ロスゼロ、近畿経済産業局「J-Startup KANSAI」選定式に参加。有望スタートアップとしての認定証を授与される。

プレスリリース要約

J-Startup KANSAIは、経済産業省のプログラムで、関西の有望なスタートアップを支援し、地域エコシステムの強化を目指しています。選定された企業には、PR支援や海外進出支援、補助金の優遇などが提供されます。選定基準は、地域で活躍し、社会的インパクトや成長性など5つの視点で優れた企業を対象にしています。例として、ロスゼロは、食品ロス削減に取り組む企業であり、多くの賞を受賞しています。

  • J-Startup KANSAIとは

経済産業省のJ-Startupプログラムの地域展開として、令和2年9月に開始しました。関西から世界へはばたく有望なスタートアップを選定し、内閣府のスタートアップ・エコシステム拠点形成事業と連動しながら、公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施しています。

この仕組みを構築することで、地域ぐるみで起業家を応援・支援する仕組みを構築することで地域が起業家を生み、育てる好循環(=「エコシステム」)の強化を目指しています。

J-Startup KANSAI 特設サイト

 https://next-innovation.go.jp/j-startup-kansai/

  • 選定企業へのサポート

J-Startup KANSAI特設サイトによる企業PR、サポーター143社による優遇措置、海外進出支援、各種補助金の支援施策の優遇、大企業・自治体とのマッチング支援など

  • 選定基準

「地域で選び・応援する」との観点から、関西を代表する起業家、ベンチャーキャピタリスト、アクセラレーターなど、関西のスタートアップに精通する81名からの推薦を基に行われました。

概ね創業10年以内で関西に本社を有し、①社会的インパクト、②新規性・独創性、③優位性、④成長性、⑤国際性の5つの視点で優れた企業であることを基準としています。

  •  ロスゼロとは

ロスゼロはもったいない食べ物を活かすことでCO2の削減量の可視化し、脱炭素社会の実現を目指しています。販路を失った食品を活かすサブスクリプションサービス「ロスゼロ不定期便」、EC、法人の福利厚生導入、未利用材料を使ったアップサイクル食品DtoCを通じ、CO2削減量を可視化しています。


2020年 農林水産省後援「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。

2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。

2022年 大阪府と事業連携協定を締結。

    大阪市より「おおさかトップランナー」認定を受ける。

   「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」特別賞を受賞。

2023年 大阪府より「おおさか環境賞」大賞を受賞。

   環境省・消費者庁「食品ロス削減推進表彰」審査委員会委員長賞を受賞。

  • 会社概要

・代表取締役 文美月
・ロスゼロ事業開始 2018年4月
・〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・資本金 (資本準備金含む) 6,000万円
・URL: https://losszero.co.jp/

引用元:PR TIMES

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