京の冬の旅 春の訪れ 観梅の虎丘庵特別拝観予約受付中

プレスリリース要約

虎丘庵は、京都の東山にあった元の建物を一休禅師が移築した場所で、禅師はここで晩年を過ごしました。庵には多くの文化人が集まり、侘茶の祖・村田珠光も訪れました。庵の内部は銀閣寺の東求堂を思わせる書院造で、特徴的な明かり窓や付書院があります。特別拝観では、住職による案内後に喫茶が提供され、丹波小豆の善哉や八幡走井餅老舗のお餅、奥西緑芳園のお抹茶が楽しめます。拝観の予約は電話で受け付けており、3000円の志納料が必要です。

虎丘庵は元、京都の東山にあったものを一休禅師がこちらに移築をされたものです。禅師は晩年、妙勝寺(一休寺の前身)を再興し戦乱の都を離れこちらで過ごされました。大徳寺の住持として復興に尽力されるも自身の住まいとしてこちらから通われていました。

そんな一休禅師を慕い、多くの文化人がこちらの庵に尋ねていたそうです。その中には侘茶の祖として知られる村田珠光の姿もありました。禅師に参禅をする中で茶の湯に禅を見出し自身の境涯を育て侘茶を大成しました。茶道のルーツがまさにここに在ると言えます。

室内は銀閣寺の東求堂の思わせる書院造で明かり窓と付書院が特徴的です。こちらの窓から禅師の墓所を見ることが出来ます。そして禅師の墓所を彩るかのようにこの時期、白梅をご覧いただくことができます。

拝観後のお寺で提供している丹波小豆の善哉を亀山スタイルで提供。お餅は八幡市にある走井餅老舗のお餅となります。また地元京田辺市の奥西緑芳園のお抹茶を園主のご案内とともに提供。喫茶後、受注販売を行います。挽き立ての抹茶をご自宅までお届けいたします。

■観梅虎丘庵特別拝観詳細

 

日程 2月 17,20,22,23,24,27,29

現在、電話にて予約受付 0774-62-0193(10時から16時)

 

時間 11時、13時、14時、15時/日 各定員 10名

志納料 3000円/1人(別途拝観料500円必要)

内容 約20分の住職による虎丘庵の案内と自由拝観

   その後、庫裏にて住職と歓談しながら喫茶

   喫茶内容 抹茶 奥西緑芳園「芳草の白」

        菓子 都松庵 丹波善哉 八幡走井餅老舗の餅

        特撰ほうじ茶 奥西緑芳園

 

当日、奥西緑芳園の出張販売あり※23.29はお休み

■電話予約窓口

酬恩庵一休寺 0774-62-0193

京都府京田辺市薪里ノ内102 

引用元:PR TIMES

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