脳波からAIがアート作品を制作!体験型アートイベントを近畿地方で初開催
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プレスリリース要約
近畿初開催。国内外で多くの人を魅了したアートイベント
今回の取り組みは、脳波を測定して得られたデータをもとに、AIが「アート作品」をつくりあげる体験型のアートイベントです。窪田氏は、AIを活用した作品の展覧会を国内のみならず海外でも開催実績があります。各展覧会には多くの人々が来場され、その圧倒的な世界観に多くの人々が魅了されています。
※実際に制作されたアート作品(過去のイベント)▲
本展覧会は、近畿エリアで初めて開催するため、京都府内外からの来場が期待され、亀岡市の認知度向上やにぎわい創出につながることが期待されます。
AIの可能性(実施の背景)
総務省「令和5年度 情報通信白書」によると、世界のAI市場規模(売上高)は、2022年には前年比78.4%増の約19兆円まで成長すると見込まれており、その後も2030年まで緩やかな加速度的成長が予測されています。
国内でも同様にAI機能を利用するためのハードウェア、ソフトウェアなどをはじめとするAIシステム市場規模(支出額)は、2022年に約4,000億円(前年比35.5%増)となっており、今後も成長を続け、2027年には約1.1兆円まで拡大すると予測されているなど、AIは近年注目を浴びる技術の一つとなっています。
実証イベントで検証する内容
●AI×アートの集客力
・本実証イベントの魅力を参加者にアンケートを実施
●スタジアムの新たな活用方法の検証
・eスポーツゾーンを中心としたスタジアムの新しい活用方法の可能性の検証
実証イベント概要
1月20日(土)午後1時~2時 トークセッション
テーマ:「デジタル技術を活用した地方創生」
登壇者:
桂川 孝裕(亀岡市長)、窪田 望(株式会社クリエイターズネクスト 代表取締役)
1月20日(土)午後2時~7時 アート展
※開場は13:30、最終入場は18:30
1月21日(日)午前10時~午後7時 アート展
※開場は9:30、最終入場は18:30
【開催場所】
サンガスタジアム by KYOCERA 4階 eスポーツゾーン
トークセッション詳細
「デジタル技術を活用した地方創生」をテーマに、亀岡市長とクリエイターズの窪田氏によるトークセッションを開催。
■株式会社クリエイターズネクスト
代表取締役 窪田 望氏
<窪田氏の経歴>
・米国NY州生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。15歳の時に初めてプログラミング開発を行い、ユーザージェネレーテッドメディアを構築。大学在学中の19歳の時に起業し、現在17年目。東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻グローバル消費インテリジェンス寄附講座 / 松尾研究室(GCI 2019 Winter)を修了。
・米国マサチューセッツ工科大学のビジネススクールであるMIT スローン経営⼤学院で「Artificial Intelligence: Implications for Business Strategy」を修了。
・2019年、2020年には3万7000名の中から日本一のウェブ解析士(Best of the Best)として2年連続で選出。
・国内外で18のAI特許を持ち、それらのAI特許を活用した謎解きゲームの制作などの実績(東京・巣鴨の商店街、福島県会津若松市、山形県西川町など)により、デジタル田園都市国家構想応援団より地域DXプロデューサーの最高ランク認定。https://qr.paps.jp/1TF9X
・現代美術家として世界で活動を展開中(フランス・パリ、渋谷ヒカリエ、東京タワーでの作品展示、ウクライナへのチャリティを目的とした作品の発表など)。
■亀岡市長 桂川 孝裕
京都府亀岡市とは
京都府亀岡市は、京都府内で3番目の人口をもち、JR京都駅から快速電車で20分と利便性に優れながら、豊かな自然に囲まれた田舎の良さを残した地域です。
2020年には、サンガスタジアムby KYOCERAが開業し、2021年度からは、スタジアムを活用したアイディアを全国のベンチャー企業などから募集する「サンガスタジアム・イノベーション・フィールド実証支援事業」を実施し、地域の活性化や課題解決を目指しています。
引用元:PR TIMES