岐阜市街から長良川河川敷まで4km走破&5kg回収!第2回ギフプロギングマラソンを開催しました!

プレスリリース要約

2024年2月10日に第2回プロギングイベントが開催され、参加者11人が岐阜市を走りながらごみ拾いを行いました。コースは市街地から長良川河川敷までの4km。参加者は観光名所を巡りながら楽しくプロギングを行い、落ちているごみの種類も異なりました。イベントは和やかな雰囲気で、参加者同士の距離が縮まりました。イベント主催者はプロギングを通じて岐阜の魅力を広めることを目指しています。参加者からは交流や運動の楽しさ、岐阜の美しさなどの声が寄せられました。

  • イベント概要

・開催概要:ジョギングとごみ拾いをミックスしたプロギングイベントの第2回。岐阜市の市街地から長良川の河川敷まで約4㎞走行。

・日程:2024年2月10日(土)13時30分~15時00分

・開催場所:金公園(岐阜市金町)から長良川公園駐車場(岐阜市長良福光)までの約4㎞

・参加人数:11人

・協力団体:一般社団法人プロギングジャパン

  • 岐阜の名所をまわりながら街掃除!

第2回目となる今回のギフプロギングマラソンは、岐阜の自然や街並みを楽しむことができるようにコース設定を工夫しました。岐阜市のセントラルパーク金公園を出発地とし、岐阜県のシンボルリバー長良川の河川敷や川原町の古い街並みを通り、岐阜城を眺めながらゴール。移り変わる景色に飽きることなく、参加者達は観光をしているような雰囲気で楽しくプロギングに取り組むことができました。

落ちているごみもまた場所により変わり、市街地では、比較的新しいたばこの吸い殻やペットボトル、お菓子のごみ、長良川の河川敷には、街から辿り着いたと思われる空き缶などが落ちていました。観光名所のひとつである川原町にはごみが少なく、景観を大切にする周辺住民や観光客の意識の高さが伺えました。今回のギフプロギングマラソンには、県外からの参加者が数名、岐阜市外のメンバーも多く、プロギングを通して岐阜の魅力を体感してもらうことができました。

  • 自然に生まれる一体感 誰もが笑顔に!

「全ての人の協力を得るためには楽しさが必要」と話す、運営協力団体の一般社団法人プロギングジャパン。楽しいプロギングにするために、スタートからゴールまで、随所に盛り上げるしかけが取り入れられています。互いに名前を呼びやすくする自己紹介カードやコミュニケーションのきっかけを作る掛け声のルール、円陣やハイタッチなどの演出に、参加者同士の距離が縮まり、終始和やかなムードで進んでいきました。また移動中には「自転車が来ましたよ」「歩道脇に寄ってください」など、安全確保の呼びかけがメンバー内で自然に行われ、互いを思いやり共に走る仲間としての絆が生まれていました。

ギフプロギングマラソンは今年度残り1回(3月16日)実施を予定しています。

  • 参加者の声

・普段あまり交流ができない人たちと話ができ楽しかったです

・日頃運動しないのでよい運動になりました

・岐阜はあまりごみが落ちていなくて綺麗でした

<団体概要>

団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクト岐阜

ホームページ: https://gifu-uminohi.jp/

X(旧Twitter):https://twitter.com/umigifu

活動内容:日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、海のない岐阜県民が次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人がつながることを目的とした各事業を実施しています。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

引用元:PR TIMES

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