「駄目」はもともと囲碁の用語?知れば役立つ日本語の語源『大人の教養と語彙力が身につく日本語 語源の楽しみ 』発売(2/10)。
プレスリリース要約
- 日本語の奥行きがよくわかる!「読む」「書く」「話す」に役立つ600ワード!
著者編著の『悪文 伝わる文章の作法』(角川ソフィア文庫)が朝日新聞読書面「売れてる本」で紹介され、リバイバルヒット!
使える日本語が増える!
言葉の使い間違いがなくなる!
言葉の「語源」がわかる日本語勉強本!
衣食住や伝統、文化からできた言葉など、語源を知ることで、言葉の使い方がもっとよくわかり、文章表現力が高まります。
※本書はグラフ社より刊行された『日本語 語源の楽しみ』(一~五)を改題し、再編集の上、文庫化したものです。
- 目次
第1章 知ると誰かに話したくなる 普段使っている日本語の由来
第2章 由来を知ると頭にしっかり残る 教養の日本語
第3章 知るほど語彙が豊かになる 「熟語」「ことわざ」「慣用句」
- 著者略歴
岩淵悦太郎(いわぶち・えつたろう)
1905年、福島県生まれ。国語学者。東京帝国大学文学部国文学科卒、旧制第一高等学校教授を経て、国立国語研究所第一部長、同所長。国語学会代表理事、国語審議会部会長、NHK用語委員会委員等を歴任、勲二等瑞宝章、放送文化賞を受ける。1978年没。『現代日本語 ことばの正しさとは何か』(筑摩書房)、『国語の心』(毎日新聞社)など多数の著書があるほか、『岩波国語辞典』(岩波書店)の共編著者をつとめた。
岩淵匡(いわぶち・ただす)
1937年、東京都生まれ。国語学者。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。元早稲田大学教育・総合科学学術院教授。元全国大学国語国文学会理事。編著書に『日本文法用語辞典』(三省堂)などがある。
- 書籍概要
書名 :大人の教養と語彙力が身につく日本語 語源の楽しみ
著者 :岩淵悦太郎
監修 :岩淵匡
発売日:2024年2月10日
判型 :文庫
頁数 :360ページ
定価 :1,100円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp
引用元:PR TIMES