『「リバースエンジニアリング」の課題』というテーマのウェビナーを開催

プレスリリース要約

多数のブラックボックス化したシステムにより、ソフトウェア開発環境では保守運用の限界が生じている。リバースエンジニアリングを用いて、実際のシステムの動作やソースコードから必要なドキュメントを作成する手法がある。ただし、目的を明確化し、必要なドキュメントを見極めることが重要。セミナーではリバースエンジニアリングのポイントや進め方、外注前の準備などを解説し、ブラックボックス化したシステムに悩む方を対象にしている。

(詳細及び参加申込はこちら)
 https://majisemi.com/e/c/valtes-20240229/M1D
 
 ■ブラックボックス化したシステムが多数
現在のソフトウェア開発環境では、担当者間での一子相伝の継承が行われてきた結果、保守運用に限界が来ることがしばしば起きています。内部構造の理解が困難になったブラックボックス化したシステムが、多くの開発者を悩ませている状況にあります。

■仕様書がない、前任者がいない、ドキュメント整備に割く時間がない
問題を解決しようとしても、手元には仕様書がなく、前任者は退職等の要因により不在、ドキュメントの整備に割ける時間も限られているという課題に直面します。ブラックボックス化したままでは新たな派生開発や修正、機能追加のたびに仕様を総ざらいする手間が生じ、無駄な時間や人的リソースを要することになってしまいます。

■「リバースエンジニアリング」は手段であって目的ではない、ポイントの見極めが重要
こうした状況を打破するためのアプローチとして、実際のシステムの動作およびソースコードからドキュメントを作成する「リバースエンジニアリング」という手法があります。しかし、「リバースエンジニアリング」の名のもとに、ドキュメントを完璧に整備することが目的化すると、多額のコストがかかりながらも、実際には必要のなかったドキュメントが大半を占めることがあります。こうした状況に陥らないために、リバースエンジニアリングを行う際には「目的を明確化」した上で、必要なドキュメントが何かを見極めることが重要です。

■リバースエンジニアリングのポイント、外注する前にやっておくべきことを解説
本セミナーでは、リバースエンジニアリングのポイントや、失敗しないための進め方、外注する前にやっておくべきこと等について解説します。「仕様書がない」「前任者がいない」などのブラックボックス化したシステム開発・保守・移管にお悩みの方は、ぜひご参加ください。

 
 (詳細及び参加申込はこちら)
 https://majisemi.com/e/c/valtes-20240229/M1D
 
 ■主催
 バルテス・モバイルテクノロジー株式会社
 ■共催
 バルテス株式会社
 ■協力
 株式会社オープンソース活用研究所
 マジセミ株式会社
 
 マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
 
 ★他のWebセミナーの申し込み、過去セミナーの動画・資料については、以下からご確認ください★
 https://majisemi.com?el=M1D
 
 ★ウェビナーを開催したい方はこちらの動画をご覧下さい★
 https://youtu.be/pGj3koorgSY

引用元:PR TIMES

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