革新への燃料 – 竹炭「Sustainable Bamboo Coal」の発表

プレスリリース要約

竹製品メーカーの株式会社アステップが、端材から作られた新製品「Sustainable Bamboo Coal」を発表。この竹炭は、竹箸や竹歯ブラシの端材を粉末化して製品化し、炭団と同じ特性を持ち、火付きがよく長時間燃える特徴がある。また、株式会社商工組合中央金庫からのポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)を活用し、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する革新的なプロジェクトに取り組んでいる。さらに、FSC認証を受けた竹林から採取した竹を使用し、循環型ビジネスモデルを構築しており、竹製品の生産過程で発生する端材を有効活用することで、環境負荷の低減を図っている。2024年2月に開催される国際ホテル・レストランショーに出品予定。
竹製品の端材を活用した新製品で竹一本をまるごと活用する

「Sustainable Bamboo Coal」

300以上の施設への納入実績を誇る、竹製アメニティトップメーカーの株式会社アステップは、竹の可能性を再定義する新製品、竹炭「Sustainable Bamboo Coal」を発表。

端材から生まれた竹炭「Sustainable Bamboo Coal」端材から生まれた竹炭「Sustainable Bamboo Coal」

この竹炭は、竹箸や竹歯ブラシを作る際に出た端材を粉末にして形成し、竹炭として製品化したもので、炭団(たどん)と同じ特性を持つのが特徴。粉状にすることで多くの空気を含み、火付きがよく、内部で火が長く燃え続けることができるため、炭火を扱う、焼き鳥店、焼き肉店などの飲食店やキャンプ場などでの使用を見込んでいる。

端材→粉末→形成で竹を余すことなく製品化する。端材→粉末→形成で竹を余すことなく製品化する。

この製品は、株式会社商工組合中央金庫から提供されたポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)を活用して開発された。

ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)とは

企業活動が社会や環境に与えるポジティブな影響を特定・評価し、その実現を金融面から支援する新たな金融の枠組みです。この資金調達は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する企業活動を促進し、環境と社会の課題解決に繋がる革新的なプロジェクトに対して行われます。

株式会社商工組合中央金庫ニュースリリース

https://www.shokochukin.co.jp/assets/pdf/nr_231004_01.pdf

竹を循環資源としたサステナビリティな枠組み作りを目指す

株式会社アステップは、FSC認証を受けた竹林から採取した竹を使用。竹林の管理、伐採から、生産、そして端材の活用まで、一気通貫の循環型ビジネスモデルを構築、推進している。

竹林を資源に変えるための仕組みを作る竹林を資源に変えるための仕組みを作る

「Sustainable Bamboo Coal」は、この循環型ビジネスの一環として、竹製品の生産過程で発生する端材を有効活用し、環境負荷の低減を図るとともに、森林資源の持続可能な利用を目指している。

※2024年2月13日(火)~16日(金)にて開催される、国際ホテル・レストランショーに出品予定。

「第52回 国際ホテル・レストラン・ショー」開催概要              

開催日程:2024年2月13日(火)~16日(金)
開催時間:10:00~17:00(最終日は16:30まで)
開催場所:東京ビッグサイト 東展示場
株式会社アステップ出展場所(ブース番号):東4ホール(4-V06)

【公式HP:https://jma-hcj.com/
ご来場には事前登録が必要です。来場者事前登録サイトよりお申し込みください。

▽来場者事前登録サイトはこちら

https://jma-hcj.com/visitor/visit/

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関連情報

【株式会社商工組合中央金庫ニュースリリース】

 https://www.shokochukin.co.jp/assets/pdf/nr_231004_01.pdf

【日本大学松戸歯学部衛生学講座教授 歯科研究科医 有川量崇教授 論文】

 https://take1ban.com/research-achievement.html

お問合せ

【(ホテル向け)竹製アメニティサンプル·商談受付サイト】
 https://take1ban.com/bamboone.html
 
 【(一般向け)アステップ公式通販サイト】
 https://1963astep.shop/
 
 【アステップ公式HP】
 https://1963astep.com
 
 【本件に関する問い合わせ先】
 お電話は混み合いますので、上記公式HPのお問合せフォームか
 以下メールよりご連絡ください。
 メールアドレス:[email protected]

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引用元:PR TIMES

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