キーストーン・パートナース、五号ファンドを総額314億円にてファイナルクローズ

プレスリリース要約

KSPは、多様な出資者から過去最多の出資を受け、中堅中小企業の支援に取り組んでいる。これまでの累計出資約束金額は1,180億円超で、事業再生や成長を支援し、社会的課題の解決に取り組んでいる。五号ファンドの投融資機会は拡大し、経験とノウハウを活かし、企業の経営課題解決に取り組むことで、投資家と社会に安定したリターンを提供することを目指している。また、KSPは日本経済・社会の発展に貢献することを目指している。
 五号ファンドには、都市銀行、地方銀行、信用金庫、保険会社、年金基金、事業会社、学校法人、宗教法人等の皆様よりご出資をいただき、これまで運用してきたKSPのファンドにおいては過去最多の投資家数となりました。ご出資をいただいた投資家の皆様には厚く御礼申し上げます。

 KSPは、2010年に最初のファンドを設立以来、国内プライベート・デット分野の先駆者として、中堅中小企業の再生・成長支援に取り組んでおります。五号ファンドを含めてこれまでの累計出資約束金額は1,180億円超、累計投資実行額(再投資を含む)は1,300億円超にのぼります。 

 優れた技術や事業基盤を持ちながらも、経営状態や資金調達において課題を抱える企業に対し、ローンやエクイティによる柔軟な資金提供に加えて、企業ニーズに応じた幅広い経営支援を行うことで、雇用の創造や技術ノウハウの伝承など社会的課題の解決に努めております。

 五号ファンドにおける投融資の機会は、より一層拡大するものと考えております。コロナ禍で拡大したゼロゼロ融資の返済本格化やコスト上昇により収益環境が厳しくなる中、事業再生のニーズはますます顕在化するものと想定されます。加えて、事業承継、成長投資、事業再編、資本政策の見直し等の領域においても、KSPがこれまで培ってきた経験とノウハウを活かすことができるものと考えております。

 このような機会を積極的に捉え、企業の経営課題解決と価値向上に取り組み、結果として投資家の皆様にも安定したリターンを提供することにより、KSPの経営理念にもある「三方良し」の精神を持って、日本経済・社会の発展に大きく貢献できる存在となることを目指してまいります。

【五号ファンド概要】

  • 名称:日本リバイバルスポンサーファンド五号投資事業有限責任組合
  • 募集完了日:2024年1月31日
  • 出資約束金総額(コミットメント総額):314億円
  • 無限責任組合員:株式会社キーストーン・パートナース
  • 有限責任組合員:都市銀行、地方銀行、信用金庫、保険会社、年金基金、事業会社、学校法人、宗教法人等

 

【会社概要】

  • 会社名:株式会社キーストーン・パートナース
  • 本社所在地:東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー27階
  • 代表者:代表取締役 堤 智章、小山 聡
  • 事業内容:企業再生・成長支援ファンド(投資事業有限責任組合)の運営・管理
  • 設立:2009年5月20日
  • 資本金:80百万円
  • URL:https://www.ksg-p.jp/

<本リリースに関するお問い合わせ先>

株式会社キーストーン・パートナース

経営企画部

TEL:03-6206-1908 / FAX:03-6206-1907

E-mail:[email protected]

引用元:PR TIMES

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