【兵庫・西宮市】女子大初「環境共生学部」開設予定の武庫川女子大学と環境総合サービスのグッドホールディングスが包括連携協定を締結

プレスリリース要約

2025年4月、武庫川女子大学は初の新学部「環境共生学部」の開設を予定し、グッドホールディングス株式会社と包括連携協定を締結。協定の内容は、産学連携活動、環境保全、学術研究、産業振興、女性活躍推進など幅広い分野での協力が含まれる。両者の学長と代表取締役は、学生の学びや活躍の機会を期待し、環境や社会課題に取り組む姿勢を示している。

協定締結の背景

武庫川女子大学は2025年4月、人と自然との関わりを科学する女子大では初の新学部「環境共生学部」の開設を設置構想中です。学生たちが自然のフィールドや環境保全施設などを巡って課題をリサーチし、その発見に基づき、実践的な学びの中で解決と情報更新を重ねながら、複雑な環境問題に挑める力を養います。

当社はグッドホールディングスグループとして、これまでも若者への環境学習の実施や自然や環境と人のつながりについて学びの場を提供してまいりました。本協定を通して、当社と武庫川女子大学の双方が、包括的な連携のもと、社会的・文化的資源の活用及び人的資源の交流を図り、幅広い分野で協力し、SDGsの推進、地域社会の発展、人材育成に寄与することを目的として協定に至りました。

包括連携協定の内容

連携・協力に関する事項は以下のとおりです。

  1. 産学連携活動参加による人材育成に関すること。
  2. 環境保全・維持に関すること。
  3. 学術・研究・教育に関すること。
  4. 産業振興に関すること。
  5. 女性活躍推進に関すること。
  6. その他両者が協議して必要と認める事項に関すること。

●武庫川女子大学 学長 瀬口 和義様コメント●

武庫川女子大学では人と自然の関わりや持続可能な地球環境を科学の側面から学ぶ、女子大学初となる「環境共生学部」を2025年に創設を予定しております。環境との共生という点において、環境分野における先鋭的な取り組みを実施し続けるグッドホールディングス株式会社様との協定で学生達により多くの学びや気づきの機会を提供し、社会で活躍できる女性の育成を目指しています。

●グッドホールディングス株式会社 代表取締役 赤澤 健一コメント●

当グループは、廃棄物のリサイクルだけでなく多岐にわたる環境や社会のニーズに応えてまいりました。今回の包括連携を通して、環境や社会課題に対して豊富な知識や経験を持った学生が社会で活躍していただけることを願っております。また、当社グループとしても今後も環境系企業としての社会的責任を持ち、資源を1つも無駄にしない、カーボンニュートラルな社会の実現に向けた取り組みを追求していきます。

<武庫川学院の概要>

法人名:学校法人武庫川学院(武庫川女子大学)

住 所:兵庫県西宮市池開町6-46

設 立:1939年2月

学 長:学長 瀬口 和義

URL:https://www.mukogawa-u.ac.jp

<グッドホールディングス株式会社の概要>

会社名:グッドホールディングス株式会社

所在地:兵庫県西宮市鳴尾浜2丁目1番16号

設 立:1968年12月

代表者:代表取締役社長 赤澤 健一

HP:https://www.goodhd.co.jp/

サステナビリティレポート:https://www.goodhd.co.jp/common/files/sustainability2023.pdf

引用元:PR TIMES

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