療や哲学・思想、芸術などへの幅広い知見を携え、軽井沢を拠点にケアやアートを切り口にした「すこやかな地域づくり」に取り組んでおられます。これまでに医学博士の養老孟司氏や能楽師の野村萬斎氏、音楽家の大友良英氏らとの対談もされて来られました。4冊の単著を上梓され、多数の共著や雑誌への寄稿、様々なメディアを通じての発信により、医療という分野の枠を超えて、他分野の人々へも影響を与えてきました。

稲葉先生は「温泉はいちばんの〝くすり〟です」と仰います。豊かな温泉資源を持ち共同温泉が点在する別府は、温泉文化が暮らしに根付き、古くから療養を目的する湯治場として栄えてきた“ケアの文脈”を持つまちであり、今日も多くの異なるバックグラウンドを持つ人々が訪れ、暮らしています。私達のライフスタイルが変化する中、これからの温泉地、これからの別府、そして受け継いできた湯治の文化を、どのように発展させていけるでしょうか。

聞き手となるのは、建築家・光浦高史(DABURA.m(ダブラエム)株式会社 代表取締役)。DABURA.m株式会社(本社:大分県別府市)は、自社プロデュースによって、別府市南部エリアの元酒類卸倉庫ビルを改修し、2023年9月「HAJIMARI Beppu(ハジマリベップ)」をオープンいたしました。当館は、地域の湯治文化を現代に引き継ぎながら「まち湯治」を提案する宿、からだにやさしい食べ物やドリンクを提供する喫茶、別府の文化を紹介するショップやライブラリー等を含む複合施設です。

地域ゆかりのアーティストやクリエイターとともに場づくりを行い、文化交流地点となることを目指し走り出したHAJIMARI Beppu。今回のトークライブでは、稲葉先生をお迎えし、ご参集くださった皆様とともに「“湯”と“場”のあたらしい関係」をじっくり考えていきたいと思います。

「HAJIMARI Talk Live」は、HAJIMARI Beppu が不定期で開催するトークライブです。建築、まちづくり、アート、カルチャーなど、毎回多彩な分野の造詣が深いゲストをお招きして、新たな知識や気づきを持ち帰ることができるような豊かな時間をお届けします。

開催概要)

開催日:2024年3月9日(土)15時〜16時30分

(開場:14時30分)

主催:HAJIMARI Beppu (DABURA.m)

会場:同1階 HAJIMARI LOUNGE

リアル参加チケット料金:①一般・ワンドリンク(コーヒーor和紅茶)付き:2,400円(税込)

②一般・ドリンクなし:2,000円(税込)

③学生・ドリンクなし:1,500円(税込) 

オンライン参加チケット料金:1,500円(税込)

※リアル参加の方は、当日もドリンク等をお求めいただけます。

チケット購入サイト:https://hajimari-beppu.stores.jp/

【問い合わせ先】

DABURA.m株式会社

担当:企画広報チーム 江藤萌、三上葵、菅谷萌夏

E-mail: [email protected]

TEL:0977-76-8744 / FAX:0977-76-8761

引用元:PR TIMES

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