学生アスリートを中心とした人材紹介サービスを展開、株式会社ハンドリングが事業開始
プレスリリース要約
新卒採用において体育会系学生といえば、長年「就職に有利」と言われてきた存在です。しかし実際には、競技にまつわる様々な取り組みに忙殺され、就活に時間を割けずに苦労する学生が増えています。一方で、企業からの体育会系学生のニーズは依然として高い状態にあり、学生アスリートの魅力が就活に活かされていないという問題が生じています。
こうした構造的な問題を解決すべく、当社は学生アスリートと企業の橋渡し役となる人材紹介サービスを開始いたしました。
- 株式会社ハンドリングが提供するサービス
1.体育会系学生と企業とのマッチング
当社では、種目や出身大学を問わず体育会系学生の魅力を汲み取り、最適な企業へのマッチングを実現します。
就職活動で成功する体育会系学生の多くは有名大学で活躍する学生であり、中小私大やマイナースポーツに属する学生は、就職市場で評価されにくい実態があります。
しかし、そういった学生アスリートも日々の活動で礼儀作法やバイタリティ、忍耐力などが培われており、有名大学・メジャースポーツで活躍する学生と同じくビジネスパーソンとしての成功を期待できる人材です。
2.アスリートの中途採用支援
当社では、体育会系学生の新卒採用だけでなく、現役・引退後のアスリートの中途採用支援も推進していきます。
プロアスリートは肉体的・精神的にもタフでバイタリティ溢れる人材であり、企業にとっては事業発展の原動力になり得る存在です。また、日本を代表するような現役アスリートであれば、企業ブランディングの向上にも寄与します。トライアル契約やインターンシップなど、実際の就業を通して資質を見極めていただく雇用形態にも対応しております。
3.就職イベントの開催
体育会系学生の就活の活性化を目的とした就職イベントを定期的に開催していきます。
学生アスリートの多くは日々の競技活動に忙殺され、業界研究や企業分析に時間を割けないまま、ネームバリューだけで就職先を選択する傾向があります。こうした問題を解決するために、企業と学生が互いに理解を深め合う場をつくります。
4.就職後の支援活動
当社では就職後も支援活動を継続し、独自のオンボーディングプログラムをご提供いたします。
学生アスリートが抱える問題のひとつに、早期離職が挙げられます。自己分析や業界研究が不足した状態で就活を行うことで、入社後にギャップを感じやすいという問題があるためです。こうしたギャップを解消し、アスリートならではの資質やスキルを活かせる環境作りや育成プランの作成を支援いたします。
- 代表者プロフィール
安田 浩
大学卒業後、TV制作のプロダクションに就職し、営業マンとして放送局を中心に営業活動をする。番組の企画や構成にも携わる。
役員として経営にも携わり52歳で退職する。スポーツ協会の事業運営や飲食業、製造業の広報・人事担当などを経て現在に至る。
卒業後も、ハンドボールを選手として続け、現在は大学・社会人チームの指導、大会の運営にも携わり、関西学生連盟の事務局長として連盟運営にも従事している。
- 会社概要
会社名:株式会社ハンドリング
代表者:代表取締役 安田 浩
所在地:大阪市中央区北浜2丁目6-18 淀屋橋スクエアビル15階
設立:2023年9月7日
資本金:500万円
事業内容:学生アスリートを中心とした人材紹介サービス、及び人事コンサルティング
- Team Energyとは
Team Energyは、共経営で未来をつくる会社です。業種はエネルギー、再生可能エネルギー発電事業、ブランドコンサルティング、気候変動コンサルティング、地方創生、不動産、エステ、食パン製造、子ども向けサイエンス事業など、多岐にわたります。
各社の状況に合わせて経営に必要なヒト・モノ・カネ・情報のリソースを提供し、土台からサポートするのがTeam Energyの役割です。
Team Energyが目指すのは「共経営」の仕組みづくりです。
新会社設立の際は、社長人材、事業モデル、共走者人材、資金、それぞれの資源を組み合わせ、連動させ合うことで事業の可能性を検討し、最適なビジョン・事業内容・経営メンバー・資金で創業します。
※共走者とは、社長と一緒に事業を育てていく社員や顧問のこと
グループ会社には、資金の調達、経理・法務・労務などのバックオフィス、戦略・マーケティング・ブランディング、採用に至るまで事業に必要なサポートを提供。Team Energy Academiaを通じた経営者教育を実施し、経営者の悩みを信頼できる経営者メンバー間で共有する活動を推進しています。
- Team Energy株式会社 概要
設立:2012年 5月
代表者:田中 正
本社所在地:大阪府大阪市中央区北浜2丁目6-18 淀屋橋スクエアビル15階
引用元:PR TIMES