ハッキングのための実験室「ハッキング・ラボ」をつくり、攻撃と防御を体験できる!セキュリティの理解を深める画期的な学習書に、完全版が登場。
プレスリリース要約
書籍概要ページ:https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798174570
ハッキングのための実験室をつくり、攻撃と防御を体験できる!
セキュリティの理解を深める画期的な学習書。
前作『ハッキング・ラボのつくりかた』はIT専門書ながら2万部超えのヒットを記録、多くの読者から #ハッキングラボ のハッシュタグをつけた感想がSNS上に寄せられ、「この本をきっかけにしてセキュリティの楽しさを知りました」という言葉もいただきました。
5年の時を経て、全面刷新された『ハッキング・ラボのつくりかた 完全版 仮想環境におけるハッカー体験学習』を2024年2月20日に発売します。前作のよかった点を踏襲し、課題点を改善した、1,200ページという圧倒的ボリュームで、これまでの読者はもちろん、初めてハッキング・ラボに触れる方も満足のいく内容になっています。
本書では、セキュリティスキル向上を目的として、自分のPC上に仮想環境「ハッキング・ラボ」を構築し、ハッキングの実験を行います。ハッキング・ラボを構築するために、高価な装置や広い部屋といった特別なものは必要ありません。一般的なスペックのPC とインターネット環境だけで十分です。構築を通じて、OSやネットワークの知識を吸収します。ネットワークに接続するというだけでなく、逆に制限するという観点を考えられるようになります。
仮想環境にて攻撃端末とターゲット端末を構築します。攻撃と防御を体験してみることは、セキュリティの理解を深めることに大変有効です。健全にハッキングの実験を試せる環境を構築することができます。仮想マシンなら壊れても大丈夫、本書とマシンを使い倒して、心ゆくまで遊び、学びましょう。
・X(旧Twitter)#ハッキングラボ
■ハッキング・ラボの心得
■書籍概要
『ハッキング・ラボのつくりかた 完全版 仮想環境におけるハッカー体験学習』
著者:IPUSIRON
発売日:2024年2月20日
定価:6,820円(本体6,200円+税10%)
判型:A5・1200ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798174570
全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
・翔泳社の通販 SEshop: https://www.seshop.com/product/detail/25094
・Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4798174572
■目次
はじめに
第1部 基礎編
第1章 ハッキング・ラボでできること
第2章 仮想環境によるハッキング・ラボの構築
第3章 ParrotOSで遊ぼう
第4章 仮想マシンで習得するサーバー侵入
第2部 実験編
EXPERIMENT #01 Potatoのハッキング
EXPERIMENT #02 DC-1のハッキング
EXPERIMENT #03 DC-2のハッキング
EXPERIMENT #04 Nappingのハッキング
EXPERIMENT #05 Victim のハッキング
EXPERIMENT #06 Pwnlab のハッキング
EXPERIMENT #07 EvilBox のハッキング
EXPERIMENT #08 Raven のハッキング
EXPERIMENT #09 VulnOSv2 のハッキング
EXPERIMENT #10 NullByte のハッキング
EXPERIMENT #11 Mr-Robot のハッキング
EXPERIMENT #12 Toppo のハッキング
EXPERIMENT #13 Jangow のハッキング
EXPERIMENT #14 Deathnote のハッキング
EXPERIMENT #15 Empire: LupinOneのハッキング
EXPERIMENT #16 Metasploitable3のハッキング
巻末付録
■著者プロフィール
IPUSIRON(イプシロン)
1979年福島県相馬市生まれ。相馬市在住。2001年に『ハッカーの教科書』(データハウス)を上梓。情報セキュリティ、物理的セキュリティ、人的セキュリティを総合的な観点から研究しつつ、執筆を中心に活動中。
主な書著に『ハッキング・ラボのつくりかた』『暗号技術のすべて』(翔泳社)、『ホワイトハッカーの教科書』(C&R研究所)、『ハッカーの学校』『ハッカーの学校 個人情報調査の教科書』『ハッカーの学校 鍵開けの教科書』(データハウス)がある。
近年は執筆の幅を広げ、同人誌に『ハッキング・ラボのそだてかた ミジンコでもわかるBadUSB』『ハッキング・ラボで遊ぶために辞書ファイルを鍛える本』、共著に『「技術書」の読書術』(翔泳社)と『WizardBible事件から考えるサイバーセキュリティ』(PEAKS)、翻訳に『Pythonでいかにして暗号を破るか 古典暗号解読プログラムを自作する本』(ソシム)、監訳に『サイバーセキュリティの教科書』『暗号技術 実践活用ガイド』(マイナビ)がある。
執筆以外の活動としては、セキュリティカンファレンス「ゆるいハッキング大会」やForkwell Libraryシリーズでの講演などがある。一般社団法人サイバーリスクディフェンダー理事。
【X】@ipusiron
【Blog】Security Akademeia(https://akademeia.info/)
引用元:PR TIMES