【追加情報】100万輪の蘭が集まる国内最大級の“蘭の祭典” 「世界らん展2024‐花と緑の祭典‐」世界初公開『光るコチョウラン』が登場
プレスリリース要約
【主な展示】
世界初公開 ★光るコチョウラン
今回の世界らん展の目玉の一つが、世界初公開となる「光るコチョウラン」です。ブラックライトを当てると、花を含む植物全体が黄緑色の強い蛍光を発し、暗がりでも鮮やかに輝きます。海洋プランクトンの一種であるキリディウス・ポッペイの蛍光タンパク質の遺伝子を、遺伝子組み換え技術を使ってコチョウランに導入して作出されました。幻想的な輝きをぜひご覧ください。
※「光るコチョウラン」は国立大学法人千葉大学環境健康フィールド科学センターが、NECソリューションイノベータ株式会社および国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学の開発した蛍光タンパク質の遺伝子をコチョウランに導入することで開発しました。
★自然の楽園 南西諸島に咲く蘭
九州南部から沖縄にかけて広がる南西諸島の豊かな自然に生息する珍しい蘭を特集展示します。環境省のレッドリストで「絶滅危惧種II類(VU)」に指定されている日本固有の野生蘭「オキナワチドリ」を中心に、「イリオモテラン」「バイケイラン」「ジュエル・オーキッド(マコデスペトラ)」といった南西諸島に自生する蘭を紹介します。
「オキナワチドリ」は沖縄で発見され、花の形がチドリの飛ぶ姿に似ていることからその名がつけられた愛らしい蘭です。ラン科植物の中では珍しく日当たりの良い海岸近くに自生します。今回は約1000株の「オキナワチドリ」を集め、自生地に群生する様子を再現します。
★世界から蘭が集まる インターナショナルマーケット
世界らん展の目玉である展示即売ブースに、4年ぶりに海外からの出展が復活します。ペルー、エクアドル、台湾など合計7か国・地域の生産者がプリズムホールに集まり、現地で栽培された珍しい蘭を販売します。
参加国・地域:エクアドル、シンガポール、タイ、台湾、ペルー、マレーシア、南アフリカ
開催概要
◆名 称:世界らん展2024 -花と緑の祭典-
◆開催日程:2024年2月7日(水)~14日(水) [8日間]
一般公開 10:00~18:00
但し、7日(水) 12:30~19:00、8日(木)・9日(金) 10:00~19:00
◆主 催:世界らん展実行委員会(読売新聞社、NHK、世界らん展組織委員会、
東京ドーム)
◆会 場:東京ドームシティ プリズムホール
◆入場料金:前売り 1,900円、当日 2,100円
※7日(水)~9日(金)の17:00以降に限り入場可能なアフター5チケットを販売
前売り1,300円/当日1,500円
※障害者割引 当日券 2,100円を当日券売場にて1,900円で販売
※保護者同伴の小学生以下無料
◆チケット販売:世界らん展公式ホームページ、美術展ナビチケットアプリ、
各種プレイガイド
◆公式ホームページ:https://www.event-td.com/orchid/
◆問い合わせ先:東京ドームシティ わくわくダイヤル TEL.03-5800-9999 (受付時間 平日10:00~17:00)
◎報道関係の方からのお問い合わせ先:(株)東京ドーム 広報室 匂坂(サギサカ)・源田
引用元:PR TIMES