「牡蠣-1グランプリ」豊洲で繰り広げる生産者の頂点を決める激戦

プレスリリース要約

40以上の生産者が集まる豊洲市場で行われる全国牡蠣-1グランプリは、150名以上の来場が見込まれる国内最大規模のイベントで、2024年2月23日と24日に開催されます。審査員には著名人やプロが迎えられ、生食用と加熱用の2つの部門で牡蠣の評価が行われます。イベントは牡蠣の美味しさや生産者のこだわりを広く発信し、課題を共有し、絆を深める貴重な機会を提供します。全国牡蠣協議会は、牡蠣の品質向上や消費量を高めるために啓発や支援活動を行い、日本の牡蠣養殖業の振興に貢献します。

全国各地の名産地から40人以上の生産者が集まり、豊洲市場で牡蠣の美味しさを競うイベントが開催されます。生産者や牡蠣に携わるプロたちを中心に行われる国内最大規のイベントあり、招待客も含めて150名以上の来場が見込まれています。

決勝の審査員には、服部幸應氏(学校法人服部学園 理事長)、片岡護氏(「アルポルト」オーナーシェフ)、澤村収二氏(ANAクラウンプラザホテル広島 総料理長)などが迎えられます。また、多くの外部アドバイザーや審査員、牡蠣のプロフェッショナル(流通・小売・飲食業者)も参加し、約40社の協賛を受けて開催されます。

イベントは2024年2月23日(金・祝日)と24日(土)の2日間、豊洲中央卸売市場の管理棟1階講堂などで行われます。一般社団法人全国牡蠣協議会が主催し、全国漁業協同組合連合会の後援、東京都水産物卸売業者協会の協力を得て実施されます。

生食用と加熱用の2つの部門で牡蠣の品評が行われます。予選では生産者が「つくりたい牡蠣」という視点で他の生産者の牡蠣を評価し、準決勝では卸売業者や飲食店関係者が「売りたい牡蠣」を評価します。そして、決勝では著名人などが「食べたい牡蠣」を投票します。

このイベントでは生産者が主役となり、牡蠣の美味しさや個性、安全性、生産者のこだわりを広く発信します。牡蠣への思いや課題を共有し、生産者同士の絆を深める貴重な機会を提供します。

Instagramとウェブサイトでも最新情報を発信しています。

日本の牡蠣養殖業は、他の水産分野と同様に海洋環境の変化、収益率の低下、従事者の減少や高齢化、労働力確保の難化など、多くの課題が指摘されています。厳しい環境のもと、牡蠣にかかわる情報を収集し、現状の課題を生産者や関連事業者と共有すること、および、牡蠣の品質向上や消費量を高めるために啓発や支援活動を実施することで、産業全般の振興に貢献するために我々は全国牡蠣協議会を設立しました。

代表理事 門林一人 「課題は多いが、私たち生産者は、多くの仲間となら一歩踏み出せるのではないかと思います。全国牡蠣協議会は、生産者とともに現状の課題を認識し、考え、行動していきたい。販売者の皆さんと一緒に、新たな取り組みを消費者に発信していきます。」 想いを同じくする全国の7生産者と関連企業2社が協議会の社員として参加しています。全国牡蠣-1グランプリは、その取り組みの第一歩です。

ぜひご取材いただきますようお願い申し上げます。衛生管理、危機管理のために、来場される方は、必ず以下のリンク先のフォームにてご登録いただきますようお願いいたします。当日は、受付にてご登録を確認いたします。

取材のお問い合わせをお待ちしております。

一般社団法人 全国牡蠣協議会 
広報担当: 監事 吉本 剛宏
email: [email protected]

引用元:PR TIMES

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