受賞発表！NuLAND®＜ニューランド＞ がIAUD国際デザイン賞2023 【銀賞】 環境にも⼦どもの⾝体にも負荷をかけない新時代のランドセルがそのユニバーサルデザイン性を評価されての受賞。
プレスリリース要約
環境にも子どもにも優しい新時代のランドセルNuLAND®＜ニューランド＞
- IAUD国際デザイン賞2023【銀賞】をプロダクト部門にて受賞
一般社団法人 国際ユニヴァーサルデザイン協議会（IAUD）が主催する「IAUD国際デザイン賞」は一人でも多くの人が快適で暮らしやすいUD社会の実現に向けて、特に顕著な活動の実践や提案を行っている団体・個人に「IAUD国際デザイン賞」を授与し国際的に表彰しています。
今回、NuLAND®はこの賞のプロダクト部門にて銀賞を受賞いたしました。
今回の受賞は、NuLAND®が伝えたい「どのお子様も使いやすいランドセルを」という理念を評価されての受賞となり、大変光栄に思います。
NuLAND®が目指したのは「どのお子様も、扱いやすく」というインクルーシブデザインの考えにおける機能、そしてデザイン開発です。多くのお子様が選びやすく扱いやすいことが、結果としてハンディキャップのあるお子様のランドセル選択肢の一つにもなり得た要因かと思います。またNuLAND®は機能性だけでなく、ご家族にとってお子様の成長を祝う「小学校入学」という記念のイベントを彩るに相応しい、スタイリッシュなデザイン性にも細部にわたってこだわり、開発しています。
メインビジュアルであるレインボーカラーの階段を昇る子供達は、多様性を容認する社会へのメッセージも込めています。2021年3月の発売以降、一人でも多くのお子様が選びやすいようカラーラインナップも増やし、またデザインも男女問わず選べるようシンプルな美しさ、フォルムを変わらず追求しております。例えば、世間一般的なランドセルの常識ではレッド、ピンク、グレープ（紫）は女児向きと認識されていますが、NuLAND®では、どの展示会でも男児がレッドやピンクやグレープを選び、女児がブラックやネイビーのカラーを選ぶという光景が一般的であることも特徴の一つです。今後もその開発は歩みを止めず、ユーザの声に耳を傾け、引き続き革新を続けていきたいと考えています。
【 IAUD国際デザイン賞2023 銀賞（プロダクト部門） 受賞概要】
■作品名：環境にも子どもの身体にも負荷をかけない新時代のランドセル NuLAND<ニューランド>
■団体名：合同会社RANAOS
※IAUD国際デザイン賞についてはこちらから▶ https://www.iaud.net/award/
- NuLAND®は「新しい社会のデザイン」の提案
NuLAND®は「新しい社会のデザイン」を提案し2021年３月に誕生したランドセルです。
変化する時代の中、固定概念にとらわれない自由な発想、かつ、これからの子ども達の未来のため、私たちは環境にも子どもの身体にも優しい新時代のランドセルとしてNuLAND®を誕生させました。発売以降、多くのお客様から反響をいただき、その中には従来の一般的な硬いランドセル一択では背負うことが難しかったお子様達や、動物革に抵抗があり革製を背負わせたくないお考えの保護者様など、様々なニーズや価値観のお客様がいらっしゃいました。NuLAND®が採用している生地が、古着や、工場からでる残反を原料とする循環型リサイクル生地という新しい形のリサイクル生地だったことも高評価の一つです。
NuLAND®はデビュー時より「布製で軽く見た目はランドセル」、「どのお子様も背負いやすく」そして「機能性とデザイン性両方を兼ね備えている」という点がとても好評いただいています。「NuLAND®が好きだ」「使いやすい」と思ってくださる「人それぞれの大切な価値観」が、NuLAND®とマッチするお客様にお届けできればと販売手法も改変してきました。当初は公式サイトのみで販売をしておりましたが、「実際に試したい」というお声をいただき展示会を各地で開催を開始いたしました。すると、その展示会で「お子様を連れての来店が困難」という保護者様だけのご来店理由を知ることとなり、そのため、ご自宅でもゆっくり御覧いただけるよう２泊３日のレンタル販売をスタートしました。また代官山には予約制のサロンを常設でOPEN。そこは１家族様だけのプライベート空間でのご案内とし、ご家族だけでゆっくり御覧いただける場を設けさせていただきました。NuLAND®にふれたお客様の声は、NuLAND®の次の革新へとつながっています。
新しい地（land)へ旅立つ子供達を表現し2021年3月デビュー
〜実際にご使用しているお客様からの声〜
● 柔らかいことで身体への締め付け感がなく感覚過敏の子供も嫌がらずに背負うことができた
●荷物が多くても中にはいるので両手があいて、とても歩きやすい。ひっかかり事故の心配が軽減された
●支援学校側から「リュック」という指定があるが、NuLAND®は布製なので学校側からOKがでた
● 小柄で体幹が弱いため、荷物がブックバンドで背中側に固定されることで歩きやすい
● 手が不自由で錠前タイプの留め具は扱えないが磁石タイプの留め具なので扱える
● アレルギー体質なので毎日お弁当持参。お弁当の出し入れがしやすく、ランドセルの中に横縦にならずいれられるのが嬉しい
●リュックを別で購入する必要がないため経済的に嬉しい
- スペシャルニーズのあるお子様たちへ向けた就学前相談会の実施
NuLAND ®ではお客様を通して小学校就学に向けてのご苦労をお聞きすることが多くあります。そのため、お悩みの皆様の何か一助ができればと強く願うようになり、2023年11月に「スペシャルニーズのあるお子様向け就学前相談会」を実施いたしました。場所は人気のキッズパークを貸切りとし親子にとって楽しい時間を過ごせるように、また対象者はNuLAND® の購入の有無にかかわらず広く間口を設けさせていただきました。
就学支援コーディネーターや、支援学級や支援学校に就学経験のある子供を持つ保護者が、参加者の質問相談に応える形で実施した当イベント。今後もNuLAND® ができる社会貢献の一つとして、この様なイベントを継続的に実施していきたいと考えております。
✤就学前相談会レポートはこちらから▶https://nuland.jp/pages/event_report
就学支援コーディネーターや経験者とのパネルディスカッション
希望のあった方にはランドセルをご紹介
- NuLAND®3つのポイント
・POINT１ 子どもの未来のため。「環境」を考える
求めたのは動物の皮革ではなく、未来の循環サイクルを担う素材。NuLAND®は「繊維から生まれた繊維」である循環型リサイクルポリエステル「RENU®」を採用しています*。環境にも優しいランドセルとして、NuLAND®はサーキュラーエコノミーの実現を目指します**。NuLAND®はRENU®の公式パートナーです。
*各種部材と裏生地、持ち手/ヘリのテープを除いた生地部分にRENU®を使用
**RENU®独自の回収システムは、現在、近未来にむけ伊藤忠商事株式会社が取組みをおこなっている事業となります。
循環する世界を目指しています
•POINT2 子どもの身体のため。軽さの追求。
追及したのは大容量なのに軽く、そして背負いやすいこと。重さはわずか約930グラム*。フラップを外すと700グラムにも。月曜と金曜に顕著な荷物の大増量に対応すべく、マチ幅が変動でき、日によって容量を変えられれたり、新しい小学生の荷物のタブレット類や水筒の収納にも対応した機能的な設計です。
*重量は＋10グラム程度の個体差あり
フラップを外すと、700グラムに
日によって変えられる拡張機能
拡張すると、これだけの荷物が入ります
•POINT3 デザイン性と機能性。両方を実現。
エコ素材を使用した環境配慮と、子どもの使いやすさを追求した機能性、ランドセルとしてのデザイン性の全てを追求したNuLAND®は、トップクリエイターえぐちりか氏が創り出した色やフォルムとライン。金具の一つひとつまで細部までこだわり、洗練されたランドセルデザインを実現しました。多くのママパパが願った「ランドセルに欲しい機能」はNuLAND®が贅沢なまでに実現しながら、ランドセルデザインもしっかりと追求しました。
「NuLAND®」公式サイト： https://nuland.jp/
フラップを付けると、ランドセル
フラップを外すとリュックに
＊NuLAND®のランドセルは特許出願中です。
＊「NuLAND」及び「ニューランド」は合同会社RANAOSの登録商標です。
【お問合せ先】
商品のご紹介、販売に関⼼がある企業様は以下までお問い合わせください。
お問い合せ先：[email protected]
【会社概要】
社名：合同会社RANAOS （代表 岡本直⼦）
設⽴：2021年1⽉
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合同会社RANAOS（ラナオス） 担当：瀧澤・小島
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引用元:PR TIMES
