坂出市教育委員会との「SDGs教育の推進に向けた協定」締結

プレスリリース要約

坂出市教育委員会とウォータースタンド株式会社の協定締結により、小中学校にウォータースタンドを設置し、環境問題への関心を高めるとともに、SDGs教育を通じた未来の人材育成を目指す。坂出市は2050年までに二酸化炭素等の排出量をゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指し、環境政策を推進。ウォータースタンドは使い捨てプラスチックボトルの削減を目指し、全国の地方公共団体や教育委員会と連携し、ボトルフリープロジェクトを推進している。

▲(中央左)坂出市教育委員会教育長 山田 知志様、(中央右)ウォータースタンド株式会社中国四国支社支社長 丸山 清治▲(中央左)坂出市教育委員会教育長 山田 知志様、(中央右)ウォータースタンド株式会社中国四国支社支社長 丸山 清治

■坂出市教育委員会教育長 山田 知志様コメント

 この度、ウォータースタンド株式会社の尽力により、協定締結を迎えられたことを心より感謝いたします。

 本協定により、市内の小中学校にウォータースタンドを設置することで、児童生徒が環境問題に対して関心を持つとともに、SDGs教育を通じて、未来を担う人づくりにつながることを大いに期待しております。

 ご尽力いただきました関係者の皆様に改めて、深く御礼申し上げます。

 

■協定の概要

 本協定はプラスチックごみの削減や地球温暖化等の環境問題を学ぶ機会を創出するとともに、児童生徒の健康維持・増進に寄与することを坂出市教育委員会と弊社の共通の目的として締結するものです。

 坂出市と弊社は、2023年4月に「ゼロカーボンシティに向けたプラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結いたしました。

 今後、教育現場でのマイボトル用給水機の活用や、使い捨てプラスチック製品の使用抑制およびプラスチックごみの削減推進の啓発活動の実施などを通じて、小・中学生ら未来の世代における坂出市の環境政策への理解深耕を図ります。マイボトルへの給水という具体的な行動と環境問題についての知識とを一体化することで、水分補給による児童生徒の健康維持・増進を図るとともに、温暖化の防止やより良い環境の維持に向けたライフスタイルの変革に未来の世代と共に取り組んで参ります。

■坂出市の環境政策

 坂出市は、「活力と魅力あるふるさと坂出」を次世代に引継ぐため、地球環境に配慮した持続可能なまちづくりを推進しています。「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた宣言は「2050年までに二酸化炭素等の温室効果ガス排出量の実質ゼロ」を目指すもので、市民や事業者と連携し地域全体で温室効果ガス排出量の削減対策に取り組まれています。

 同市と当社は、地球環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、マイボトル利用環境の整備促進によるライフスタイルの変革を目的とする協定を締結し、マイボトルに給水できるウォータースタンドを設置し、意識浸透と行動変容との両面で持続可能な社会の実現に向け協働して参ります。同時に、当社のこれまでの知見を活用し未来の世代を含めて地域と一体で社会課題解決に寄与して参ります。

【坂出市HP】

https://www.city.sakaide.lg.jp/soshiki/seisaku/zero-carbon-agreement1.html

坂出市のゼロカーボンに向けた取り組み

〇坂出市再生可能エネルギー導入推進計画

https://www.city.sakaide.lg.jp/soshiki/seisaku/renewable-energy-plan-draw-up.html

〇2050年カーボンニュートラルの達成に向けて

https://www.city.sakaide.lg.jp/soshiki/seisaku/zero-carbon-city.html

〇坂出市庁内プラスチックスマートアクション方針

https://www.city.sakaide.lg.jp/soshiki/seisaku/plastics-smart.html

■ウォータースタンドについて

 浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。

・弊社の使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取組

 弊社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、坂出市・坂出市教育委員会を含め全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。弊社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もがアクセスできる水道水を活用し環境負荷が少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による気候変動の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。この取組への協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取組を日本全国に拡大していきます。

・弊社の取組の事例掲載・受賞一覧 

 ・かわさきSDGs大賞2023 特別賞「川崎市地球温暖化防止活動推進センター賞」

 ・令和4年度彩の国埼玉環境大賞「優秀賞」

 ・脱炭素チャレンジカップ2022 「オルタナ最優秀ストーリー賞」

 ・令和3年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」受賞

 ・2021年度日本子育て支援大賞

 ・農林水産省・消費者庁・環境省連携 サステナアワード2020 伝えたい日本の”サステナブル” 

  サステナアワードルーキー賞

 ・経済産業省関東経済産業局 中小企業のSDGs取組事例

 ・国立環境研究所気候変動適応センター 気候変動適応情報プラットフォーム

■自治体との協定締結実績一覧

【ウォータースタンド株式会社 概要】

代表取締役社長:本多 均(ほんだ ひとし)

本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463(全国63拠点 2023年12月末)

設立:1969年3月 資本金:5,000万円

事業内容:水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」・空気清浄機レンタル

コーポレートサイト https://waterstand.co.jp/

サービスサイト   https://waterstand.jp/

引用元:PR TIMES

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