滋賀銀行、「びわ湖マラソン2024」のカーボンオフセット開催に協力

プレスリリース要約

滋賀銀行は、3月10日に開催される「びわ湖マラソン2024」のカーボンオフセットに協力することを発表しました。銀行は自社の寄付スキーム「未来よし+」を通じて、びわ湖カーボンクレジット37t-CO2を提供し、排出されるCO2を相殺します。大会当日には、銀行のマスコットキャラクター「しがの助」が取り組みを周知する予定です。銀行は地域社会の持続可能性を支援し、脱炭素の取り組みをサポートする意向です。
三日月大造知事(左)と高橋会長

 滋賀銀行(本店・大津市、頭取・久保田真也)は、3月10日(日)に開催される「びわ湖マラソン2024」のカーボンオフセット開催に協力しますのでお知らせします。

 当行は同大会が掲げるテーマ「人も自然も健康に輝く大会」に賛同し、当行独自の寄付スキーム「未来よし+(プラス)」を通じて、びわ湖カーボンクレジット37t-CO2を提供します。

 これにより、ランナーを先導するパトカーや、会場と最寄り駅を結ぶシャトルバスの運行等によって排出されるCO2が相殺されます。

 大会当日には、烏丸半島(フィニッシュ地点)で当行のマスコットキャラクター「しがの助」が今回の取り組みについて周知活動を行う予定です。

 当行はこれからも、お金の流れを通じて、地域やお客さまによる脱炭素の取り組みを支援し、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。

※カーボンオフセット

 日常生活や経済活動において排出されるCO2などの温室効果ガスについて、削減しきれない排出量を、カーボンクレジット等を活用して相殺すること

※未来よし+(プラス)

 脱炭素やSDGsに貢献する金融商品の取扱実績に応じて当行が資金を拠出し、地域の脱炭素や生物多様性保全などを支援する寄付スキーム

※びわ湖カーボンクレジット

 国の「J-クレジット制度」を活用して、省エネや再エネの取り組みによるCO2などの温室効果ガスの削減量および森林の適切な管理により生み出された吸収量にかかる滋賀県産のクレジット。森林組合等から購入することで、県内の森林保全に貢献できる。

引用元:PR TIMES

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