キレイな岩手の海だからこそ作れる「薪窯直煮製法」の塩「のだ塩」CHANGE FOR THE BLUE 特別パッケージ発売開始!
プレスリリース要約
岩手県の沿岸北部に位置する野田村では江戸時代から塩づくりが盛んでした。明治38年からは塩が専売制となり、明治43年にはすべての製塩は廃止され、「のだ塩」は一旦途絶えてしまいますが、平成に入ってから村の青年部により村内のイベントで製塩を実演する活動が始まりました。「ぜひ製品化してほしい」という多くの声があり、本格的な「のだ塩」の商品化がスタートしました。今では地元を代表する特産品となっています。
「のだ塩」は薪を燃やして「三陸の海水」を煮詰めて作る「直煮」により製塩されており、職人が手間暇をかけて丁寧に手作りしています。旨みたっぷりでまろやかな味わいが特徴です。
「のだ塩」を作るためにはキレイな海が必要不可欠です。「のだ塩」を通して「岩手の海をみんなで守っていこう」というメッセージを伝えるため、「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」と「株式会社のだむら」がコラボレーションしました。
パッケージは、岩手県立久慈高等学校の美術部の学生たちが「野田村と『のだ塩』の魅力を頑張って伝えたい」と地元「十府ヶ浦」の夜明けのきれいな景色をイメージしてデザインしました。
岩手の海に想いを馳せながら、まろやかさと、まごころとを詰め込んだ極上の味をお楽しみください。
<「のだ塩」CHANGE FOR THE BLUE 特別パッケージの概要>
・名称:「のだ塩」CHANGE FOR THE BLUE 特別パッケージ(食塩)
・発売日:2024年2月16日(金)
・内容量:100g、200g
・価格:100g:500円、200g:950円
・製造者:株式会社のだむら
・販売所:岩手県内の道の駅・スーパーなどの小売店
<団体概要>
団体名称:(一社)海と日本プロジェクトin岩手
活動内容:県民と海のつながりを深めていくために、次世代を担う子どもたちや若者を中心に海への好奇心をもち、行動を起こす運動を推進。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、“これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
引用元:PR TIMES