節分にあわせ“鬼のリゾート”をオープン! 妖怪美術館「鬼まつり2024」開催

プレスリリース要約

香川県・小豆島の妖怪美術館では、2024年1月18日から2月29日まで「鬼まつり」を開催。テーマは「鬼のリゾート」で、特別展示室「鬼の隠れ宿」や鬼の仮装での入館料割引、焼き菓子の販売など鬼に関連した企画が用意される。また、迷路のまちの謎解きスカベンジャービンゴや節分お疲れ様会なども予定されており、鬼を主役にしたサービスやコンテンツが展開される。期間中には鬼まつりイベントも開催される予定で、詳細は妖怪美術館のnoteにて確認できる。

香川県・小豆島の迷路のまち(土庄本町)にある妖怪美術館(小豆島ヘルシーランド株式会社)は、節分の季節に合わせて節分で逃げてきた鬼を癒し労うため1月18日(木)から2月29日(木)まで「鬼まつり」を開催します。

昨年に引き続き2回目となる今回のテーマを「鬼のリゾート」に設定。鬼の造形作品を集めた「鬼の隠れ宿」と名付けた特別展示室の開設、鬼の仮装で美術館の入館料を割引、鬼にちなんだ焼き菓子の販売など鬼にまつわる企画など多数ご用意。期間中は迷路のまちを舞台に「迷路のまちの謎解きスカベンジャービンゴ」も開催、逃げ込んできた鬼たちを慰めて、賞品をゲットできる無料の町あるき企画も開催いたします。

鬼まつり2024

期間 |2024年1月18日(木)〜2024年2月29日(木)

会場 |妖怪美術館

[イベント]「節分お疲れ様会」
日時:2月4日(日)11:00~
会場 |妖怪美術館 受付前

▼「鬼まつり2024」詳細(妖怪美術館 note)

https://yokai-museum.note.jp/n/nb966911484c4

背景 SDGsの後半戦に入る2024年、多様性を認める寛容な心持ちを伝えたい

2016~2030年の15年間を対象期間とするSDGsは、2024年から「後半戦」に入ります。古来より手の付けられない悪党、絶対的な悪者の象徴とも言える「鬼」は退治される対象とされてきましたが、現代においても様々な価値観同士の対立が多く見られます。妖怪美術館では妖怪界の主軸でもあり、特に節分の時期は忌み嫌われる対象となる「鬼」を慰めるべく、鬼を主役に仕立てたイベントを開催。これは、妖怪文化を通して「多様性を認める寛容な心持」の大切さを伝えたいという想いに基づいて企画されたものです。

期間中は鬼が主役のサービスやコンテンツが目白押し

●鬼割引

角だけもOK!鬼に仮装してきた方は入館料を400円割引(中高生は200円)

●鬼の隠れ宿

所蔵作品の中から「鬼」の造形作品を選抜。超絶技巧の鬼から可愛らしくユーモラスな鬼まで、多彩な鬼が集まる旅館風の和室を妖怪美術館3号館に開設。

●鬼になれるフォトスポット

鬼の隠れ宿内に「鬼になれるグッズ」を用意。浴衣を着た鬼になりきってくつろいでいる風の記念撮影ができます。

●鬼スイーツ&鬼サイダー

小豆島のお菓子やさん「おやつ工房 FUJI」さんの「鬼の指クッキー」「鬼堅いクッキー」や、赤鬼サイダー、青鬼サイダーも妖怪barで販売。

赤鬼サイダー、青鬼サイダー
鬼の指クッキー
鬼堅いクッキー

●迷路のまちの謎解きスカベンジャービンゴ

鬼たちが逃げ込んでくる妖怪美術館は、三叉路が60か所以上ある「迷路のまち」にあります。秘密結社「鬼の目」が作成した謎解きをクリアして、鬼が迷わないように「迷路のまちの案内人」を目指しましょう!(参加無料。期間中毎日実施)

節分の翌日には鬼を慰める楽しいステージイベントを開催

【節分お疲れ様会】

日時|2024年2月4日(日)11:00〜

会場|妖怪美術館 受付前広場

▼「鬼まつり2024」詳細(妖怪美術館 note)

https://yokai-museum.note.jp/n/nb966911484c4

●「泣いた赤鬼」紙芝居歌劇

香川県の観光マスコットキャラクター「親切な青鬼くん」のゲスト参加を記念して、童話「泣いた赤鬼」の紙芝居と寸劇とライブを一体化したショーを披露。

●ゆるキャラゲーム

ゆるキャラ3体(親切な青鬼くん、オリーブしまちゃん、みちしるべぇ)によるゲームを開催。キャラたちがなんのジェスチャーをしているのかを当てるゲームなど。

●ご縁投げ

節分で各家庭から追い出された鬼たちからお詫びと感謝の気持ちを込めて、「ご縁投げ」。お菓子や賞品を妖怪美術館の窓から投げてふるまいます。

●出演者

・親切な青鬼くん:香川県の観光客を温かく迎える親切運動キャラクター。

・オリーブしまちゃん:小豆島のキャラクター。頭の形は特産のオリーブがモチーフ。

・みちしるべぇ:館長で妖怪画家の柳生忠平が生み出した迷路のまちの妖怪。まち中や人生の道案内をしてくれるがたまに間違うこともある。

・チョーケシ兄やん:「チョーケシ棒」を振り回し、歌って踊る妖怪美術館のスタッフ。

・チョーケシ鬼いやん:チョーケシ兄やんの友達。「鬼のうた」を歌う。

親切な青鬼くん
オリーブしまちゃん
みちしるべぇ
チョーケシ兄やん
チョーケシ鬼いやん

鬼まつりイメージソング「鬼のうた」

▼関連リリース

節分で追い出された鬼の魂の叫びを歌い上げた「鬼のうた」ミュージックビデオ公開

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000005189.html


【妖怪美術館とは】

香川県・小豆島の迷路のまちで900体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された900体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を「もったいない」と同じような世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平。妖怪美術館 香川県小豆郡土庄町甲398 0879-62-0221 [email protected]

【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】

瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行うMeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。

社名:小豆島ヘルシーランド株式会社

所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1

代表取締役社長:柳生敏宏

設立:1985年

HP:https://shl-olive.co.jp/

引用元:PR TIMES

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