佐賀・伊万里から究極のどら焼きを世界へ。とろっと自家製あんこを、ふっくらどら皮にたっぷり包んだ出来立てを急速冷凍。2月4日よりオンラインショップ、国内卸売も販売開始。

プレスリリース要約

佐賀県伊万里市の小嶋やは、無添加の手作りどら焼きを販売しており、香港とシンガポールで冷凍どら焼きを先行販売しました。急速冷凍技術を使用して出来立ての味わいを保ち、長期保存が可能です。手作りの自家製あんことふっくら食感のどら皮が特徴で、北海道産の小豆や沖縄県産の砂糖など厳選素材を使用。様々なバリエーションもあり、海外での販売も好評を得ています。佐賀県伊万里市にある古民家を改装した工房兼店舗で、子育て世代の女性が活躍しています。
必要最小限の材料で、その素材の良さを生かす菓子作り。そんなこだわりから生まれた「無添加」のどら焼きを手作り、販売する株式会社小嶋や(所在地:佐賀県伊万里市、代表取締役:小島久美子)は、今年2024年1月に香港、シンガポールで冷凍どら焼きを先行販売しました。包みたてのどら焼きを急速冷凍することで、出来立てならではのふっくらどら皮とみずみずしい鮮度を保った自家製あんこを、いつでも味わえます。急速冷凍だから実現できた、長期保存可能な「無添加」どら焼きを、佐賀・伊万里から日本全国、世界各国へお届けします。

ふっくら食感のどら皮に、みずみずしい自家製あんこをたっぷり包んだその瞬間を急速冷凍する無添加のどら焼き。

自家製あんこがみずみずしく、ふっくら手焼きの皮にたっぷり包まれた、その瞬間を急速冷凍。

どら焼きは日が経つごとにその食感が変化します。

包みたてのどら焼きは、食べた瞬間そのふっくらと焼き上がったどら皮の弾力を感じながら、まだみずみずしく優しい甘さのあんこがとろっと口中に広がります。一方、包んだ翌日のどら焼きは、あんこに含まれる水分量とどら皮の水分量が均一になろうとするため、一口目からどら皮がしっとりとした口当たりで、どら皮とあんこが十分に馴染んだ重厚感ある食感です。

この度、販売を開始した冷凍どら焼きは、急速冷凍の技術を用いることで、まさにその瞬間にしか味わえない出来立ての美味しさを佐賀から遠く離れた場所へもお届けすることを可能にしました。冷凍下では水分の移動が起こりづらくなるため、包みたてのみずみずしさが解凍する時まで保存されます。無添加のどら焼きゆえに製造日から8日間と短かった賞味期限も、冷凍することで6ヵ月と長期保存が出来ます。


小嶋やのどら焼きは「無添加」「手作り」「厳選素材」。

じっくり4日間手間暇かけて炊き上げる自家製あんこ。
手焼きのどら皮で一つずつ丁寧にあんこを包む。
  1. 無添加でシンプルな原材料 

    佐賀県産の小麦粉、砂糖は沖縄県産きび砂糖を主に白ざら糖と和三盆糖を使用。地元養鶏場の朝採れ卵に、アルゼンチン産の蜂蜜と天然重曹で、必要最小限な材料で、素材そのものの良さを生かした完全無添加です。

  2. 手作りの美味しさを追求   

    北海道産の小豆を手選別し、じっくりと大鍋でコトコトと下茹で。お玉で丁寧に灰汁を取り、その後蜜漬けし一晩寝かせます。翌日、馴染んだあんこを一気に練り上げもう一晩休ませることで、ふっくらと口当たりの良い優しい味わいの自家製あんこが出来上がります。じつに4日間、手間暇かけて仕上げます。一方どら焼きの皮も、卵を割るその仕込み工程からもちろん手作業。一晩休ませた生地を、銅板で一枚ずつ丁寧に手焼きをします。小嶋やのどら焼きがコロンと丸いフォルムなのは、一つずつどら皮であんこを“包む”作業を行うからです。挟むのではなく、包むことであんこの旨味を逃がしません。手でゆっくりとどら焼を半分に割ると縦方向に美しく筋が通っており、口の中でほどけるような食感を生み出します。

  3. こだわり素材を活かすどら焼きのバリエーション

    小嶋やのどら焼きは全部で5種類。定番の「謹製どら焼」をはじめ、北海道産の希少な白い小豆を使った「どら焼 白小豆(しろしょうず)」、コンクールで金賞受賞多数の地元老舗酒蔵の大吟醸梅酒の梅の実を使った「梅どら焼」、砂糖は沖縄県産きび砂糖のみを使った濃厚芳醇な「きび糖どら焼」、そして大納言小豆ときび砂糖で仕上げた「大納言きび糖どら焼」。どれもこだわって選び抜いた素材の良さを活かすものばかりです。


佐賀から、こだわりのどら焼きを香港・シンガポールへ。

2024年1月4日~香港イオンでの佐賀県フェアの様子(提供:さが県産品流通デザイン公社)
香港イオンで冷凍ショーケースに並ぶ謹製どら焼き(提供:さが県産品流通デザイン公社)

 今月、2024年1月より香港とシンガポールにて冷凍無添加どら焼きの販売を開始いたしました。海外で日本ブランドの食品は安全性にも定評があり、和菓子であるどら焼きは特に、日本独自のスイーツとして大変関心の高いフードの一つです。シンガポール現地の販売担当者は、現地カスタマーの関心の高さと、評判の良さを「味もパッケージもシンプルだが、深みがあって素晴らしい」「絶妙な甘さで、甘いものが苦手な自分でも食べられる」と話します。

 コロナ禍より圧倒的な伸びを見せる冷凍流通業界からも要望の声がとても多く、海外への販売を先駆けとして国内の卸販売も同時にスタートします。日本全国で、佐賀生まれの素朴で味わい深い無添加どら焼きの出来たてを、いつでも、便利に、美味しく味わってもらいたいと開発担当者は意気込みを語ります。

定評の謹製どら焼きは、誰からも愛されるどこか懐かしい味わい。
【冷凍 謹製どら焼 270円(税込)】
希少な北海道産の白小豆100%使用で、すっきりとした味わいが特徴。
【冷凍 特製どら焼 白小豆 346円(税込)】
金賞受賞大吟醸梅酒の梅の実は、その甘みがあんことしっとりと馴染む。
【冷凍 謹製梅どら焼 346円(税込)】
沖縄県産のきび砂糖のみを使用することで、コクのある深い味わいを実現。
【冷凍 特製きび糖どら焼 368円(税込)】

             


株式会社小嶋やについて

佐賀県伊万里市にある古民家を改装した工房兼店舗。
店舗はこじんまりとしていてアットホームな雰囲気。子育て世代の女性が多く活躍している。

2017年の創業以来、皆様にご好評をいただいている「謹製どら焼き」は小嶋やの看板商品です。一つひとつ手作りのその美味しさを求め今では県外から来店するお客様も絶えません。佐賀県伊万里市の町はずれにポツンとある古民家を改装した小さなお店には、どら焼きを楽しみに足を運んでくださる方々の笑顔と、心を込めて手作りする女性スタッフの優しさと活気に満ちています。

どら焼きは、昨年新発売した希少性の高い北海道産の白小豆 (しろしょうず) で炊いた白あんの「白小豆どら焼き」をはじめ、地元の松浦一酒造とのコラボ第2弾商品「梅どら焼き」、小嶋や初の焼き菓子・自家製餡たっぷりでバターが香る「餡マフィン」も、今では多くのリピーターを虜にしています。

佐賀の銘茶など腕自慢・味自慢の品を全国へお届けしながら、日々の食生活を少しだけ豊かで健やかにするお手伝いをこれからもまごころ込めて発信していきます。

株式会社 小嶋や

株式会社 小嶋や

本社所在地:〒849-4251 佐賀県伊万里市山代町楠久549-2
代表取締役:小島 久美子
営業時間:9:00~17:00
TEL・FAX: 0955-29-8333
HP:https://imari-kojimaya.shop-pro.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/kojimaya3/

引用元:PR TIMES

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